きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

香港・マカオ旅行09夏

翌朝

昨日のニュースで台風報道がされていたため、今日マカオに行けなかったらどうしようと心配していたが、どうやら台風一過となった様子
イメージ 1

朝ごはん

朝ごはんはガイドブックに載っていた地元民も利用すると言うカフェ
イメージ 2

ドリア

チキンドリアがうまいとあったので、ガイドブックを見せてこれ!という
10分少々掛かりますが、ということだがせっかくなので待ってみた

で、これ、ドリア!?じゃないよな・・・
ピラフにお肉の炒めものが乗っかっている
というか、チキンではなくポークだし・・・
イメージ 3

マカオへ

香港は、もう特に見所もないので上環からフェリーでマカオへ向かった
1時間なのであっという間
イメージ 4

タマネギ

イメージ 5

デカタマネギ

イメージ 6

Beverly Plaza Hotel

というグランドリスボア近くのホテルを取っていたのだが、シャトルバスが1時間に1本しかないと言うことで豊富にあるグランドリスボア行きバスに乗った
で、チェックインの準備ができていないため15時まで待てといわれる
このホテルの従業員の制服が半そでの緑のポロシャツ・・・
なんだかセンスがない

しかも、対応した従業員が「研修生」の名札をつけている
で、また態度が横柄なこと
研修生のくせに、こっちが英語がわからないと思ってか何度も"sign here" "sign"などと言ってジェスチャーすらしてくる、分かってますから・・・
英語もまともに話せない研修生の分際で、どのような教育をされているのでしょうか?と思った次第でございます

なんか、従業員の制服や態度(笑顔がない)からみて、中国大陸っぽいなぁと思っていたのだが、どうやらこのホテルはCTS(中国の一番古い旅行社)系列のホテルらしく、まさに悪しきチャイニーズスタンダードのホテルだと知った。以前泊まったマカオのホテルなどは英語もまともに話せるし良かったが、このホテルは中国大陸からの客を中心に接客しているので、その他の旅行客が泊まるとこのような印象を受ける


図書館

図書館ですらオシャレ
イメージ 7

エスカーダ

セナド広場近くにあるポルトガル料理店

そうそう、今回はなぜか韓国人の旅行客が非常に多かった
韓国の夏休みなのか、それともマカオへの就航路線が増えたのか?わからないが
金正男も亡命というマカオ、韓国の方も好きなんでしょう(笑)

ここのレストランは雰囲気も良いだけあって、結構お高い
が、昼だとランチメニューが千円以下である
で、2種類のうち魚のメニューしかないとのことなのでOKした
イメージ 8

スープ

ポルトガルのスープといえばこれ、ジャガイモのスープ
イメージ 9

パン

ポルトガル料理の店へ行くと必ず出てくるパン、このパンは日本では味わったことのない不思議なお味なのだ

外側の皮の部分は、バゲットほど固くはない、かじるとパリパリとすぐに噛める、そして中はしっとり

ただ、インド料理で出てくるナンと同じで冷めると急速にまずくなります
イメージ 10

ミネラルウォーター

ポルトガル直輸入と言うこだわりなので、たかが水だが注文してみた
イメージ 11

メインディッシュ

魚にレモンを絞っていただきます
サラダはオリーブオイルなどで味付けされていて、魚と一緒にいただくと風味もあってgood!魚の塩加減も良く、大変おいしゅうございました
イメージ 12

民政総署

セナド広場向いにある役所
イメージ 13

中の庭

ココも世界遺産だそうで、庭に入ったのは初めて
イメージ 14

手入れも行き届いている

イメージ 15

で、ホテルへ

チェックアウトのときにキーを貰っていなかったので、キーをくれとフロントに言うと
第一声が「ロックアウトしたのか?」とのたまう
いやいや、そっちの都合で鍵を貰ってないんだけど、というとようやく確認して渡した

ちなみに、中国式サービスは「ありがとうございます」「失礼しました」といったことは申しませんので(笑)準備ができれば、無言で目も合わさずに渡して「さっさと持って行け」と言わんばかりの態度です、それが中国スタンダード、お役所的です

ついでに、明日のフェリーの時間を聞くが英語が非常に不自由な様子で、困ります
ホテルで英語がまともに通じないとは、いかなるものでしょうか
しかも、フェリーターミナルへの時間を聞くのに"every hour"としか答えられない
Eleven thirty(11時30分)という英会話の基本中の基本の数字すら理解してもらえないため筆談になる
いい加減にしてくださいよ、このホテル!

お部屋のほうは、割合広いです
イメージ 16

ベッド

ベッドもまともでした
イメージ 17

景色

まぁまぁです
ソフト面は最悪ですが、ハード面は悪くなかったです
イメージ 18

Wynn Macauへ

Wynn Macauは近いのだが、横断歩道が無いため地下道までものすごく遠回りしないといけない
歩行者ではなく、車優先社会と言うのもまた中国スタンダード

ただ、中国のように横断歩道で車優先と言うわけではなく、車が待ってくれるときもあります
イメージ 19

やはり台風の影響か、天気のほう芳しくございません
イメージ 20

噴水ショー

毎時30分に噴水ショーがある様子で、誰でも無料で見れます
さすが、カジノで潤っているところは違います
イメージ 21

晩御飯

今回の晩御飯は「坤記餐室」クァンゲンツァーサッという庶民的な食堂
以前は「新口岸葡國餐廳」というところによく行ったのだが、今回は新しい店を開拓

入るなり、オーナーのおじさんが待ってました!とばかりに迎えてくれます
日本語のメニューやら、紹介された日本のガイドブック(るるぶマカオ、実はそれを見てきたんですが(笑))やらを見せてくれました

ちなみにこちらは本日のスープ、やはりポルトガル料理ナだけあってジャガイモベースのものに葉っぱが入っていました
イメージ 22

例のパン

表面パリパリ、中しっとりのパン
イメージ 23

Ox tail stew

牛のテール(しっぽ)のシチュー
オーナーのおじさんオススメとのことで頼んでみたが・・・

うまい!!!!!

写真ではテールの部分をアップで撮っていないのだが、3つほどゴッツいお肉の塊があって、フォークでほろほろと崩れるほどやわらかく煮込んであり、臭みも無く野菜もタップリ!うまかったー

イメージ 24

バカリャウ

バカリャウというだけあって

バカうま!(笑)

タラのすり身がタップリ入ったコロッケ

塩加減といい、ホクホクとした食感といい、今まで食べていなかったのがもったいないほど、一口サイズのバカリャウちゃんたちはあっという間に胃の中に消えて行きました

ちなみに、このキュウリの千切りはお酢に少し漬けてあって食べやすかった
イメージ 25

タラたっぷり

繊維状のがタラの身
ケチャップを付けるとなお旨い

ちなみに、地元民の率が高く、コレだけ食べても110パタカほど
一人でも気軽に入れますが、お一人様は相席になることもある

雰囲気を楽しむレストランではないが、庶民的で味に関しては抜群の本格ポルトガル料理
ぜひまた来たい
イメージ 26

レストラン「坤記餐室」の外観

イメージ 27