桃園空港に到着
ちょうど昼過ぎの到着でしたが、割とスムーズに入国審査を通過できました。混雑している時は本当に混んでますからね。
中華電信でSIMを購入
いつもの空港の中華電信のカウンターで、SIMカード(5日無制限使い放題)をTWD300で購入しました。他社も横並びですが、中華電信は日本でいうところのNTT docomoのような会社なので、品質の安定は期待できます。ただ、他社も使ったことはありますが、国土も広くないのでどれを選んでも困らないと思います。ちなみに、Cash Only(現金のみ)との記載はありましたが、クレジットカード可能でした。
MRT桃園線
遅れに遅れていたMRTの桃園線ですが、開通してはじめての利用となります。
空港のターミナルから直接HSR(高鉄)の桃園駅や台北駅まで鉄道で行けるようになり、便利になりました。今回は、台北に寄らずに直接高雄に向かいます。
HSR桃園駅
高鉄弁当やら台鉄弁当やら、どこにでも売っていますが、この弁当、代わり映えもせず毎日同じメニューなんです。たまに食べると美味しいのですが、毎日食えと言われるときついかなぁ・・・ 御飯の上にお肉が乗っていて、野菜などの付け合せがあります。
HSR3日パスは、連続する3日間、高速鉄道(高鉄、HSR)に乗り放題のパスです。外国人しか購入できませんが、台北ー高雄間の1往復を定価で買うよりも安く乗れて、しかも乗り放題というものでお値段約8千円です。座席指定可能とのことでしたが、真ん中席しか空いてる席がないと言われ、3人がけの真ん中席となりました。
しかーし、台湾の鉄道は指定券がなくても席が空いていれば勝手に座っても問題ないというパターンが多いようで、HSRでも同様のようでした。しかも、途中から空席がかなり目立つにもかかわらず、座席システムが日本のように緻密ではない&検札もないため、おおらかな国民性が反映されています。
2時間半程度で高雄に到着です。生憎の天気で少し雨が降っています。ですが、そこまでジリジリとした暑さではないのが救いです。
高雄のMRTは、ちびまる子ちゃんとコラボしていて、まるちゃんがMRTの制服を着ています。もちろん、中国大陸によくあるような偽物ではなく、本当にライセンス料を支払っている正真正銘の本物でした。Copyrightマークあり。
こちら、くまモンではなく、高雄のキャラクターのツキノワグマですね。
台湾もツキノワグマが大好きですよね〜
昔、LCCでV Airというのがありましたが、そこのキャラクターもツキノワグマでした。
アジアでの肥満度ナンバーワンの台湾では、こういった体型が好まれるのでしょうかね(笑)
へんてこな猫のキャラクター
台湾の人たちもキャラクターが大好きですね。
Chateau de Chineホテル(翰品酒店高雄)
今回とった宿がこちら、割と便利な場所にあり清潔感もあります。台北駅直上の君品酒店の系列ホテルです。
入り口の回転扉には常にスタッフが居るのですが、何故かといいますと、外側にしかセンサーがないため、入ってしまうと途中で止まってしまい脱出できない事態が発生するためです。なんとも、お粗末な作りでございます・・・ 常にスタッフが居るので安心ですが、無人の場合は左右の手動扉を使いましょう。
お部屋
広くは無いですが、1泊約7千円というお値段を考慮すると、悪くないですね。少々天井が低いめでしょうかね?
バスタブあり
ラウンジ
ラウンジは、クラブフロアなどではなくても、どの客室の利用者でも使うことが可能とのことでした。ですが、入り口にあるセンサーは間違って交通系ICカード(Easy Card)をかざしても開いてしまうという造り・・・
ちょっとしたつまむものや、ソフトドリンクのマシンなどもあり、十分でした。
今回は使いませんでしたが、ランドリーマシンもあるようです。