きりたんのマイラー旅ブログ

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2018GWタイ・マカオ旅行【2】〜バンコク到着編〜

バンコク・スワンナプーム空港に到着

バンコクのスワンナプーム空港には、Premium Laneというイミグレーション通過の優先レーンがあります。到着の時間帯によっては、30分〜1時間ほどイミグレの行列に待つということもあったので、ここを使えるかどうかはかなり大きな違いがあります。

 

今までの経験上、ANA、JAL、チャイナエアラインのエコノミークラスに搭乗しても、個別に上級会員にはPremium Laneを利用するためのクーポン券を配布してくれるのですが、キャセイだと配布がなかったので、CAさんに貰えないか訪ねてみると・・・

通常はビジネス・ファーストの乗客以外には配布していないので渡せないのですが、在庫があったため今回は特別にお渡しします。ですが、今後このような運用が出来るお約束はできかねます。ということで、今回は貰うことができました。

他社で出来ることを、なんでそこまで勿体ぶってるのかって思いましたが、キャセイの運用ルール上はそのようになっているのでしょうかね。無事もらえたので結果オーライでしたが、普段は渡さないから、今後在庫がなくて渡せなくてもゴネないでねということでしょう。

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SIMカードを入手

今回、AirBalticのSIMを使おうかと思っていたのですが、香港は対象なのにマカオは対象外・・・直前に気づいたため、Amazonで格安のアジア周遊SIMが間に合わなくて、こちらのAISで入手することにしました。

結論を言いますと、以前の記事(下のリンク)に記載したように、日本国内でアジア周遊のAISなどのSIMを買うほうがお得でした。www.kiritan-travel.com

なぜかというと・・・

  • タイ国内で購入するSIMカード
    タイ国内のみで使えるもの
    タイ国外のみで使えるローミング専用のもの
  • 日本で事前購入できるSIMカード
    タイ国内・国外両方で使えるアジア周遊のもの

という違いがあったからです。なので、タイ以外の国も周遊する場合は、現地で調達するとタイ国内のみのSIM+タイ国外のみで使えるローミング専用のSIMの2種類を買う必要が出てきます。

ただし、タイ国内でも8日間3GBまで、4G・LTEの通信が使えて100バーツ(約350円)で各社横並びなので、格安です。ただし、こちらの空港のフロアで購入できるSIMカードはどこもキャッシュオンリーでクレジットカードが使えませんでしたので、まずは両替をする必要があります。

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両替はSuperRichで

タイでは、国際キャッシュカードを使ってATMでお金を下ろす際、手数料(150バーツ、約500円)が上乗せされるため、高額を下ろさなければかなり損をしてしまいます。

空港の中で調べた限り、最も両替レートが良いのがこちら、バンコク市内にたくさんある両替商のSuperRichです。

場所

スワンナプーム空港の地下1階、ARL(Airport Rail Link)の駅近くにあります。ご覧の通りオレンジ色の看板が目立ちます、他にも両替商は多々あるにもかかわらず、ここだけ人だかりなのですぐにわかると思います。 

手数料は?

この日の両替レートだと、仲値+1%で別途両替手数料等の加算はありませんでしたので、外貨を入手したい場合、日本円→タイバーツ→他の通貨(米ドルやユーロ)などに両替するのでも得かもしれません。計算していないので分かりませんでしたが、余ったバーツも外貨に両替するなどして活用しても良いかもしれないなと思いました。

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ARL(Airport Rail Link)で終点パヤタイへ

以前は、Express Lineという空港から特急で他の駅をすっ飛ばして行く列車があったのですが、今は完全に各駅停車のみの運用です。この鉄道、終点まで45バーツ(約150円)と格安で便利なのですが、通勤ラッシュともなると途中かなりの人達で混雑します。あくまでもタクシー運転手を保護するためなのか、なんなのか・・・