- 香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その1〜
- 香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その2〜
- 香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その3〜
- エミレーツA380
- Trinity Hotel Silom
香港ーバンコク間は、LCCもレガシーキャリアも多々飛んでいるため、距離の割にかなりコスパが高いですね。その中でも、ひときわコスパが高いのが中東ドバイの航空会社エミレーツです。エミレーツは、ドバイーバンコクー香港という便を飛ばしていて、バンコクー香港間は以遠権路線となっており激安です。特に、エコノミーであれば往復で2万円程度、ビジネスでも往復6万円程度からあります。今回は、取材のためにもエコノミーとビジネス両方を体験してきました。
- 関西ー(台北経由)ー香港(キャセイ・エコノミー)
- 香港ー台北(キャセイ・プレミアムエコノミー)
- 台北ー香港(キャセイ・ビジネス)
- 香港ーバンコク(エミレーツ・エコノミー)←今ここ
- バンコクー香港(エミレーツ・ビジネス)
- 香港ー関西(キャセイ・エコノミー)
香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その1〜
色々な空港で見かけるPlaza Premium Loungeですが、世界中の空港ラウンジやホテルなどを手がける香港の会社です。というわけで、香港空港は本拠地ということで何箇所もあります。こちらの Plaza Premium FIRSTは、提携航空会社専用のラウンジとなっているため、Priority Passは利用できません。このため外見だけ。
香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その2〜
こちらは、FIRSTのすぐ隣にあるPriority Passが使えるラウンジです。入り口は行列ができていました。
ダイニングエリアも、ほとんど空席がないほど混雑していました。
個別ブースとなっているエリアですが、こちらもほぼ席が埋まっています。
香港空港・Plaza Premium Lounge 〜その3〜
先ほどのラウンジ、かなりの混雑状態で窮屈な感じがしたため、こちらの上のフロアにあるラウンジ群にやってきました。
今回は香港からバンコクまでの往路はエコノミーにしたため、こちらのエミレーツラウンジは使えません、残念。バンコクを楽しみにしています。
上のフロアにあるこちらのラウンジの方が、広々としていて客も少なくてくつろげました。
エミレーツA380
やはり大きいですね。ボーディングブリッジはアッパーデッキ(2階席)とメインデッキの2箇所接続されます。エミレーツは独自に提携の航空会社はあるのですが、世界三大アライアンスのOneWorld, Star Alliance, Skyteamいずれにも属していません。このため、今まであまり選択肢として乗る機会がありませんでした。
搭乗開始
さて、久々のエミレーツA380です。搭乗時から、アラブな感じがしてなかなか良いですね。真ん中には、まるでクルーズ船のように大きな階段がデデーンとありました。
この便は2クラス運行機材となっており、1階席は全席エコノミー、2階席は前方がエコノミー、後方はビジネスというちょっと変わった造りとなっています。
メインデッキは、壁がほぼ垂直なのが印象的です。2階席のない機材だと、窓の前方はカーブしているため圧迫感がありますが、A380の1階席は頭上が広く感じます。
階段下のスペースは、さすが大きな機材なだけあって事務スペースとなっていました。こちらで、何か端末を操作して入力をしているスタッフがいました。この人は、どうもCAではなさそうですね。
Emiratesロゴがマブいです。
シートエンタテイメント
これ、すごく驚いたことに普通の10.5inchのタブレットよりも大きいのでは?というくらい大きいです。さすが、エミレーツはお金がかかっていますね。しかも、驚いたことにNHKの衛星放送がリアルタイムで見ることが可能です。日本語表示にすることも可能でした。USBジャック、ユニバーサル電源もあり、コントローラーの液晶画面にも映像やフライトマップなどを表示させることも可能です。
こちら生中継の映像、映像の解像度も高くて十分です。しかも、搭乗してすぐから見ることができます。
メニュー
エコノミーにもメニューを配布するのは、ターキッシュ以来です。シャンパンは有料ですよと書かれていました。
機内食
ラウンジなどでも食べていて、お腹いっぱいだったこともあるのですが・・・お味の方は、まぁ可もなく不可もなくと言ったところでしょうか。真ん中奥にあるイチゴミルクのゼリー?か何かは硬くていまいちでした。
ラバトリー
着陸です
着陸時の映像です。真ん中の席で窓から外が見えないので、これが見れるのはありがたい。
天井を見上げると、穴がポツポツと開いています。これ、夜間にLEDを灯して星空っぽくするための工夫です。
ほぼ0時ごろの到着で、定刻通りでしたがご覧の通りイミグレーションは大混雑でした。優先レーンが使えたら、ARL(Airport Rail Link)が使えたのになぁと少々後悔しました。
タクシースタンド
ARLの終電がタッチの差で行ってしまったため、仕方なくタクシーです。
高速使うかどうか、聞かれたくらいで、ぼったくられることもなく無事ホテルに到着。
Trinity Hotel Silom
今回はこちらのBTS Chong Nonsi駅近くのホテルにしました。窓からの景色はダメダメでしたが、お値段の割に広くてまぁまぁでした。