きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

出発編

関西空港であります
今回は、関西-(青島経由)-北京 中国東方航空で発券しました
 
世間一般で言うところの、夏休みに入っているらしく?混雑しています・・・
この行列に並ぶのは、勘弁・・・ということで、先日作ったDELTA Gold Amexのゴールドメダリオン(Skyteam Gold Elite)特典を振りかざして、Skypriorityの優先レーン(ビジネスクラスチェックイン)でごぼう抜きチェックインさせていただきました。もう、行列に並べない体になってしまいました
 
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機材到着遅れのため、ボーディングパス・ラゲージチェックインは可能だが、制限エリア内にはまだ入れませんとのたまう・・・いやな予感・・・
 
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こういうときに、なぜか制限エリア外にある大韓航空のラウンジが便利
でも、超無愛想な受付嬢に「アナウンスは一切しませんので」と釘を刺される
 
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遅延しております
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結局、出発時刻が1.5時間ほど遅れました
「大幅度延滞?」らしいです
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Skyteamですが、JALのサクララウンジのインビをもらって、ほぐされています
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エアバス、まさにバス並 767よりも小さいくらいかな
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雰囲気もシートも、安っぽい また、シートの不織布に広告を入れてるあたりも安っぽい
バスですな。ビジネスシートも、大昔のスーパーシートって感じでクォリティ低すぎて、このビジにはお金払っては絶対に乗りたくないし、インボラでアップグレードされたとしても、嬉しくもない
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さて、青島の乗り継ぎではこんなチャッチイ搭乗券を渡され、場面ごとに手もぎで回収されます
入国審査は、青島でされますが、預けた荷物はスルーで北京まで行きます
 
まず、青島の空港で「北京」のプラカードを持った係員が「ペキンペキン」と叫んでいますので、そこで待機します
 
そろったかな、というくらいで、2列に整列しやがれと、お客様を整列させます
で、2,4,6,8,10と指差しながら人数を数えます(カウンターすら使わない)
 
で、青島乗継でも遅れて、全員搭乗したはずなのに、乗継客が来ないとかで荷物を降ろして最終の人数確認で、荷物を降ろした客が搭乗していることが分かり、一旦降ろした荷物を再び積み直し。この作業に1時間を要して・・・
 
その旨、まったく聞き取れないへたくそな英語でのアナウンスがあり、それを聞いて乗っていた中国人の乗客が乱闘騒ぎ寸前かと思うほどの猛抗議でCAに詰め寄るといった、面白い光景を見ました
 
中華人民共和国の乗継、本当に不便で困るんですよねー
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関西-青島で出た、劇マズのメインディッシュが、青島-北京行きでまたもう一度同じものが出る
ヒドいのなんのって、もうここまで来たら、笑える
 
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で、結局北京には20時ごろ着予定が、0時過ぎにようやく到着
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しかも、青島から乗った客と、大阪から乗った客は別のバスに分かれて国際線到着口・国内線到着口と別のゲートに案内するらしく、このバスは大阪からの客です とかのアナウンスは中国語でしかされません・・・
 
見事に、青島からのバスに乗って、荷物が出てこずに難儀いたしました。
国際線到着の便に対して、英語ですらアナウンスしない、中国のクォリティ・・・
 
カウンターで聞いても、すんごい無愛想にあっち行けとか、このカウンターに行けとか言い放つ、社会主義の名残は、21世紀ですら改善されることも無く脈々と受け継がれております
 
エアポートエクスプレスはもう運行していない時間だったため、空港バスでホテルへ向かってホテルに着いたのが、2時前・・・ ヘトヘト・クタクタな一日でした。
 
中国東方航空、遅延は当たり前のようでして、LCCよりもヒドイです。
最初から、時刻はあくまでも目安です、とか書いておいたほうがよろしいかと。
値段が安いだけに、クォリティは非常に低いです。
 
これほど疲れたフライトは、初めて!