きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

2018夏台湾旅行【14】〜帰国編・JAL816便ビジネスクラス〜

JAL816便 台北桃園ー関西便

帰りも行きと同じく、Boeing787-8でシェルフラットネオのシートです。

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お食事オーダー

最後の方に搭乗したため、乗り込むやいなや白い制服のチーフパーサーがメニューを持ってきて「お早めにお知らせください」と、やんわりとオーダーを急かされました。

 

行きと同じで最前方のバルクヘッド席ですが、この席はやはりシートテレビを出したり入れたりするのが面倒なので、できるだけ避けたほうが無難です。

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ミールサービスが始まりましたが、始まるやいなや、揺れも始まりました。でも、ベルトサインは点灯しません。

このタイミングでわざと!?と思ってしまうほど。友人と「きっと、特別なサービスなんだよ。味噌汁や具材を程よくかき混ぜてくれるサービスだね」などと言ってニヤついておりました。

行きと同じ、黒いテーブルクロスです。

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今回も和食をチョイス

私のジンクスで、和食をチョイスするのは日本出発路線だけにしよう、というのがあったのですが、今回はラウンジで食事もしていたため、お腹が全く空いておらず、カロリー低い目の和食にしました。

 

やはり、行きの日本発便の方が刺し身などもあり豪華だったですが、そこまで悪くはないかな、という印象。ですが、洋食のほうが正解でしょう。ステーキだったら洋食を食べたかったのですが、ハンバーグだったので断念。

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メインディッシュ

こちらはチキンとごぼう、そしてすき焼き風の野菜。

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浅漬け風?

漬物を海外で作ったらこんなふうになっちゃいました、という感じのものですね。少し甘い目のお酢に漬けたものでしょうか、悪くはないです。

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フルーツ

こちらはまぁまぁ・・・

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一口そば

なめことオクラの刻みが乗っていて、割と良かったですね。

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うなぎ、玉子焼き、エビなどなど

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何だか忘れた団子のあんかけ

何だったか忘れましたが、団子でモチモチとした食感で美味しかった。

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この後ハーゲンダッツをお持ちいただきました。

メニューが公式ページで更新されていて、過去のものが見れませんでした・・・

写真にも収めておらず、ございません。

大阪から、2時間半程度で沖縄路線とほぼ同じ程度の近距離路線です。そのため、機内食もちょっと豪華な弁当かな程度、シートもライフラットで豪華さには欠けますね。

乗ったことがないので想像にはなりますが、国内線ファーストで羽田ー那覇便を利用しても同じくらいのものではないでしょうか。

2018夏台湾旅行【13】〜帰国編・搭乗券は紙のを貰おう〜

MRT桃園線で桃園空港へ

こちらは直達車と呼ばれるExpressの電車で、台北駅から桃園空港まで35分で結んでいます。今回はじめてMRT桃園線に乗りました。車内は、通常の横向きシートですが、途中変な置物が座席に鎮座しております。これ、無駄ですね〜。当然ながら、この置物のせいで1人は座れません・・・Wi-fiの無線ルーターが内蔵されているのかわかりませんでしたが、なんだあなぁ。

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JAL提携ラウンジ

まずは、JALの提携ラウンジにやってきました。以前はサクララウンジだったところです。ただ、サクララウンジではないためOneWorld Sapphire以上であっても他社便利用だと使えないと思われます。

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ホットミール

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小籠包

鼎泰豐を食べてから来ると、うーん・・・という感じ。ちょっと豚肉のニオイ気になるかなぁと思いました。あと冷凍を解凍しました感もありますね。無料なのでよしとしましょう。

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カレー

本当に日本人ってカレー大好きですよね、とりあえずカレー食わしておけば満足するだろうっていう感じが日経キャリアのラウンジでは否めません。小学校の給食でカレーだとワクワクするというのは、日本人に染み付いた感覚なのでしょうか・・・

とは言え、インド人も美味しいと言うほど、日本のカレーは美味しいからたまに食べたくなるんですけどね。

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リンツショップ

リンツの大きなチョコレートショップ、一番下の段にある大きな金色のパッケージの板チョコが大のお気に入りです。いつも海外の免税店などで立ち寄って買うのですが、私の中では千円を切ったくらいだったら買おう!そしてホワイトチョコにアーモンドが入ったやつを買おうと決めているのですが、このショップにはなくて残念・・・

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Plaza Premium Lounge

もう見慣れた香港資本のPriority Pass提携ラウンジですね。キャセイのラウンジに入れる今となっては、なにの目新しさもございません。ちなみに、このラウンジの隣には誰でも無料で入れる無料の休憩スペース(レイアウトや雰囲気はこのラウンジにそっくり)があります。食事類はありませんが、そのスペースでも十分です。

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キャセイパシフィックラウンジ(搭乗券は紙の!)

いつものお気に入りのこちらです。もう以前よりブログの記事で報告していますが、一応念の為。

www.kiritan-travel.com

 

今回、実はキャセイのラウンジ入り口で一悶着ありまして・・・

 

教訓「ボーディングパスは紙のをカウンターでもらえ!」

 

これを声高に申し上げておきたいと思います。

 

そもそも、台北の桃園空港にはJALの提携ラウンジがゲート付近にあり、キャセイラウンジはJAL便を利用の際は非常に不便な遠い遠い場所にあります。ですから、あまりJAL便利用でキャセイラウンジを使う人は少ないかと思います。

しかしながら、キャセイラウンジが大好きな私は、わざわざ10分以上ターミナルを歩いてきたにもかかわらず、Apple WalletのiPhone上で表示したバーコード入りの搭乗券を提示すると・・・

 

"Do you have paper boarding pass, or lounge invitation?"

「紙の搭乗券かラウンジのインビテーションはありますか?」

と聞かれます。iPhone上のWalletに入れた搭乗券しかなかったため

 

"No, I don't."と答えたところ

 

"Let me check, I need to ask Japan Airline's counter because you didn't show me paper boarding pass."

「少々お待ちください、紙の搭乗券を提示していただけないため、日本航空のカウンターに確認します。」と言われました。

 

ビジネスクラスの搭乗券をiPhoneのWallet上で提示しているにもかかわらず、一体どういうことなんだよ!Walletのアプリだとコピーを幾らでも送れるから、その信憑性を疑ってるという態度が見え見えで、イライラがこみ上げてきたので・・・

 

"This is the boarding pass!"「これが搭乗券なんだよ!」

と言いましたが、JALに確認を取りますということで、しばし待たされました。

 

時間が掛かるということがわかった様子で、中で待っててください。もし何かあれば聞きに来ますということで入室の許可が降りました。その後、担々麺を食べている間に搭乗券の画面をコピーするから、iPhoneのロックを解除して提示してくれとやってきました・・・

 

どうやら、このラウンジ係員、iPhoneのWallet画面に表示された搭乗券の画面をスクショならぬ、コピー機で画面をコピーしたようです。なんともアナログな・・・てかそこまでしますかね?こんなことだったら、紙の搭乗券を出してもらったほうがよっぽど気分的にも良いですね。というわけで、もう一度申し上げておきます。

「ボーディングパスは紙のをカウンターでもらえ!」

 

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オーダー式メニューのカウンター

ホットミールはオーダー式ですが、時間帯によってBreakfast、Lunchなど若干変更があるようでした。

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担々麺

小ぶりな丼での提供が嬉しいですね、食べ過ぎ注意であります。

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ワッフル

こちらも、少ない目に盛ってあるのが良いです。食べ過ぎを考慮してあるのが優しい。

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奥のソファースペース

やはり広々として窓も両サイドにあって開放感があり良いですね〜

この並びにあるチャイナエアラインのラウンジも素晴らしいのですが、そちらは全体的に窓もなく暗い印象で対照的です。独特の雰囲気があって、木がふんだんにあしらわれているので落ち着いた雰囲気はありますが。興味のある方は以下の記事もご参照ください。

 

www.kiritan-travel.com

 

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バーカウンターでいただきます

お気に入りのシグネチャードリンクのキャセイデライト、そしておつまみ類。チーズなどのおつまみも美味しかったです。

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モクテル

ノンアルコールのモクテルをいただきました、こちらはモヒート風ですかね。美味しかったです。でも、もう飲み過ぎ・食べ過ぎはやめます・・・

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台湾スタイルのバーガー

バンズに豚の角煮なんぞが挟んであるアレです、でも今回入っていたのはザーサイの刻んだもの・・・ちょっとしょぼくて残念でした。さて、3時間ほどの余裕を持って桃園空港には来たわけですが、ゲートまでかなり遠いですので少し早めに向かいます。

 

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2018夏台湾旅行【12】〜台北・かき氷・奇維奇娃 Cheevit Cheeva〜

奇維奇娃 Cheevit Cheeva

おしゃれなかき氷屋さんにやってきました。こちら、タイ風のミルクティのかき氷屋さんです。

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どれもこれも、フォトジェニックな感じです。

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タイ風ミルクティかき氷

こちら、なかなかのボリュームでしたが全体的にお味がしっかりとして食べごたえも抜群でした。タイ風ミルクティというのは、タイの町中でよく売られている冷たいミルクティなのですが、氷のたっぷりと入った容器に注いでも色が薄まらないよう、オレンジ色なのは着色料が付いています。さらに、バニラフレーバーの香り付けがしてあるのが特徴です。

 

小皿に入った黒いのはタピオカと、アーモンドスライスです。練乳は後がけです。

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かき氷の上のホイップクリームの上に乗っかっているのが、おせちでもおなじみの黒豆を甘く煮たものです。台湾でも食べるんだと思ってびっくり。それにしても、かき氷自体、すごく細かいですね〜繊細な作りです。

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こちらはタイ風ミルクティのホットです。やはりホットで飲むものじゃないなぁ。

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