きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

アフリカ突入へ

フランクフルト着


ビジネスクラスでの12時間は快適に過ごせ、無事フランクフルトに到着しました
フランクフルト中央駅までは、鉄道で十数分と非常に近い距離。でも、4ユーロ弱もします。距離の割にお高い料金設定、しかも改札なし。不正乗車、絶対多いと思うけどなぁ・・・

列車を待ちます

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ホテル

翌日にはトランジットでモロッコへ向かうため、別に空港内で寝ても良かったのだが、一応初日だけ中央駅そばのホテルを取った
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寒いぞ~~~

ドイツを旅程に組まなくて、正解でした・・・

寒い!!!

寒すぎる!!

スキー場並みの寒さであります、そりゃ北海道よりも緯度が高いだけあって、寒いです
手はかじかんで、耳も痛いくらい

でも、もったいないので散策します

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EU中央銀行

ユーロマークが綺麗な中央銀行
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人だかりが!

歩いて行くと、ものすごい人だかり
この寒い中、日本でいう元旦・あるいはお盆の縁日のにぎわい
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露店

露店は大繁盛
プレッツェルやフランクフルトなどなど
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そうか!

キリスト教のお国なだけあり、クリスマス前は日本の正月のにぎわいだったのです
ちなみに、このクソ寒い中、みんな片手には大きなマグカップを持っています

不思議な香りが・・・シナモンのような、香辛料の利いたビール?のような香り
おそらく、ホットのビールを飲んでいるようです、みなマグカップを片手に人ごみの中でワイワイと談話を楽しんでいる様子

いやーこのクソ寒い中ドイツ人は元気だなぁ
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キリスト生誕

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キリスト生誕の箱庭のようなものが展示されています、まさにクリスマス一色ムード

街の人の会話の中にも "Frohe Weihnachten" という会話が聞こえる(英語で言うメリークリスマス)
この時期にしか聞けないあいさつでしょうね

ツリー

人 人 人・・・
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散策終了

あまりにも寒いので、散策は終わりにしてホテルへ戻ります

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ホットドッグ

機内食は豊富に食べたので、あまり腹は減っていないが一応記念にフランクフルトソーセージ入りホットドッグを食す

2.5ユーロほど、でも、うまい!!!!
やっぱり本場なだけあって、おいしい~~

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中央駅

トランジット便でリスボンまで行きます
時差のためか、難なく3時過ぎに目覚め、まだ夜も明けきらぬ午前4時に空港まで向かいます

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寒いはず・・・

また少し雪が積もっています

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列車待ち

なんか、日本の鉄道に比べても、遅くて少々イラつくスピード
コトコト言って遅い!
パリのCDG(シャルルドゴール)空港からNord駅までの列車も、同じような感じでコトコト言って遅いこと遅いこと・・・上海のように、430km/hでぶっ飛ばせとは言いませんが、せめて80km/hくらいでは走ってほしいです・・・
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空港着

チェックインカウンターがなかなか開きません

すでにどこのカウンターも長蛇の行列が

通路には、早朝便を待つために床で寝ている人多数あり

どういうこと!?

フライト時刻の1時間前、ようやくLufthansaのスターアライアンス共用カウンターが開きます

クリスマス休暇ということもあってか、もうウンザリするほどの混雑っぷりです
スターアライアンスゴールド兼ファーストクラスカウンターでチェックインしようと思うも、こっちの地上スタッフのスキルが低いのか、なんなのか一人当たりチェックイン手続きに5分以上かかっています

ファーストクラスカウンターなのに20分ほど待ちました

で!

最悪なことに!

フライトキャンセルされてます~~~~~~

ハトが豆鉄砲でも食らったような感じとはまさにそんなところ

ルフトハンザのリスボン行きですら遅れに遅れているとかのたまうスキルの低いLufthansaの地上職員

ルートを変更するために、1つしかないTAPポルトガル航空の発券窓口へ行けとのたまう

ちなみに、上に表示のフライト案内版は日本で昔あったようなパタパタと動くアナログ式、しかも最悪なことに、ディレイやキャンセルといった表示が出ません!!

液晶表示にしろや!!ボケ!!!!と叫びそうになりました
何のためにフライト情報を伝える表示板を付けているのか・・・意味がわかりません
フランクフルトの空港、アナログすぎてイケテマセン、早急に液晶表示板を表示してほしいです
いまだにアナログ表示板なんて、もう、時代遅れも甚だしいです

ホント、無駄な時間を過ごしました

TAP発券カウンタはディズニーランド並み


で、これまたヒドかったのがTAPの一人しかいないスタッフ
長蛇の行列があるにもかかわらず、のーんびりと発券処理
このゆっくり具合に、もう怒りやイライラを通り越して、笑えてくる

中国人のオバチャンが痺れを切らして、横からまだか?と聞こうもんなら、舌打ちして睨みつける始末(笑)

一人ひとりの航空券をリルートするため、非常に、非常に!時間がかかります。一人15分~30分ほど。この気が遠くなるほどの行列、結局自分の番が回るまでに2時間待ちましたよ。

こんなに待ったのはディズニーランド以来
スターアライアンスゴールドでも優先レーン・優先手続きなんてなく待たされました
最近では、スターアライアンスゴールドで待たされることもめっきりなくなったので、ある意味新鮮でした

そうそう、この職員、最後にはミールクーポンいるか?と聞いてくるありさま。日本のように「大変申し訳ございません、ささやかではございますが・・・」などといった奥ゆかしい対応ではなく、ぶしつけに「要るか?要るならやるけど?」とのたまった。7ユーロの朝食クーポンを頂き、リスボン経由ではなくフランクフルトから直行でモロッコまで行けることにはなったが、ロイヤルエアモロッコですよ・・・できればスターアライアンスに乗りたかったなぁ・・・



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朝食


ヨーグルト

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サンドイッチ

ヨーグルトとサンドイッチで、7ユーロ(約千円)のミールクーポンですら足が出る
何十セント払う

フランクフルトの空港、バカ高いです
ホント、この空港は大嫌いになりました

500mlのペットボトルの自販機がありますが、1本当たり2.5ユーロ(300円以上)します
水ですらその値段、待ち時間の間何本消費したことか・・・
スターアライアンスではなくなったため、ラウンジも使えず・・・

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もういや!

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保安検査場

ここですらこの大行列
クリスマス休暇のヨーロッパはこれなんですね・・・
そんな、かきいれ時にフライトキャンセルするTAPってある意味すごい

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レバノンの飛行機

なかなか日本では目にすることのできない飛行機がたくさん
南アフリカ航空(スターアライアンス)なんかもあった
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A320

ヨーロッパ内はこの機材が非常に多いです
Boeingでいうところの近距離線によくつかわれる767といったところでしょうか

イスラム圏なだけあり、出発前の安全祈願のお祈りコーランが流れます
ロイヤルブルネイを思い出す
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機内食

意外に!? うまかった
スモークサーモンと、スパイスの利いた(カレーともちょっと違うが)チキン、意外とうまかった

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モハメッド5世空港

カサブランカに到着しました!

モロッコの入国手続きがまた、最悪なことに・・・

行列に並び、パスポートを渡すと、入国書類を記入しろと言われ、記入台へ向かう(機内ではくれなかったぞ!)

もう一度並びなおして、係員に渡すと、ポトっと床に書類を落とした様子
「フォームは?」と聞かれるので、"I gave it to you"と答えるも、知らんぞといったそぶりを見せる(これは、きっと嫌がらせだと思う)

で、非常にイラっと来たが、相手は国家権力、もめて入国拒否や別室送りなどはイヤなのでまた記入台に戻って記入しなおし(イライラは頂点)

で、フォームには記入しているのに、ホテルどこか?と聞かれて「ユースホステル」と答えると、は?と3~4回聞きなおしやがる!フラ語とアラビア語以外しゃべれんのか、コイツ!と思ったが、仕方ない・・・ もめてもいやなので終始平常心を装ってようやく入国手続き完了・・・

空港からおよそ30分でカサブランカ中心部へ到着



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ホテル

はぁ~~~長い長い長い1日でした
市内中心部まで行き、1泊1200円のトイレバス共用のホテルに泊ります
寝るだけなので、水シャワーしか出ずとも、トイレがイスラムスタイルでも、気にしません

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螺旋階段

螺旋階段がフランスを彷彿とさせる

気づいたら、疲れ果てて寝ておりました・・・
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