きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

タイ旅行 出発

タイ旅行 出発


UA ビジネスクラス

成田での待ち時間、7時間ほどありましたが、ラウンジでマッタリしたり、インターネットでタイ情報の収集をしたりでそんなに苦でもなく過ぎました。

今回のシートは、Fクラス後ろ2列目、ちょうどギャレーで区切られた島のような空間
2列だけで区切られていて、このこじんまりした空間が結構気に入っている

そういや、出発前にネット上でチェックインした際に、US$300程度でF(ファースト)クラスにUG(アップグレード)も可能との表示があった。どうやらまだ空きがある模様

さらに、当日出発ゲートでは確かUS$70でプレミアムエコノミーにアップグレードが可能との表示

結局、最終的にはFもC(ビジネス)も満席になっていたようなので、アップグレードで席を埋めた様子(空席状況を見ると、エコノミーもかなり詰まっていた模様)

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シート

以前、台北線でUAのFに乗ったが、白人のブタみたいなCAの態度の横柄なこと、本当にサービス業なの?と思えるような方々が多かったのが、今回はほぼ全員がアジア人(恐らくほとんどタイ人?)だったため、サービス面でも不愉快な思いをせずに済んで良かった

NWの白人アテンダントもヒドかった・・・
あれがアメリカのサービスだと言われればそれまでなのだが

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出発

米系の航空会社は、C以上だと機内に入ると、まずはウエルカムドリンクが来る
エコノミーはアルコール有料・・・確かUS$5

ちょうど新聞記事に載っていたが、アメリカの航空会社でブランケットを有料化し、US$7頂戴するとのこと。これにより積荷のスペースを減らし、不要な洗濯も避けられ環境に優しいとかなんとか・・・ここのところ、燃料費高騰もあってか、環境に優しくても人に厳しくなりつつある航空業界

夏場なのに、この便も非常に寒かった・・・ブランケットが有料になったあかつきには、機内の温度を下げ、「環境に優しい」と言い乗客からUS$7せしめるつもりだろうか!?

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お食事

ラウンジで食べまくったので、ほとんど腹も減っていないが戴いた
UA便では、以前も今回も欧米系のメニューと、アジア便だからアジアメニューが用意されている
アジアメニューを前回注文して失敗したので、もう米系キャリアではアジア系料理を注文するのはやめて、欧米系メニューを注文することにした
今回は定番のステーキ

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ビフテキ

全然期待していなかったステーキ
フィレ肉で、ミディアムの焼き加減
これが、良い意味で期待はずれ、うまかった!
添えてあるマッシュポテト・ミンチ入りもなかなか

機内が乾燥していたためか、肉の表面が若干パサついてはいたものの、「UAの機内食は絶対にマズイ」と最初から思い込んでいたので逆に普通のレベルで非常に満足だった

アメリカの料理は手を掛ければ掛けるほどまずくなっていくんじゃないだろうか?肉を焼く、ポテトをゆでる、程度のシンプルこの上ないメニューだと、マズくもない ということが今回分かった(笑)

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デザート&コーヒー

UAではスターバックスのコーヒーをお出ししていますと宣伝しているため、期待していたが
本当にスターバックス!?と思うようなお味・・・残念
これなら、ANAのコーヒーやマクドナルドのプレミアムローストの方がまだうまいんじゃない?
スターバックスの豆を使っているかもしれないが、入れ方の問題なのだろう・・・

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スワンナプーム空港

UAの方針なのかは分からないが、メシ食ったら、とっとと寝なさいと機内の電気を消してくださる
これにより、大方のお客は寝てしまう
サービスをする手間も省けるし、保安上客が寝ていると安心と言うこともあるのだろうか

映画を見たり、ゆっくりしたりしていると、6時間はそう長くもなかった

スワンナプームに到着すると、デカイ像がお迎え
タイ版の仁王像といったところだろうか
前回タイに来たときはドンムアンだったので、スワンナプームはシンガポールに行ったときにトランジットで降りて以来2回目

この空港、できた当初は非常に問題が多かった土地の沈下やコンクリのひび割れ等
しかも、工費の半分は日本からの円借款である、工事業者にもナメられたものである

規模こそ大きいのだが、至る所で見えるコンクリ打ちっぱなしの内装を見ると、まだまだ途上国だなという印象。車もそうだが、建築物は細かい継ぎ目や角の緻密さを見ると日本との違いが分かる。日本のものはやっぱり緻密

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トランジットホテル

到着が夜中の0時頃ということもあって、最初と最後だけ空港の近くのホテルを取った
13Coins Airport Hotel 4つ星
1泊約5千円

空港から近いということで予約していたのだが、車で高速道路を走り15分ほど掛かった
部屋の電気は暗く、汚いことはないのだが、なんとなく薄暗い雰囲気も手伝って綺麗とは言えない

また泊まるかと言われたら、NO

ただ、最終日もこのホテルに予約してしまっている・・・

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ホテルの庭

うーむ、たいしたことない
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朝ごはん

まぁ、普通の朝ごはん
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バンコク市内のホテルへ

タクシーで高速を使い30分ほど、約150バーツ(500円弱)でバンコク市内のホテルに到着
途中渋滞にも巻き込まれたが、市内中心部だけでそれほどヒドイ渋滞ではなかった

運転手が、渋滞の中ここら辺にあるから歩いてくれと言われた
地図を片手に、路地を入っていくと、場所が分からなくなり、こりゃ困ったと思っているところに、スーツケースを持った観光客と思しき人発見!付いていったら・・・

ホテルに着いちゃった! やっぱりね!(ニヤリ)

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FuramaXclusive Sathorn

4つ星ホテル トランジットホテルとは大違いで非常に清潔で新しい
高級なビジネスホテルといったところで、インターネット、朝食は込み
1泊約9千円

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Bed & Sofa

ソファーもあり、2人でも悠々とくつろげる広さ
液晶ではないがテレビと、オーディオ&DVDプレイヤーもあり、持込の音楽やDVD鑑賞も可能
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キッチン!

極めつけはキッチンもある
なかなか良いホテル
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ただ、1点だけ文句が有るとすれば、部屋の外で工事をしていたため、到着してからしばらくはガーガーウィーンといった工事の音が非常にうるさかった
ホテル側も、工事することくらい分かってるんだから、配慮しろよ とか思うのだが、そういった「配慮」なんてものは日本人的な考えなのだろう

恐らく、文句を言わなければこのまま、というのが外国
すぐに出かけたので、帰った頃には工事も終わった様子