- メトロで空港へ
- アテネ エレフテリオス・ベニゼロス空港に到着
- ルフトハンザ航空のチェックインカウンター
- 搭乗券
- コンコースBのチェックインエリア
- 免税店
- エーゲ航空ラウンジ
- Goldair Handling Lounge
- 朝焼けの搭乗ゲート
- 搭乗開始
- エーゲ航空ビジネスクラス
- 朝食
- フランクフルト空港に着陸
メトロで空港へ
早朝ですが、通勤時間帯の混雑はできる限り避けたいという思いもあって、5時台の始発列車に乗って空港へ向かいます。シンタグマ広場のツリーともさようならです。
ここ数年で自動改札が設置されたメトロですが、友人は往復券を購入していたにも関わらずこの往復券のICがエラーで通らず・・・新たに切符を追加で購入する羽目になってしまいました。ちなみに、この改札口は無人のため、係員に相談することもできません。さらに、有効な切符を持っていない輩が出場する客の後ろに続いてコバンザメのようにすり抜けているのも見ましたので、結構いい加減だなぁと思いました。
アテネ エレフテリオス・ベニゼロス空港に到着
まだ、辺りは暗い空港です。昨年はレンタカーを返した時にヒヤヒヤした事件が起こりましたが、今回は鉄道なので安心?です(笑)1年前の記事はこちら。
www.kiritan-travel.com
ルフトハンザ航空のチェックインカウンター
今回は、エーゲ航空のビジネスクラスなのですが、なぜかルフトハンザのカウンターでのチェックインとなりました。
RIMOWAの36L入るポリカのスーツケースに、詰めに詰めて16.7Kgで、かなりの重量感になってしまいました。今回はガラス瓶入りの蜂蜜などもあったため、Fragile(割れ物)のステッカー貼ってくれと頼むと、ルフトハンザはFragileのステッカーないと言われますが、これエーゲ航空だよなぁと思いつつ・・・確認後結局貼ってくれました。
貼ってくれたのですが、オーバーサイズのラゲージや、割れ物など特別なハンドリングが必要な荷物は専用のカウンターで対応するからということで、荷物のバーコードタグとFragileステッカーだけ貼って、一旦戻されました。これを持って、別のイレギュラー荷物のカウンターで預けなおしです。
搭乗券
チケットは、1枚で全ての乗り継ぎ便が記載されている便利でエコな仕様です。FAST TRACKが使える旨の記載が嬉しい。
コンコースBのチェックインエリア
シェンゲン内の方のターミナルになります。その他の国への出国は、税関のあるコンコースAとなり、パスポートコントロールはありません。アテネの空港は、シェンゲン内・国内線一体のターミナルの方が豪華な造りです。
免税店
シェンゲンエリア内のターミナルは、オシャレなお店や免税店がたくさんあります。
リンツのチョコレート
大好きなリンツのチョコレートバー、私の心の中では1枚千円なら買いです。
プレーンですが、3枚20ユーロというのがあったので、これは迷わず買いでした。
チーズコーナー
チーズは最後なのでここで買えば新鮮なまま、しかもちゃんと真空パックなので臭さもなくて良さそうな感じです。残念ながら、サラミや肉類は持ち込み不可なので買えません。
グリークサラダに乗っているヤギのチーズ、フェタチーズも大量に売っていました。
KORRES
ホテルのアメニティでもあった、ギリシャのブランドです。なかなか上品な感じの香りで良いですね。割と新しいブランドのようですが、9割以上が天然素材が使われている本格的なものです。
ルフトハンザビジネスラウンジ
去年、まさかのリルートを言い渡されたルフトハンザのラウンジですが、再びやってきました。
昨年あった牛肉のトマト煮込み、楽しみに来たのですが、残念ながらありませんでした。ギリシャヨーグルト、蜂蜜、カットフルーツなどもあります。
ギリシャコーヒーセットコーナー
こちらは、クッキーに粉砂糖がかかったギリシャの伝統的なお菓子と、ギリシャコーヒーメーカーです。
ギリシャコーヒー専用コーヒーメーカー
この機械のフタをパカっと開いて、パウダー状のコーヒーパウダーをまず入れます。
ボタンを押すと、お湯が注がれてそのまま抽出されます。抽出とは言っても、ただお湯でコーヒーパウダーを攪拌して注ぐだけです。
エーゲ航空ラウンジ
本来は、ボーディングパスにはエーゲ航空のラウンジが指定されていたのですが、あまり時間もなく混雑していそうな感じだったためパスしてしまいました、入り口だけ。
Goldair Handling Lounge
こちらは、スカイチームやプライオリティパスで使えるラウンジです。なぜかSAS(スカンジナビア航空)はスターアライアンスなのに、こちら指定です。
朝焼けの搭乗ゲート
7時過ぎのゲートですが、ちょうど朝日が昇ってきて朝焼けが美しかったです。
搭乗開始
エーゲ航空ビジネスクラス
今回の旅で3回目(フランクフルト→ローマのルフトハンザ、ローマ→アテネのエーゲに次いで)のA320のビジネスクラスです。今回は4列がビジネス仕様です。何度も言いますがこのシート、残念です。
ウェルカムドリンク
オレンジジュースかシャンパン(スパークリングかも?)です。
メニュー
朝食メニューの内容は、ローマ→アテネと全く同じでした。
ギリシャは白い建物が多いですね〜
風力発電の風車ががかなりたくさんです
朝食
行きと本当に全く同じですが、ベリー系のソースがたっぷりのパンケーキ、美味しかった。ヨーグルトとプレートの間にあるクロワッサン、ペシャンコで見た目こそ悪いのですが、温めてあってバターの風味がしっかりと効いていて、かなり美味しかったです。
途中、オーストリアあたりの上空を飛びますが、アルプスの高い雪山が見え、絶景でしたよ。
カプチーノを作るCAさん。エーゲ航空では、ビジネスだと瓶入りのミルクをフォームミルクにスチーマーで作った本格的なカプチーノを出してくれます。相当な手間だと思いますが、本当にご苦労様です。
私はシメは紅茶をいただきました
フランクフルト空港に着陸
こちらは、あいにくの曇りの天気でした。雪がなくて、まだよかったです。
フランクフルト空港には、大型機がたくさん駐機されています。
今は、中型機で数を飛ばすというのが世の中の流れのようですが、ルフトハンザは大型機で大量輸送という少し主流とは違った経営方針ですね。
Airbus A380-800
やはり大きいですね、こちらは本来去年乗るはずだったものが、到着機材遅延で乗れなかった機材です。今回も、アシアナ航空で乗るはずだったのですが、機材変更で乗れずじまい。
Boeing 747-400と747-8
日本の空からは、政府専用機を除き退役してしまったジャンボジェット747シリーズですが、後継機の747-8は、2階席の窓の数が多いのが特徴です。ルフトハンザはこの747−8を導入した数少ないキャリアです。
左側が747−400で、右側が747−8です。特徴は、2階席の窓の数ですね。
クラッシック塗装のルフトハンザと、新ロゴのルフトハンザ機が見えました
こちら、レアな写真です。手前が、クラッシック塗装のルフトハンザ機です。
今まで、ルフトハンザは黄色地に紺色の鳥のロゴでしたが、新ロゴからは紺地に白抜きの鳥のロゴに変わりました。
ターミナルでは、ドイツらしくホットドッグスタンド、でホットドッグやシュニッツェルが売られています。
乗り継ぎ時間に8時間弱ありますので、フランクフルトの街に繰り出します。
目的は、そうRIMOWA購入です!
RIMOWA購入の記事は、帰国までの記事が全て終わってから別の記事で書きますので、今しばらくお待ちください。(一体どんだけ焦らすねん)