仁川空港
昨年、帰りの便でインチョン経由だった時は、乗り継ぎのセキュリティチェックが大混雑な上に、搭乗ゲートまではモノレールに乗って移動でギリギリの乗り継ぎだったソウル仁川空港ですが、新しいターミナルがオープンしたこともあってか、この時はスムーズに行きました。モノレールにも乗らず、乗り継ぎができるのもアシアナ同士の乗り継ぎというメリットもあってのことかと思います。
アシアナラウンジ
以前、図書館のような造りが印象的だったラウンジですが、今回来たラウンジは別のラウンジのようでした。こちらはCentralということで、おそらく他にもあるのでしょう。
ソファエリア
このラウンジは、ほとんどパーティションがなくてズドーンと大きなフロアに椅子やテーブル、ブース席を設けた感じで、だだっ広い印象。割と人が多くて、大体の席は埋まっていました。
ダイニングエリア
ダイニングエリアには、ホットミールもありましたが、あまりお腹も減っておらずパスです。焼きそば的なもの、それからプルコギもありましたが、こちらは人気でほぼ空っぽ。それから、辛ラーメンのカップ麺が置いてあって、朝から食べている人もチラホラ。
でっかいLINEブラウン発見
さすが、LINEお膝元のソウル、かなり巨大なブラウンがいました。
顔の模様は、散々触られた指形?
搭乗開始
ソウルー関西は、2時間かからない程度の近距離ですが、アシアナ航空はワイドボディのA330を飛ばしています。
ルフトハンザのA350、新ロゴ機が見えました。
2019年3月31日より、関西空港からも同じA350−900が、ミュンヘンに就航する予定です。(今までのフランクフルト行きがミュンヘン行きに変更)
シート
かなり年季の入ったシートです。汚れてくたびれた感満載です・・・
座席は、チャイナエアラインのビジネスシートと同じタイプです。
2時間弱にしては、割と贅沢なシートではありますが、フルフラットにならないタイプです。
汚れが目立ちます・・・
相変わらず、竹島はDokdo、日本海はEast Seaとの表示です。
PHIATONってどこのメーカーでしょうかね・・・ノイズキャンセリング機能なしです。
離陸
仁川空港を離陸すると、すぐにエンジン出力が下がるのがわかります。大急ぎで旋回をして、北朝鮮から遠ざかっている印象でした。
以前、那覇空港でも同じようにしばらく低空飛行を続けてから上昇するという運用がされていました。色々とあるのですね。
ソウル市街
ソウル市街が一望できました。下に見える川は漢河(ハンガン)ですね。
メニュー
2つ選択肢があります。牛フィレ肉のステーキと、ピリッと辛いシーフード料理。
大体の人がステーキを注文しているようでしたが、私もステーキをいただきます。
牛フィレ肉のステーキ
パンを持って来るのがミールより早かったため、素通りされました。
言うまで、なかなかパンを持ってきてくれず・・・
ただし、今回の牛フィレ肉、皮肉なことにフランクフルトーインチョン便よりも、はるかに大きくて美味しい!!!
焼き加減、ミディアムレア。フィレ肉の柔らかさが際立っていて、美味しい!
やればできるんじゃん・・・フランクフルトーソウル便のフィレ肉、なぜあんなことになっちゃったの?ちなみに、マッシュポテトも美味しくて、2時間弱のフライトなのに、このステーキには大満足でした。
デザート
ケーキも美味しかったです。
着陸
2時間弱ですので、機内食を食べてしばらくしたらもう着陸です。淡路島が見えてきました。日本は曇りの様子です。
ピーチの停まる大2ターミナルが見えました。
税関にて
Priorityのタグが付いているのに、荷物が出るまで割と待たされました。
カートにRIMOWAのスーツケースを大量に積んでいたため、税関でちょっと長い目の質問を受けました。
「こちらに記載されているような品物は持っていませんか?」ということで、おそらく荷物が多いので、最近韓国から金塊の密輸が横行しているというのを警戒されているのだと思いました。警察24時などの報道でも見ましたので、荷物が多い人は疑われるのでしょう。
「税金還付で安くで現地調達できるので買ってきました。」と言うと
「ちょっと持たせてもらってもいいですか?」と言わて、手に持って重量を確認されていました。空っぽだとわかると、すぐにOKと言うことになりました。
RIMOWA購入の記事は、この次です。