ブルーモスクは、欧米人が見た感じ青い感じのモスクに見えるから、ブルーモスクと呼ばれるようになっただけで、トルコ人にブルーモスクって言っても通じないよ、というのがガイドさん談。
モスクの内部は、靴を脱ぎます。肌を露出させた服装はダメです。
ムスリムは、日に5回のお祈りの時間になると、足や手、口をゆすぐといった事をして身体を清めてから出ないとモスクには入れません。
ちなみに、モスクはイスラム教寺院の英語名とのことで、トルコでは「ジャーミィ」と言うそうな。
ステンドグラスが輝かしくて、美しいモスクです。
真ん中のお祈りスペースは、異教徒は入れません。
アヤソフィアです
アヤソフィアは、ローマ帝国時代にキリスト教(ギリシャ正教)の聖堂として建てられたが、後にイスラム教のモスクに変わったという聖堂。
もともとあったキリスト教の壁画に、漆喰を塗りイスラム教のモスクとして使われていた。
今は、その漆喰も剥がされて、モスクとしては使われておらず、博物館として見られるようになっているそうな。そんな歴史があるにしろ、キリスト教徒が訪れる場所をいつまでもモスクとして活用出来ない、という裏事情でしょうかね。
2階へ続く道は、ローマで行ったサンタンジェロ城の道にそっくりです。なだらかなスロープです。
大天使ガブリエル
こちら、良い天使だそうです。善い行いを天に伝える役目だそうで。
イスラム教にも、天使が居て、大天使ガブリエルも存在するそうな。
天国の門だったかな
キリストのモザイク画
雪が積もってきました、イスタンブールでこんな幻想的な絵が撮れる期会も多くないはず
貴重な1枚
さて、こちらの穴は、親指を突っ込んで、離さずにグルリと一周回れたら、良いことがあるとかないとか、そんな伝説のある穴です。みんながやるので、穴ぼこが大きくなっています。鉄板で補強されてますけどね。
これに似ているのが、イスラムの聖地カアバ神殿の黒石。こちらも触ることが出来ると、良いことがあるとかないとか。
どこにでも居ます、ニャンコちゃん。