上海浦東空港乗り継ぎ
- 上海浦東空港乗り継ぎ
- チェックイン開始時刻
- チェックイン開始
- ハラールのレストラン
- 入国手続き
- 中国国際航空ラウンジ
- 搭乗開始
- オットマン
- ウェルカムドリンク
- メニュー
- フライングシェフ
- アメニティポーチとノイズキャンセルヘッドホン
- アメニティポーチ
- タキシング中
- 機内エンタテイメント
- ラバトリー
- ドリンクサービス
- 前菜類
- メインディッシュ
- デザートカート
- フルーツとティラミス
- 朝食
- 朝食のメインディッシュ
- コーラン
- イスタンブール到着
ANAの関西ー上海(NH975)便は、順調に18時前に定刻通り到着しました。
乗り継ぎ便はターキッシュエア、TK27便 23:15発です。
残念ながら、上海ではスルーチェックインができませんでした(同一アライアンスであっても、中国で一度入国、荷物の受け取りとチェックイン、手荷物預けの手続きが必要)結局、入国手続きを終えるのに小一時間ほど掛かりました。
チェックイン開始時刻
チェックイン開始は出発時刻の2〜3時間前などが相場ですが、4時間前の19:15の開始で助かりました。
行商のお弁当売り
カウンターオープンまでの待ち時間に、近くのベンチで腰掛けていると、行商のおばちゃんがやって来ました。隣のおじさんが買っていました。
ご飯とおかずのセットで20元(350円ほど)でした。
中国の人たちは冷めたご飯を食べるという習慣がないので、発泡スチロールの容器で温めてあるようです。
チェックイン開始
さて、そうこうしているうちにチェックイン開始時刻です。
ビジネスは4ブースほどあります。エコノミーの人がビジネスの列に割り込もうとしていたのを見つけて、係員が猫でも追い払うかのように、シッシッとやっていました・・・
ハラールのレストラン
中国にもムスリムは結構いますので、このような回教徒向けレストランもあるのですね。
入国手続き
さて、こちらも結構な行列ができていました。手荷物検査はかなり厳重で、ベルトなど金属類は全て外しても、ほとんどの人が鳴っていてボディーチェックをされていました。(こちらは優先ブースなしでした)
入国審査ブースは、VIPという上級会員・ビジネスクラス客用のレーンもありますので、そちらは空いています。
中国国際航空ラウンジ
ホットミールコーナー
割とホットミールが充実しています。豪華さはないですが、お味は割といけます。
中国茶
中国茶はウーロン茶や緑茶などもあり、なかなか美味しかった
シャワーエリア
シャワーエリアは2階の受付カウンターで搭乗券とシャワーブースの鍵を交換して利用します。
マッサージチェア
こちらの機械、中国製ですが、かなり圧が強いというか、痛いくらい強さです。日本では安全上の理由で販売できなさそうなレベルでした・・・
搭乗開始
ターキッシュエアです。機体後方のイラストは、意外と知られていないトルコ原産のチューリップです。チューリップといえばオランダというイメージを持つ人が多いですが、実はトルコ原産なんですね。
オットマン
オットマンの下は荷物の収納が可能で大変便利でした。プライバシーの面で、もっと大きな個室感のあるパーティションで仕切られていた方が良いかなぁと思いますが、広々なので文句なしです。
ウェルカムドリンク
以前、エコノミーで非常に無愛想に「レモネードはありません」と言われたターキッシュエアですが、今回はビジネスなので快くいただけます。大のお気に入り、ミント入りのレモネードです。
メニュー
メニューが配られました。ターキッシュエアは、かなりメニューが豊富で色んな物を選ぶことができます。正直過剰サービスだと思いますが・・・
朝ごはんに起こして欲しい人は、オーダーシートにチェックを入れて渡しておくというスタイルです。オーダーシートって作業が大変だろうなぁと思います・・・
朝食の注文シートに記入して、フライングシェフに渡します
フライングシェフ
ターキッシュエアの特徴といえば、こちらのフライングシェフです。キャビンアテンダントとは別に、ミールの準備などを専属で行うシェフが乗務しています。そういったこともあり、オーダー式のミールをとったり、メニューが豊富になっています。
ですが正直なところ、そこまで豊富なメニューが必要かと言われれば、過剰サービスだと思いますが・・・ちなみに、離陸前に注文シートを回収にきました。
アメニティポーチとノイズキャンセルヘッドホン
SpecialなDENON製のノイズキャンセリングヘッドホン(CAさん曰く)
アメニティポーチがきました。ちなみに、ヘッドホンは渡した人と、回収時に中身のチェックがあり、全てチェックシートに記入していました。持って帰る人がいるのでしょう・・・
アメニティポーチ
LEDの演出で赤色で変な感じですが・・・ポーチはベントレーです。
タキシング中
滑走路へのタキシング中です、LEDライトが色んな色にコロコロと変化します。これって必要なサービスでしょうかね・・・
LEDだからできる演出なのでしょうが、レインボーカラーにする意味がわかりません。
機内エンタテイメント
小さなゲーム機のようなリモコンと、大きなシートテレビがあります。パナソニックアビオニクス社のシステムで、日本語も表示可能です。このゲーム機のようなリモコンにフライトマップ、前の画面は映画というような設定も可能です。
ビジネスクラスはwi-fiが無料です!
なんと太っ腹なんでしょう、ビジネスクラスはwi-fiの設定をしてブラウザからシート番号と名前を入力するとインターネットがフライト中終始データ量無制限・無料で使うことが可能です。これが使えることで、機内では全く退屈せずにすみました。もちろん、ユニバーサルなシート電源・USBポートもありますよ。
エコノミーでも、12時間12ユーロか15ユーロかで使うことも可能です。
ドリンクメニュー
ドリンクはかなり豊富に用意されています。作る方は大変だろうなぁと思いつつ・・・
ラバトリー
かなり広い目です。アメニティは、インターコンチネンタルなどでも採用されているイギリスのブランド、Molton Brownです。なかなか良い香りです。
ドリンクサービス
シャンパンやワインなど、豊富にお酒はあるのですが、飲めないもので・・・
再びレモネードをいただきました。
ナッツ類は、ピスタチオやヘーゼルナッツなども入っていて、美味しかった。
前菜類
LEDのものになりますが、キャンドルの演出が素敵ですね。見た目は良いのですが、味はまぁまぁかなぁという程度でした。
機内でスープが飲めるのは嬉しい、でも・・・
パンプキンスープは、濃くてパン乗せすぎですね。
パンは温めてあって美味しかった。
メインディッシュ
ビーフステーキです。表面が少しパサついていたのと、かなり火が通っていてウェルダンぽかったのが残念・・・
デザートカート
ご覧のように、おしゃれなカートに乗せてやってきます。
フルーツとティラミス
残念なお味で残しちゃいました・・・
フルーツは熟れておらず、硬い感じ。ティラミスは、硬い目のババロアのような感じで、クリーミーさがなく見た目だけですね、残念でした。
夕食をいただいて、ベッドにしたら3〜4時間ほど熟睡しておりました。
いや〜、フルフラットシートは寝るには最高ですね。
気づけばもう黒海とカスピ海の間位を飛んでいます。
朝食
そうこうしているうちに、注文していた朝食がやってきました。ピンク色のは、いちごのドリンクヨーグルト。パンにもかぼちゃの種などが乗っていて、香ばしくて美味しかったです。蜂蜜とバターもかなり美味しかったです。
朝食のメインディッシュ
実は、朝食は上だけではありません。この他にメインディッシュがきます。他にオムレツなども選べたのですが、今回は中華風の汁なし牛肉麺にしました。ビーフが少し硬い目だったのが残念。というか、お腹いっぱいで食べきれませんでした。
コーラン
コーランチャンネルもあり、ムスリムの人たちは機内でもお祈りをすることができます。ただ、その場合どこの時間を基準にするのでしょうかね?
フライトマップには、Kiblatと呼ばれるメッカの方向を指し示す矢印も出すことができます。
イスタンブール到着
早朝の5時過ぎです。