最後のディナー
ピレウス港からホテルへの帰りの送迎バスです。
途中、信号待ちで大道芸人が火をつけたものを回すパフォーマンスをしていました。
先頭の車のドライバーはチップを払っていました。
ホテルのそばのケバブレストラン
最後のディナーとなってしまいました。が、朝7時過ぎにホテルを出て、ホテルに戻ったのが20時過ぎということで、もうクタクタです。クラウンプラザ ホテルのそばには、実はあまりレストランやタベルナがありません・・・
というわけで、すぐ近くのケバブのレストランで食事をとることにしました。
グリークサラダ
フェタチーズは好き嫌いが分かれますが、最後なのでいただきます。
ザジキ
こちら、ヨーグルトやキュウリなどで作ったギリシャ風のディップです。これも最後なのでギリシャらしいものということで食べてみました。
ケバブのセット
これ、多かったです・・・シシケバブですね。でも、中にはサラダもザジキも入っていたので、ワンプレートで良い食事でした。
ただ、メニューには英語表記もなく、店員さんの言われるがままに注文したのでこんな感じに・・・
焼き鳥のセット
こちらも、かなり多かったです。
なんだか微妙な感じのディナーになってしまいました・・・
ですが、ギリシャって実はトルコのすぐ隣ということもあって、結構食文化も似ていたりします。これも一つの思い出ということで。
ホテルのラウンジ
ホテルのラウンジに来ました。このホテルのラウンジは、24時間開いていますが、22時ごろになるとホットミールなどを片付けに来てしまいます。
最後、水などを飲んでテラスから外の景色を眺めて居ると、この旅行で初めて雨が降ってきました。この旅行期間、本当に天気に恵まれて暖かく過ごせました。ラッキーだったなと最後に思いました。
朝ごはん
定番の生搾りオレンジジュース、そしてグリークヨーグルトにハチミツを混ぜていただきます。この生搾りオレンジジュースが最後かと思うと、残念でなりません。グリークヨーグルトも何度となく食べたので、寂しい気分です。パンケーキも美味しかった。
シンタグマ広場
お昼過ぎ14時台のフライトでフランクフルトに向かうため、早々にチェックアウトして午前中はショッピングの時間に当てます。今回の行程は、結構タイトだったため、あまりショッピングやフリーの時間が取れませんでした。
アテネの一番の中心地、シンタグマ広場です。堂々とした野良犬が一匹、くつろいでいます。
怪しいお店
SuperDry(極度乾燥)しなさい、と同じような不思議なネーミング。でも、これ宗教的にも、日章旗のようなデザイン的にも、いかがなものでしょうかね。
通常のアパレルショップでしたが、どうやらギリシャのブランドのようでした。
バクラヴァ
バクラヴァは、シロップ漬けのあまーい、あまーいお菓子。フィロ生地と呼ばれるパイ生地のようなものでナッツ類を包んで、甘いシロップにどっぷりと浸します。
「中東、西アジア、中央アジア、カフカース地方、バルカン半島で人気」(Wikipedia情報)とのことです。
その左の白い粉砂糖のかかった四角い形のお菓子は、ルクミ(トルコではロクム)と呼ばれる日本でいうとゆべしのようなお菓子。
お菓子の類は、トルコもギリシャも非常に似通っています。
この後、ギリシャ唯一のデパート、アッティカデパートで買い物をして、時間切れです。
空港に到着
あまりショッピングの時間、取れませんでした・・・もう少し日程的余裕があればと思いましたが、休暇の都合上仕方がありません。
空港に到着しましたが
レンタカーの返却場所は要注意です!
レンタカーの返却場所はArrivalの一番端です。
最初、Departureの方に来てしまい、ターミナルへ乗降の客の大渋滞にはまってしまいました。そして、Arrivalの場所へ向かうと、今度はHertzの昇のある場所が見えて来たのでようやく返却だと思って左側に行ってしまうと
なんということでしょう・・・
高速道路に戻ってしまいました。次の出口は貨物ターミナルのような、整備場のような場所で、そこで一旦出てようやく戻ってこれました。
レンタカーを返す場所、非常にわかりにくいので、十分にご注意ください。
返却でトラブル発覚
さて、返却場所には係員がいますので、その人に借りた時にもらった書類を渡してチェックが入ります。最初、こことここに傷があるよ、ということはチェックシートで言われていたのですが・・・
左後部席の外側に、いたずらと思しき引っかき傷が見つかりました。全く心当たりがなかったので、路駐をしている間に嫌がらせでつけられたものでしょう。
しかもバンパー付近にも
左バンパーの下側と、側面、ホイールの上側にも傷があります。
係員に、この傷はあなたがつけたの?と聞かれたので、心当たりがない旨を伝えました。で、係員さんがオフィスに連絡を取って、しばし待ちます。この待ち時間が最悪でした。いろんなことが頭をよぎります、免責額の高い一番安い保険にしか入っていなかったので、かなりの実費が発生するかなぁなどと最悪の事態を想定してしばし待ちます。
係員 "No Problem"
「え!」と思って、もう行って良いのかと聞き返してしまいました。オフィスに寄らなくて良いの?これで終わり?と確認してもOKということで、無罪放免となりました。ヒヤヒヤしましたが、結果オーライ?ということで、帰りのルフトハンザのチェックインカウンターへ向かいましたとさ。