- 関西空港より出発編
- ゴールデンウィークのチケット
- 途中のセクター放棄の交渉
- 相変わらずの台北桃園空港の大混雑イミグレーション
- MRT桃園線で台北駅へ
- Re-Change Hotelにチェックイン
- 牛肉麺を食べに
- 翌朝の朝ごはん
- おにぎり屋さん
- オムレツ屋さん
- LOUISA Coffee
- 大倉プレステージで、パイナップルケーキのお土産調達
- 元アメリカ大使館の建物
- 冰讃(ピンザン)でマンゴーかき氷
- 黒糖パールミルク
- 胡椒餅
- 晩御飯は鍋貼
- 麺線
- 市場歩きと牛肉麺
- 城中老牌牛肉拉麺大王
関西空港より出発編
もう夏が始まろうと言うのに、ゴールデンウィークの記事がまだとは、どんだけサボってんだ、と言って催促をしてくれる方がいるので、重い腰をあげてアップしたいと思います(笑)
ゴールデンウィークのチケット
さて、今年のGWは空前の10連休ということで、早々と旅行の計画を立てたのですが、近場のアジアであっても非常に高額なチケットに二の足を踏んでいました。香港往復であれば、まだ安いチケットが残っていたので、まずは香港へ。
サクララウンジ
今回のサクララウンジは、空席率は2〜3割といったところでした。まず、カレーの匂いですね。相変わらず、日本のラウンジはカレーの匂いだらけです。インド本国でもこれほどカレーの匂いがするものでしょうかね・・・
ちなみに、キャセイの出発ターミナルとサクララウンジのあるターミナルは反対のため、時間がある時以外は厳しいですね。
飛鳥ラウンジ
キャセイの指定ラウンジは、基本こちらの飛鳥ラウンジでした。キャセイ直営ではないですが、関空にはラウンジパシフィックと言うのもあります。こちらの飛鳥ラウンジは、クレジットカードやプライオリティパスでは使えない国際線出国後エリアにある航空会社の上級クラス・会員向けラウンジとなっています。「冷たいそば」があります。
搭乗開始
キャセイ便の搭乗開始時刻ですが、GWということもあってかなりの搭乗率でした。
L2ドアより前方のシートにしましたが、オーバーヘッドコンパートメント(上の棚)が1つだけ独立しているところがあり、RIMOWAの持ち込みサイズが完璧に1つ収まり、なんだか嬉しくなってしまいました。
この便はプレミアムエコノミーなし、ビジネスはフルフラットにならないリージョナルのハズレ席です。
ジュースは、なぜだかギリシャのブランド。シーフードを頼みましたが、白身魚のホワイトソースのパスタでした。この便は、関西ー台北経由ー香港でしたが、30分以上遅延しました。
飛行機は遅延していますが、着陸の順番待ちで手前での旋回、さらなる調整、遅延がありました。
途中のセクター放棄の交渉
今回は、2つの航空券を組み合わせて香港経由で台北まで行く予定でした。
【1】関西ー(台北経由)ー香港
【2】香港ー台北
というのも、香港よりも台北行きの方がチケット代が高かったというのが理由です。基本的に、チケットの途中区間を放棄することはルール上NGとなっているのですが、遅延が理由でMCT(Minimum Connecting Time)=最小乗り継ぎ時間を満たさないと言う理由ということで、上の赤字の部分(台北ー香港間の往復)を放棄できるか交渉してみました。
結果は、放棄できた上にその区間の空港税、サーチャージも返金となりました。ただし、理由がない場合は認められないこともありますので、必ず権限のあるグランドスタッフに許可を求め、正しく手続きを行ってもらってください。キャセイのスタッフは、テキパキとしていて話が伝わるのが非常に早くてさすが香港といった感じでした。
相変わらずの台北桃園空港の大混雑イミグレーション
前回もでしたが、小一時間かかりました。年3回以上台湾を訪問する人は、常客証が申請可能で、スピーディーイミグレーションの優先カウンターが利用可能ですが、最近台北にはそれほど頻繁には来ていなかったため仕方なく並びます。
MRT桃園線で台北駅へ
本当は、香港経由して台北には深夜に着く予定だったのですが、途中区間放棄ができたためMRT桃園線が走っている時間に台北市街まで行くことができてラッキーです。
Re-Change Hotelにチェックイン
台北駅のZ区から歩いてすぐのホテルをとりました。1フロアのみのホテルで、窓なしの部屋でしたが立地も良くて十分でした。ただし、変な時間のチェックインだったためか、スマホいじりに夢中な学生のバイトの留守番みたいなのが無愛想に"Passport"と言い放って最小限の説明を早口で言うだけ、と最悪な対応でした。それ以外は安くて問題なし。
狭いですが、シャワーとトイレは共用ではなく各部屋にあります。
ロビーの前の共用エリアには、コーヒーマシンや、アメニティ(歯ブラシやシェーバーなど)が置いてあり自由に使えます。
牛肉麺を食べに
台北駅の東側に、北門駅がありますが、その近辺には遅くまで開いている所に来ました。赤いのは油ですが、コクを増したい場合は入れると良さそうでした。
これが北門
翌朝の朝ごはん
ホテルは朝食なしのため、外に調達に行きました。この時期の台北は毎日しとしとと雨が降っていて、梅雨さながらでした。
おにぎり屋さん
何を握るのか選べます。
オムレツ屋さん
こちらはオムレツ屋さんですが、朝はオムレツを売っていて、午後は鶏の唐揚げを売るようです。
LOUISA Coffee
台湾のメジャーなコーヒーショップで、カプチーノをいただきました。本格的なお味で、スタバよりも美味しかった。
総督府の近くを散歩しましたが、あいにくの雨でした。ちなみに、メーデーのためデモ行進がありました。
大倉プレステージで、パイナップルケーキのお土産調達
台湾では、かなり高い部類のパイナップルケーキです。お味の方は、しっとりとしたパイナップルのあんが美味しくて、ちょっと繊維質でパサついた感じもあるSunny Hillsよりもこちらの方が好みです。
元アメリカ大使館の建物
こちらは、以前のアメリカ大使館です。今となっては、台北には政治的な理由でアメリカ大使館はありませんが「取次の事務所」的な場所はあります。現在は、劇場とレストラン、カフェになっている建物です。ちなみに、高雄には元英国領事館のビルが同じようにレストランとして営業していました。
冰讃(ピンザン)でマンゴーかき氷
中山にあるこちらのお店、大繁盛でした。もちろん8〜9割が日本人観光客でした。こんな繁盛も珍しいようで、店主もニコニコ忙しそうにしていました。
黒糖パールミルク
珍煮丹というお店、最近流行りの黒糖パールミルクを売っていましたので、飲んでみました。ひっくり返して、シャカシャカしてから飲みました。
胡椒餅
饒河街観光夜市にある有名店、福州世祖胡椒餅です。焼きたて熱々が売っています。何箇所か支店を出しているようです。
晩御飯は鍋貼
餃子というと、日本では焼き餃子が一般的ですが、中国や台湾でも水餃子が基本です。焼くタイプは、鍋貼というもので、餃子のようにぎゅっと押して作られておらず、軽く肉の餡を巻いて焼き上げると言うもののようです。
麺線
私のお気に入り、西門の阿宗麺線ではなく、別の麺線を食べてみましたが、やはり鰹節がたっぷり入って酸味の効いた阿宗麺線が一番のお気に入りです。
市場歩きと牛肉麺
台北駅からほど近い場所に、このような市場があったとは知りませんでした。
少し歩いたら、牛肉麺のお店がありふらっと入ってみたのですが、それが大当たりでした。
城中老牌牛肉拉麺大王
こちら、ふらっと立ち寄った中で入ったお店です。牛肉の種類が選べますが、スジ肉はまだ煮込みが足りなくて少し硬くて残念でしたが、赤身のお肉は柔らかくて箸でほぐれるくらいまで煮込まれていて、美味しかった。今まで入った中では、かなりレベルが高いお店で、また行ってみたいなという結論です。
ちなみに、麺はうどんのような見た目ですが、うどんよりもモチモチとした食感で大変美味でした。
この後、香港に向かいました。