古代ティラ遺跡
サントリーニ島の観光名所といえば、北のほうにあるあの青い屋根の教会で有名なイア、フィラ、そして古代ティラとアクロティリ遺跡くらいしかないようです。
冬のオフシーズンは、バスがほとんどないので、非常に不便になります。帰ってこれないことも考慮して、レンタカーかレンタルバイクを借りましょう。
遺跡好きにはたまらない場所でしょうね。
サントリーニ島の観光名所といえば、北のほうにあるあの青い屋根の教会で有名なイア、フィラ、そして古代ティラとアクロティリ遺跡くらいしかないようです。
冬のオフシーズンは、バスがほとんどないので、非常に不便になります。帰ってこれないことも考慮して、レンタカーかレンタルバイクを借りましょう。
遺跡好きにはたまらない場所でしょうね。
私は同行できていないのですが、計画を建てる段階には関わり、先に行った両親から写真をもらいましたので、その記事です。時間があれば、絶対に行きたかったのですが、また今度にとっておきましょう。
今回は、1泊約2万円ほどしましたが、滅多に行くこともできない場所なので、せっかくなのでフィラにある海が一望できるテラス・ジャグジーが付いているヴィラをとりました。
アテネ〜サントリーニ島間は、距離にしておよそ300km程度。
夏のオンシーズンであればフェリーや高速艇など、数多くの選択肢があるのですが、冬になるとオフシーズンでめっきりと本数が減ってしまいます。座席指定や受託手荷物も含めて、一人往復1万円程度でしたので、今回はそちらに決めました。
相場は、1日あたり約30ユーロ前後のようです。 オフシーズンには、バスがほとんどないので、レンタカーを借りて正解だったようです。タクシーも、常時使っているとかなりの金額になるようでした。
大手のレンタカー会社ではなく、ギリシャではメジャーなSIXTレンタカーという会社に直接申し込みました。
ライアンエアーです。近距離のため、フライト時間はたったの45分です。
途中エーゲ海の島々が眺められます。
せっかくなので、窓際の席を有償で押さえた方がいいですね。事前の座席指定は5ユーロ前後だったように思います。
エーゲ海に沈み行く太陽です、ロマンチックですね。
小さな島の小さな空港です
このホテルは、フィラの中心地にあるヴィラなのですが、ヴィラなので離れた場所にあります。そして、中心地は道が狭すぎて車の乗り入れができません。
要注意!
暗い中だと、わからず相当の時間さまよったそうです。
入ってすぐのところ、1階にジャグジーがあります
毎朝卵を届けてくれるそうです。朝ごはんのパンは置いてあるので、近くの商店でサラダなどを買ってテラスでいただくのも良さそうです。ドルチェグストみたいなカプセル式のエスプレッソマシンもあります。
この日は、雲が多く朝は雨風がきつかったようです。午後から晴れたので、それからの観光となった様子。ですが、これ以降の日程は本当に天候に恵まれました。
荒天が一転して、日差しが出てきたようですので観光開始です。
ロバの道、海岸へはこの狭い路地を行くそうです。
綺麗に見えますが、実際は狭い路地はロバのフンだらけとのことでした・・・
北のほうにある青くて丸い教会の屋根が有名な、サントリーニ島といえばのスポットはこちらのイアにあります。
よーく見ると・・・
RENT-A-CAT €5 らしいです
レンタカーではありません、レンタル猫、ちょっと面白そう。でも逃げたらどうするんでしょうね。
2018年1月に第2ターミナルがオープンしたようで、混雑は解消されて来たのでしょうかね?この時は、乗り継ぎが2時間なく、乗り継ぎのセキュリティチェックはご覧の通り大混雑していました。到着場所から、地下を通るモノレールに乗って乗り継ぎカウンターに向かい、セキュリティチェックを受けねばなりません。仁川空港の乗り継ぎ、思った以上に不便でした・・・
行列に並んでいると、もう出発時刻まで30分ほどしかないことに気づいて、係員に言って横からショートカットさせてもらいました。
ビジネスクラスだからって、優先レーンがあるわけではありませんでした・・・
ちなみに、写真に写っているパスポートと搭乗券を上にあげてアピールしている人たちも乗り継ぎ時間が迫っている人たちのようです。
なんとか間に合いました。急いで搭乗ゲートへ向かいます。
途中、サムソンのスマホを使ったVR体験コーナーがありました。
ゲートに到着した頃には、もうすでに搭乗開始していました。
A320じゃない!?そう、ワイドボディ機のA330でした。
このシートの色、なんだか薄汚れてる感じで嫌ですね。
汚れが目立たないようにというのが目的なのかもしれませんが、うーん・・・
一昔前の長距離路線で使われていたような、完全にフラットにならないゆりかごタイプのシートです。たった1時間半程度のフライトにはかなりオーバースペックですが、ビジネスシートはかなり埋まっていました。
一応、ウェルカムドリンクも出ました。オレンジジュースは、やっぱりギリシャで飲んだそれとは似ても似つかぬ、濃縮果汁還元のお味でした。
ちなみに、座席指定は振替便のためできる状況ではなく、ビジネスクラス最後列の席になってしまいました。そのためミールもドリンクも全て順番は最後で、食べ終わらない位のタイミングで前方から回収に来るので落ち着きませんでした・・・
シート下、くたびれて内張が剥がれています。かなりボロいシートですね・・・
窓際は知らないおじさまだったので、パーティションを引き出して目隠ししておきました。
たった1時間半ですが、一応ディナーが出ます。しかも、選べるということで・・・
牛丼かエビのリゾットとなりますが、機内にはすでにプルコギのような牛丼の匂いが漂い始めているため、ほとんどの人が牛丼を注文していました。
竹島をドクトと記載していました・・・日本海も東海なのでしょう・・・
これについて、コメントは控えます。
結局、私も匂いに負けて牛丼をチョイスしました。
食器で出てくる以外、ビジネスクラスレベルの食事ではないように思いましたが・・・エコノミーだとミールサービスはないかもしれません。あってもサンドイッチ程度の軽食でしょうか。
食べ終わったら、あっという間に到着しました
スーツケース、バリバリに割れてるじゃあーりませんか。
こちら、大リモワの破損です。
こちらも、ひび割れています。小リモワの亀裂です。
実は、まだ保険の決着が付いていないのですが
大リモワの破損はアシアナ航空側が手配したRIMOWAの正規代理店に修理に出しましたが、修理不能という回答が来たため、自分の携行品傷害の旅行保険で時価額の補償となるようです。ちなみに、物品は購入から1年経つごとに10%位の減価償却になるようでした。
小リモワの方は、ビスからの亀裂は免責事項ということで、携行品傷害保険で修理依頼を出しているところです。1ヶ月ほどかかるようですね。
「備えあれば憂いなし」旅行保険、入っていない人はぜひ何かしら対策を!
www.kiritan-travel.com
というわけで、皆様も旅行に行かれる際はぜひ「携行品傷害」と「航空便遅延補償」について確認されておいて有事に備えてくださいね。