ちょうど、帰宅ラッシュの時間のようです、これだけ混雑していてもかなり列車の感覚が空いています。さすが経済が破綻した国なだけあります・・・節約、倹約でしょうか。
鉄道のラッピング
夕日に染まるアテネ空港到着です。
小さいですが、割と綺麗な空港です
マスティハと呼ばれる、樹液の入ったルクミ（トルコではロクム）が売っています。
航空会社や、プライオリティパスなどが使えるラウンジです
カジュアルな感じですね
夕焼けが美しい
エーゲ航空のA320でイスタンブールへ向かいます。帰りはタラップで沖留めじゃないのかと思いきや・・・
沖留めバス移動でした
真っ白の飛行機、これは廃棄？それとも特別機？
ちなみに、帰りの機内でのアナウンスはイスタンブール行きではなく、コンスタンティノープル行きとアナウンスしていました。ギリシャの人たちは、今でもあえてコンスタンティノープルと呼ぶのでしょうかね、ギリシャ正教の総本山がアヤソフィアだということで、微妙な感情があるのでしょう。
アクロポリスから、真アクロポリス博物館の間くらいにありました。
ちなみに、イスタンブールがコンスタンティノープルだった時代は、アヤソフィアが総本山だったそう。
またまた、猫です
イスタンブールも、アテネも、猫がとにかく多い
なかなかの精悍な顔立ち
コンクリート造りの立派な建物です、経済危機なのに、すごい立派です。
公務員の利権？それとも観光産業は国の帰還事業だからか。
この建物の基礎部分には、遺跡が残されています
こちら、アクロポリスの一番上の三角形の屋根に元々あったとされる神々のレリーフ
アテネ、ゼウス、ネプチューンなどなど、おなじみの神々が鎮座していたようです
少女像の本物です
アテネは、ご覧の通り日光がサンサンと照っているので、オレンジも鈴なりです。
ギリシャといえば、最近こそ流行りのギリシャヨーグルトですが、こちらのお店でヨーグルトが食べられます。
ブルーベリー、酸味がきいていて美味しかった
ナッツと蜂蜜、これまた鉄板間違いないお味
フローズンヨーグルトもいただいてしまいました
結局、アテネで買ったものといえばこれだけになりました・・・
もう、駅からして遺跡がいっぱいです
改札、ありません。ヨーロッパスタイルです。
自分で時間の刻印をしますが、忘れた場合は高額の罰金が課せられると言う仕組み。
見えてまいりました、アクロポリスの丘
入場券は１２ユーロです
観光の馬車も走っています、雰囲気があってなかなかいいですね
コロシアム
神話の時代から、ずっとこうしてアテネの街を見下ろしていたんですね
すごい世界です
この日は、抜けるような青空で冬なのに暖かくて長袖を着ていると少し汗ばむほどでした
至る所で改修工事中、サグラダファミリアのようです・・・
かなり立派です、鉄筋造りの開放的な建物です
博物館記事はまた後日
なぜかアクロポリスの丘には線路があります
改修工事用のものでしょうか
黒猫発見
猫発見
中は補修工事中ですが、かつてはこの中に巨大なアテネ像があったとか
こちら、レプリカです。本物はアクロポリス博物館と、１体だけ大英博物館にあるとのこと。
天井は雨シミでしょうか
