MRT桃園線で桃園空港へ
こちらは直達車と呼ばれるExpressの電車で、台北駅から桃園空港まで35分で結んでいます。今回はじめてMRT桃園線に乗りました。車内は、通常の横向きシートですが、途中変な置物が座席に鎮座しております。これ、無駄ですね〜。当然ながら、この置物のせいで1人は座れません・・・Wi-fiの無線ルーターが内蔵されているのかわかりませんでしたが、なんだあなぁ。
JAL提携ラウンジ
まずは、JALの提携ラウンジにやってきました。以前はサクララウンジだったところです。ただ、サクララウンジではないためOneWorld Sapphire以上であっても他社便利用だと使えないと思われます。
ホットミール
小籠包
鼎泰豐を食べてから来ると、うーん・・・という感じ。ちょっと豚肉のニオイ気になるかなぁと思いました。あと冷凍を解凍しました感もありますね。無料なのでよしとしましょう。
カレー
本当に日本人ってカレー大好きですよね、とりあえずカレー食わしておけば満足するだろうっていう感じが日経キャリアのラウンジでは否めません。小学校の給食でカレーだとワクワクするというのは、日本人に染み付いた感覚なのでしょうか・・・
とは言え、インド人も美味しいと言うほど、日本のカレーは美味しいからたまに食べたくなるんですけどね。
リンツショップ
リンツの大きなチョコレートショップ、一番下の段にある大きな金色のパッケージの板チョコが大のお気に入りです。いつも海外の免税店などで立ち寄って買うのですが、私の中では千円を切ったくらいだったら買おう!そしてホワイトチョコにアーモンドが入ったやつを買おうと決めているのですが、このショップにはなくて残念・・・
Plaza Premium Lounge
もう見慣れた香港資本のPriority Pass提携ラウンジですね。キャセイのラウンジに入れる今となっては、なにの目新しさもございません。ちなみに、このラウンジの隣には誰でも無料で入れる無料の休憩スペース(レイアウトや雰囲気はこのラウンジにそっくり)があります。食事類はありませんが、そのスペースでも十分です。
キャセイパシフィックラウンジ(搭乗券は紙の!)
いつものお気に入りのこちらです。もう以前よりブログの記事で報告していますが、一応念の為。
www.kiritan-travel.com
今回、実はキャセイのラウンジ入り口で一悶着ありまして・・・
教訓「ボーディングパスは紙のをカウンターでもらえ!」
これを声高に申し上げておきたいと思います。
そもそも、台北の桃園空港にはJALの提携ラウンジがゲート付近にあり、キャセイラウンジはJAL便を利用の際は非常に不便な遠い遠い場所にあります。ですから、あまりJAL便利用でキャセイラウンジを使う人は少ないかと思います。
しかしながら、キャセイラウンジが大好きな私は、わざわざ10分以上ターミナルを歩いてきたにもかかわらず、Apple WalletのiPhone上で表示したバーコード入りの搭乗券を提示すると・・・
"Do you have paper boarding pass, or lounge invitation?"
「紙の搭乗券かラウンジのインビテーションはありますか?」
と聞かれます。iPhone上のWalletに入れた搭乗券しかなかったため
"No, I don't."と答えたところ
"Let me check, I need to ask Japan Airline's counter because you didn't show me paper boarding pass."
「少々お待ちください、紙の搭乗券を提示していただけないため、日本航空のカウンターに確認します。」と言われました。
ビジネスクラスの搭乗券をiPhoneのWallet上で提示しているにもかかわらず、一体どういうことなんだよ!Walletのアプリだとコピーを幾らでも送れるから、その信憑性を疑ってるという態度が見え見えで、イライラがこみ上げてきたので・・・
"This is the boarding pass!"「これが搭乗券なんだよ!」
と言いましたが、JALに確認を取りますということで、しばし待たされました。
時間が掛かるということがわかった様子で、中で待っててください。もし何かあれば聞きに来ますということで入室の許可が降りました。その後、担々麺を食べている間に搭乗券の画面をコピーするから、iPhoneのロックを解除して提示してくれとやってきました・・・
どうやら、このラウンジ係員、iPhoneのWallet画面に表示された搭乗券の画面をスクショならぬ、コピー機で画面をコピーしたようです。なんともアナログな・・・てかそこまでしますかね?こんなことだったら、紙の搭乗券を出してもらったほうがよっぽど気分的にも良いですね。というわけで、もう一度申し上げておきます。
「ボーディングパスは紙のをカウンターでもらえ!」
オーダー式メニューのカウンター
ホットミールはオーダー式ですが、時間帯によってBreakfast、Lunchなど若干変更があるようでした。
担々麺
小ぶりな丼での提供が嬉しいですね、食べ過ぎ注意であります。
ワッフル
こちらも、少ない目に盛ってあるのが良いです。食べ過ぎを考慮してあるのが優しい。
奥のソファースペース
やはり広々として窓も両サイドにあって開放感があり良いですね〜
この並びにあるチャイナエアラインのラウンジも素晴らしいのですが、そちらは全体的に窓もなく暗い印象で対照的です。独特の雰囲気があって、木がふんだんにあしらわれているので落ち着いた雰囲気はありますが。興味のある方は以下の記事もご参照ください。
www.kiritan-travel.com
バーカウンターでいただきます
お気に入りのシグネチャードリンクのキャセイデライト、そしておつまみ類。チーズなどのおつまみも美味しかったです。
モクテル
ノンアルコールのモクテルをいただきました、こちらはモヒート風ですかね。美味しかったです。でも、もう飲み過ぎ・食べ過ぎはやめます・・・
台湾スタイルのバーガー
バンズに豚の角煮なんぞが挟んであるアレです、でも今回入っていたのはザーサイの刻んだもの・・・ちょっとしょぼくて残念でした。さて、3時間ほどの余裕を持って桃園空港には来たわけですが、ゲートまでかなり遠いですので少し早めに向かいます。