iPhone X
2017年11月3日の発売日から、もう3ヶ月近く経ちますが、iPhone8/Plusとの同時併売と言うこともあり、売れ行きが失速しつつあるようです。
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iPadが3万円台、ノートPCも廉価版であればその程度から買える時代に、スマホに12万、14万と言うのはやはり高すぎると言うのが印象ですが、私は買って良かった、間違いなかったと思っています。当初は、iPhone 6s Plusからの買い替えだったため、少し小さく感じましたが、液晶のインチ数自体はむしろ大きくなっているので、ポケットに入るサイズでコンパクトになり持ち運び性が向上しました。そして、カメラ性能、特に夜間撮影の美しさに感動すら覚えました。
さて、そんな高級スマホのiPhone Xですが、これを裸で使うという勇敢な人はなかなかいないんじゃないでしょうか?その勇気があれば良いのですが、私は無理です。というわけで、保護するものが必要になりますよね。
純正ケース
数あるケースの中で、ここ数年私はApple純正ケースを使っています。
理由は、外側のアップルマークが素敵なこともありますが、やはり本体と接する内張が傷のつきにくいマイクロファイバーの裏地だと言うことに尽きます。
- レザーフォリオ 10,800円+税
- レザー 5,800円+税
- シリコーン 4,800円+税
私は、シリコーンのを使ってます。レザーを使っていたこともあるのですが、1mmにも満たない程度の薄いレザーが、プラスチックに貼り付けてあるだけで、長く使うと角の部分が削れてしまいます。なので、耐久性も高く滑り止めにもなるシリコーンケースの方を愛用しています。
ガラスフィルム
私は、iPhoneは絶対にガラスフィルム派です。というのも、今までにガラスに幾度となく守られて本体は無事だったということがあるからです。結局、iPhone Xでしっくりくるガラスフィルムにたどり着くまで、3種類つけました・・・
今まで使った3つをご紹介
- 切り欠き部分が開いているタイプのモデル
切り欠き部分にホコリがかなり溜まります。画面より、保護されている部分の面積が狭いのでフチの部分までは完全にカバーされず、そこにもホコリが溜まります。安いと言うメリットはありますが、フィルム周りのホコリが気になって仕方がなくて替えました。
- WARMQの2017モデルの4D Touch対応(約1100円)
上のモデルに比べて切り欠き部分も保護されていて、ホコリもたまらなくて良かったのですが、ラウンドエッジ加工がイマイチで、iPhone Xで多用する画面下から上へのスワイプで引っかかり感がありました。何より、貼り付け時にホコリが入ってしまい、それが気になり始めて貼り直したところ失敗したこともあり、再び替えました。
- WARMQの2018モデルの5D Touch対応(約1400円)
このフィルム、大満足しています。何が良いかと言うと、画面の広い範囲をカバーできるというのと、ラウンドエッジ加工が滑らかで、画面下から上へのスワイプもスムーズで引っかかりもありません。純正ケースとの相性も抜群で、まるでフィルムを貼っていないような感じ。
おすすめ一択はWARMQの2018モデルの5D Touch対応(約1400円)
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注意点は?
- 貼付時のホコリ
できるだけ風呂場などのホコリの立ちにくい場所で作業をしてくださいと言うことで、指示通りシャワールームでホコリを払った上で画面もアルコールと粘着テープで入念に貼り付け取り払いました。でも、どうしてもホコリが入ります。
ホコリはつくものなので、その後ガムテープサイズの透明なテープで入念に粘着面のホコリをとりました。100%は無理でしたが、ほぼ気にならない程度にまではなりました。
- 位置決め
フィルムのサイズが大きめで、広範囲を保護できます。その良い面の裏返しで、少しでもズレると純正のケースと干渉します。位置がかなりシビアな点が注意です。
逆に言うと上手く貼れた時には、まるで何も貼っていないかのような上質な質感になります。
このガラスフィルムで高級スマホiPhone Xを保護してやってみては、いかがでしょう?