きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

2019ゴールデンウィーク旅行計画

ゴールデンウィークの計画です。再びヨーロッパ、とも考えたのですが、正月に行ったばかりで、RIMOWAを2つも買って散財してしまったため、今回はパスしてアジア圏の周遊にしました。

3つのチケットをゲットしました

  1. 関西⇄香港往復(日本脱出便)
    前回の以下の記事でも書いたように、まずはゴールデンウィークで繁忙期の超高額の日本脱出チケットはJAL便名のキャセイのコードシェア便で香港往復をゲットしました。全く同じキャセイ便を購入するよりも、JALのコードシェア便でとった方が安くなるという謎の仕様。往復でおよそ5万円代と、まずまずのコスパで日本を脱出できそうです。台湾やソウルよりも香港の方が安いという不思議な逆転現象です。

    まだ取れる!2019ゴールデンウィーク旅行計画のヒント - きりたんのマイラー旅ブログ

  2. 香港⇄バンコク路線
    香港から激安で行くことができる路線、それはなんと言ってもバンコク路線です。検索にかけた直行便の片道だけで1日に36便も出てきました。所要時間はおよそ3時間ちょっとのため、LCCのフライト圏内となっており過当競争ぎみです。そのため、LCCなど往復で2万円を切るチケットも出てきます。そして、特筆すべきはエミレーツのA380が以遠権路線として就航しており、LCCと競争した激安運賃でチケットを販売しています。
    Emiratesのエコノミー往復で2万円台ビジネス往復でも4万円代から購入可能です。実は、以前から狙っていた路線でもあります。
    ※以遠権路線(Wikipediaより)以遠権(いえんけん)は、国際航空運輸において、自国から相手国を経由して、相手国からさらに先にある別の国への区間についても営業運航を行なう権利である。
  3. 香港⇄台北路線
    香港から台北、所要時間およそ2時間弱ですが、検索で出てくる直行便の数は片道で、なんと1日に57便、羽田→伊丹便のJAL・ANAを足した数でも1日30便ですから、その多さが際立っています。
    キャセイで往復3万円台程度から、とバンコク路線に比べるとお得感は減りますが、レガシーキャリアとしてはコスパが割と高い目です。
    British AirwaysのAvios(マイル)を使った特典航空券がお得度抜群です。キャセイはOneWorldのため、マイルを購入できるイベリア航空のAviosをブリティッシュエアウェイズに統合して特典航空券を発券するのがお得です。Aviosが少ない人でも、余分にお金を払えば好条件で発券可能です。
  • 往復エコノミー・・・9000Avios+8330円
    往復ビジネス・・・・18000Avios+9310円

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最大の目的 〜2キャリアのビジネスクラスに初搭乗〜

ケチケチな旅行も良いのですが、何かしらワクワクする要素がないと、ということで香港から先はビジネスクラスを絡めた旅程(とは言っても激安です)を組みました。

今までご縁がなかった、2つのキャリアのビジネスクラスに乗ることに決めました。まずは、香港と言えばのキャセイパシフィックと、以遠権路線で有名なエミレーツです。

キャセイのヘリンボーンタイプのビジネスクラス

ヘリンボーンタイプ

キャセイは、近距離のアジア路線では基本的にリージョナル機材、つまりフルフラットにならないタイプのビジネスシートになりますが、まれにこちらのヘリンボーン(魚を開いた時の骨のように斜めになった)タイプの中・長距離路線用シート機材が運用されることがあります。 

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台北ー香港便は、せいぜい2時間弱と言うことで、横になって寝るほどの時間もないのですが、座席指定をしていると、この中・長距離路線用シートの機材にあたっていることがわかりました!以前より、ヘリンボーンタイプ乗ってみたいなぁと思って眺めていたため、かなり楽しみです。前方の席を指定しておきました。ただし、機材変更は頻繁にあるようで変更になる可能性も捨てきれないため、直前までどうなるかわかりませんが変更にならないことを祈っています。

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エミレーツA380のビジネスクラス

エミレーツといえば、総2階建の大型旅客機、Airbus A380を世界一大量保有している中東系のキャリアで有名ですね。関西空港にも、不定期ではありますが季節ごとにドバイ行きの便が飛来しています。

Hub&SpokeからPoint to Pointの時代へ

2019年2月14日、少し残念なニュースが飛び込んで来ました。2021年にあの巨大な総2階建旅客機Airbus A380が生産中止となってしまうようです。旅客機の寿命は20年程度はありますので、この先まだまだ見る機会はあると思いますが、世界の空の構図は変わってしまうのでしょうね。静かで広い大型機、個人的には大好きでしたが残念です。

A380の生産中止は、大都市間を大型機で輸送するHub&Spokeの時代の終焉を意味しており、これからは目的地まで一気にPoint to Pointで飛べる時代の到来です。

jp.reuters.com

あこがれのEmirates A380ビジネスクラスシート

今まで、ビジネスクラスと言うとマイレージでの発券が基本だったため、自腹でビジネスクラスのチケットを買ったことがなかったのですが、超格安で乗ることのできる香港ーバンコク路線に以前より興味はあり、いつか乗りたいと思って温めていました。

座席自体は、A380では基本となっているスタッガードタイプのフルフラットシートなのですが、木目調のインテリアと、ちょっとギラギラした内装はいかにも中東系キャリアという感じです。

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バーカウンターがある!

ファーストクラスにはシャワーが、ビジネスクラス以上だと機内にOnboard Loungeという名のバーカウンターがあるんですね。私はお酒はすごく弱いわけですが、この優雅な雰囲気を一度体験してみたいと思って楽しみにしています。

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3DツアーがEmiratesのサイトでできますので、以下リンクを貼っておきますので興味のある方はどうぞ。f:id:kiritanpotan:20190217151339p:plain

www.emirates.com

 

別切りチケットの注意点

今回は、空前の10連休ゴールデンウィークに格安で、なおかつ今までに乗ったことのなかったビジネスクラス2種類のシートに乗れると言うことでワクワクしています。

私は今回の旅程で3種類のチケットを組み合わせて今回は発券したわけですが、このような旅程を組む際は格安で発券できる、複数の目的地に安く行けると言うメリットもあるわけですが、要注意な点がいくつかあります。

  1. スルーチェックインができない可能性
  2. 万一の際の振替、乗継便の補償が受けられない可能

同じ航空会社、同じアライアンスであれば、目的地まで別切りのチケットであってもスルーチェックイン、荷物預かりが可能な場合もあると思いますが、全く違うアライアンスの場合などはスルーチェックインなどを受け付けてくれない場合があります。荷物をいちいち経由地でピックアップ、預けなおしと言う無駄な労力と手間が発生してしまうことは覚悟しておきましょう。

そして、これが一番怖いのですが、天候不良や遅延といったイレギュラー時に別の航空会社だと振替がうまくいかない場合があります。ここのリスクを負っているという認識でなければ、万一の際痛い目に逢いますので注意が必要です。

まだ取れる!2019ゴールデンウィーク旅行計画のヒント

f:id:kiritanpotan:20190211120207p:plainポイント

  1. 最も重要となるポイントは、日本からいかにして安く脱出するか。

  2. マイルを使った特典航空券だけに固執すると取れない
  3. 急がば回れ日本から直行便で目的地まで行こうとすると、需要増のため超高額な変動型運賃・マイルが適用されてしまう。経由便も検討を!
  4. 柔軟な思考を。一旦、安くどこかしら海外に脱出するルートを見つけると、そこから先の乗り継ぎ便は特典航空券でも案外空席がある。
    特典航空券でなくとも、別切りの有償チケットでもよければ、脱出先の海外を拠点の安いチケットが買える。(海外はGWなど関係ないため)

 

2019年のゴールデンウィーク

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  • 4月27日(土)・・・・・・・・・・・1日目
  • 4月28日(日)・・・・・・・・・・・2日目
  • 4月29日(月)昭和の日・・・・・・・3日目
  • 4月27日(火)祝日に挟まれた休日・・4日目
  • 5月 1日(水)即位の日・・・・・・・5日目
  • 5月 2日(木)祝日に挟まれた休日・・6日目
  • 5月 3日(金)憲法記念日・・・・・・7日目
  • 5月 4日(土)みどりの日・・・・・・8日目
  • 5月 5日(日)こどもの日・・・・・・9日目
  • 5月 6日(月)振替休日・・・・・・10日目

2019年のゴールデンウィークは、天皇陛下の退位、即位があるため空前絶後の10連休であることは、もう周知のことかと思います。

 

連休が来るたびに、旅行に行きたくなってしまうという持病を抱えるのがマイラーと言うものです・・・そして、あわよくばマイルを使って格安に、さらに言えばエコノミーより上のクラスで国外に脱出したいよなぁ、というのもマイラーの性ですよね。

マイルを使った旅程

ピークの3大シーズン

  1. ゴールデンウィーク
  2. お盆
  3. 年末年始

当然のことではありますが、特典旅行を取るのは至難の技です。特典航空券が予約受付開始する1年前(355日前)の段階から、争奪戦に参戦し計画的に取っている人ならまだしも、そうでない人が直前に予約を入れるのはかなり厳しいですね。しかも、今年のGW10連休は1年前はまだ決まっていませんでしたので、フルで旅程を入れられた人は多くないんじゃないかと思います。それに、4連休と10連休では行く場所も変わってきますよね。そこで、今から取れそうな行き先を調べてみました。

ANAの場合

当然ながら、もうどの路線も直行便で検索をかけたところで壊滅的です。

空席待ちなどしたところで、ほぼ可能性はないでしょう。しかし、空席を見つけました。

  • GW前後2日(4/26と5/7)有給を取れるなら・・・
    関西ー上海線を往復ANAエコノミーで23000マイル+税・サ14710円
    あまり現実的ではないかもしれませんが、もし前後に1日ずつ有給が取れるのであれば、の話です。 

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  • GW前に有給1日(4/26)を取れるなら・・・
    関西ー上海線を往復ANAのビジネスで43000マイル+税・サ14710円
    往路ANAエコノミー、復路ANAビジネス33000マイル+税・サ14710円
    なんとか頑張れば、1日くらい有給を取れる、という人は試す価値ありです。ただし、その前に仕事が忙しくなることは目に見えていますが。

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上海は行ったことあるし、そんなに長期間上海ですることないしと思った方、上海に行くことが目的ではありません。上海を経由して、そこから目的地への特典航空券をスルーで取ってもよし、別切りのチケットを有償で買ってもよしです。

JALの場合

JAL国際線特典航空券PLUS」という、混雑事前予測型の必要マイレージ変動型のシステム2018年12月から始まっています。ANAと違って、必要マイル変動型になったため、特典航空券がゴールデンウィークでも割と取れそうです。しかし、このシステム超非現実的です。

  • 香港往復が113000マイルという法外とも言えるマイル数です。通常の時期であれば往復2万マイル程度です。10万マイルあれば、ANAだったら欧州までの往復ビジネスクラスで取れますので、マイルで取る意味が全くありません。

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今まで、マイルを使った特典航空券は非常に旨味が多く、ありがたい良いシステムだったわけですが、運賃にとどまらずマイルまで変動型になってしまいました。これにより、マイルを使った旅程と言うのが通常のお金で買うチケットとの境目がどんどん薄くなっていくような感じですね。これが、航空業界のこれからの流れになっていくのでしょう。

 有償の旅程

冒頭のヒントで述べましたが、とにかく日本から外国に一歩出るだけで、超高額になります。ですので、いかに安く日本から一歩外に出ることができるかにかかっています。

LCCを使う

これも一つの解決策です。でも、LCCって万一の欠航の際に振替も効かないし、結局手荷物を預けると高くつくし、機内食もなければシートテレビもない、ラウンジも使えないし・・・下手をしたらゴールデンウィークはレガシーキャリア並みの値段ってこともありますよね。というわけで、私だったらパスします。

ANA SKYコイン、e JALポイントを使いANA/JALで発券する

ANAの場合は、特典航空券はL(ローシーズン)R(レギュラー)H(ハイシーズン)の3つの分類のため、まだ特典航空券で取る方がお得感が高いですが、JALに至っては完全変動型のマイルに変わっています。このため、利用時期によってはマイルを決済用のポイントに交換してから有償運賃で発券する方が得策です。

  • ANAの場合・・・1マイル=1.2〜1.7 SKYコインに交換可です
  • JALの場合・・・1マイル=1〜1.5 e JALポイントに交換可です

 

  •  JAL(キャセイ運行のの共同運航便)の香港便

10日間フルでの旅程は無理なのと、1日有給が必要にはなりますが、割と安いお値段で取れます。(往復で約6万円)

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  • ANAの上海便

ANAの上海便は、カレンダー通り10連休の日程での発券で77210円です。有給2日取れれば46710円という割安のお値段です。

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次の記事では、私のGW計画を発表します!

RIMOWA(Lufthansaモデル)購入計画【完結編】

2019.2.4更新
2019.2.2投稿

「RIMOWAの記事、どうなったんだ?」と思って、訪問してくださっていたみなさま、大変お待たせいたしました。2018年9月ごろから、長々とヨーロッパ旅行の計画をしつつ、「あぁでもない、こうでもない」と温めてきたRIMOWA購入計画、ついに完結編です。

 

2019年の年始、フランクフルト空港で、10時半〜17時半までトランジットの時間が7時間程ありましたので、その時間を活用してRIMOWAを調達です。今回は、以下のような流れで最終的に念願のRIMOWA購入を果たしたいと思います。

  • 空港内のLufthansa WorldShopを物色
  • フランクフルトのRIMOWA正規ショップを物色
  • 購入して免税手続き、お持ち帰り

RIMOWAのモデルチェンジについて

RIMOWAは、2018年の夏頃より、LVMHグループの傘下に入りロゴが新しくなり、定価も上昇しています。

新しいロゴになってから、出しているコラボモデルは、同じLVMH傘下のFendiや、透明なモデルのOff-Whiteなどがありますが、Off-WhiteについてもLVMHと資本関係があるようです。つまり、コラボモデルを出すかどうかの判断はLVMHとの資本関係によると考えられそうです。今後、ヘネシーやモエ、ヴィトン、ドンペリニヨンとコラボしたモデルなんかが出たりして(笑)ヴィトンは独自にモノグラムのスーツケースを出している老舗だから、ないかな・・・

こちらのWorldShopで売っているルフトハンザのロゴが入ったモデルについては、旧ロゴモデルのみの販売となっています。LVMH傘下になって以降は、新ロゴの入ったルフトハンザモデルは、もう発売されないのかもしれません。(真相のほどは時が知らせてくれるでしょう)

フランクフルト空港のWorldShop(Hall A)

手前にまとめて置いてあるのがアルミモデルで、左奥はポリカのモデルです。

在庫についても、WorldShopのホームページに記載のものと、店頭在庫は大体一致している印象でした。以前の記事でも書きましたが、e-tagモデルの在庫の割合が比較的多いように感じました。ポリカのモデルについては、一番軽くてエントリーモデルのサルサエアーライトが多い印象です。サルサエアーライトは、WorldShop販売モデルもルフトハンザロゴが入っていません。そして、耐久性の程はどうなんでしょうかね?

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747−8限定モデル

持ち手の部分がレザーでできていて、なおかつハンドルのボタンや樹脂の部分に茶色のパーツがはめ込まれています。通常のアルミのトパーズよりも、同じ大きさでも価格が少し高い目に設定されています。他のルフトハンザモデルは丸の中に鳥のルフトハンザロゴが右上に入っていますが、このモデルについては四角い747−8と機体があしらわれたデザインのロゴが入っています。

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紺色のNew Priceタグがついているものは、値下げされているモデルになります。

Take me on boardタグが付いているモデルは、機内持ち込みサイズです。

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フランクフルト空港のWorldShop(Hall B)

さて、もう1つのWorldShopにやってきました。Hall AとHall Bの店舗は、それぞれ離れていて5分以上歩かないと行けません。Hall Bの店舗の方が、Hall Aよりも売り場が広くて、在庫も若干多いような印象を受けます。

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Classic FlightのXL+ルフトハンザモデル

  • 容量・・・85L
  • 定価・・・619EUR(税金還付後で約6.9万円ほど)
  • 素材・・・アルミニウム・マグネシウム合金

コスパの高さから、一度は購入をしようと決めていたClassic Flightモデルですが、在庫があったのはHall A・B両店舗ともXL+という大きいサイズのみでした。Classic Flightモデルはe-tagを搭載していないので、Lサイズ(60L前後)があれば迷わず買いなのですが、XL+より小さいお手ごろサイズは一切在庫なしとのことで残念無念でした。お値段も手軽なのですが、いかんせんXL+(容量85L)は大きすぎて私には出番がなさそうなので、見送ることになりました。このモデルは、新ロゴになってからも、ほとんど見た目が変わらないため、コストの安い旧モデルの方がかなりお買い得感があったので、本当に残念です。

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チェックインサイズで、e-tag搭載なしで60L前後のお手軽なサイズのモデルで、アルミと言うと、これしか在庫がないのかなぁ・・・と思って眺めました。

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トパーズステルスモデル

Lサイズ

  • 容量・・・63.5L
  • 定価・・・889EUR(税金還付後で約9.9万円ほど)
  • 素材・・・アルミニウム・アルマイト塗装
  • e-tagあり

キャビンサイズ

  • 容量・・・36L
  • 定価・・・849EUR(税金還付後で約9.4万円ほど)
  • 素材・・・アルミニウム・アルマイト塗装
  • e-tagあり

新ロゴに変わってから、アルミモデルは色による価格差がなくなりました。黒いアルマイト塗装の旧ステルスも、銀色の旧トパーズモデルも同じです。というわけで、旧モデルなのに新モデルよりも値段が高いと言う不整合が起こってしまったためか、価格が下がっていました。残念ながら、こちらの在庫はe-tag搭載モデルのみでした。あと、よく近くで見てみると、真っ黒というより濃いこげ茶という感じです。

ちなみに、キャビンサイズ(容量36L)の右下のモデルは849EURということで、新モデルの同じラインアップOriginal Cabinというモデルの定価800EURよりも高くなっています。というわけで、よほど旧ロゴが好きだとか、ルフトハンザロゴが好きと言うことでもなければ、新モデルの方を買う方が良いと思います。

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RIMOWAのフランクフルト店(正規店)

割とこじんまりとしていると言うのが印象で、入り口は狭いのですが、奥行きが割とある造りで2階にも売り場がありました。

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ESSENTIAL Trunk

Trunk

  • 容量・・・89L
  • 定価・・・700EUR(税金還付後で約8.6万円ほど)
  • 日本市場定価・・・106,920円
  • 素材・・・ポリカーボネイト

Trunk Plus

  • 容量・・・101L
  • 定価・・・750EUR(税金還付後で約8.3万円ほど)
  • 日本市場定価・・・114,480円
  • 素材・・・ポリカーボネイト

早速目に飛び込んできたのは、Trunkというシリーズのモデルです。こちら、四角くて不恰好だなぁと最初は思っていたのですが、実際に近くで見てみると案外横にスリムで使い勝手良さそうじゃないかと思い始めました。荷物を入れるときに深さもあるし、ホテルなどで横にして置いていても幅を取りません。案外便利かもと思い心がグラグラと揺れ始めました。ただし、ポリカモデル(Essentialというラインアップ)については、大きいサイズしかありません。私が求めていたのは60L前後の容量なので、これはパスすることになりました。

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ORIGINAL Trunk S

  • 容量・・・66L
  • 定価・・・1100EUR(税金還付後で約12万円ほど)
  • 日本市場の定価・・・160,920円
  • 素材・・・アルミニウム

こちらは、上のTrunkより一回り小さいTrunk Sというサイズです。ORIGINALというのは、以前はTOPASと呼ばれていたアルミモデルです。サイズ的には、私の求めていたのにビンゴ!しかも、このモデルだとあまり持っている人もいないし、奥行きがあるので物を詰めるときにも良さそうだし、なかなか良いじゃないかと思ったのですが・・・お値段を見ると!たけぇっ!

ルフトハンザコラボの747−8モデルの60Lサイズ(同じく素材はアルミ合金)で809EUR、その差300ユーロ弱。300ユーロあれば、一番安いサルサエアーライト位買えちゃうよなぁ、なんて考えて断念しました。

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良いなぁ、でも高いなぁと思っていたところ・・・

まさかの友人のA氏が、興味あるから中を見せてくれと言い出しました。

最初、中国人の店員さんにニーハオと話しかけられたのですが、英語を話せるアジア系の店員さんにバトンタッチされました。

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やっぱり、思った通り横に置いたときにこの形は威力発揮です。幅もあまり取らないし、深さもあるし、物を入れるのにすごく便利そうです。平べったい今までのスーツケースよりも使い勝手は良さそうです。

そして、上下ともフレックスディバイダーが付いています。

なんと、友人A氏、即決でありました・・・お金持ちは違うなぁ。

手元にはANA Super Flyers Cardです。

後で聞いたのですが、カードの承認で恥ずかしい思いをしないようにと、事前に限度額の臨時アップ申請をしてきたとのことでした。(もともと買う気満々だったわけね・・・)

空港まで戻らないといけませんので、外箱は捨ててもらって、布地のカバー(見た目ヴィトンのにそっくり)は中に入れてもらっていました。

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RIMOWA公式ステッカー類

こんな高級なスーツケース買ったんだから、シールくらいプレゼントしてくれても良いんじゃないの?なんて思いましたが、こちら全て別売りで1枚千円ほどいたします。

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ORIGINAL Check-In M

  • 容量・・・60L
  • 定価・・・960EUR(税金還付後で約11万円ほど)
  • 日本市場の定価・・・146,880円
  • 素材・・・アルミニウム

こちら、私が欲しいモデルです。WorldShopで見たルフトハンザコラボの747−8モデルでほぼ同じ容量、大きさで809EUR。だったら、747−8モデルで良いかな、なんて思いました。

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一応、2階にも別のモデルの展示品があると言うことで行ってみました。こちらに並ぶのは、修理済みのモデルで、持ち主を待っているようです。

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HYBRID Check-In Lサイズ

  • 容量・・・87L
  • 定価・・・780EUR(税金還付後で約8.7万円ほど)
  • 日本市場定価・・・119,880円
  • 素材・・・ポリカーボネイト・アルミニウム

ハイブリッドと言う、本体はポリカ素材だけど、角と真ん中のフレーム部分が金属でできているモデルです。これは、事前調査であまり購入する意味がないと判断したものですが、なんとCheck-In Mサイズの方はこの店舗には在庫がなく、パリまで行かないとないとのことです。LVMHに魂を売り渡した今となっては、フラッグシップ店はパリになるんですね。もともとドイツの会社なのに、なんだか複雑な気分です。

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さて、フランクフルト空港に戻ってきました。そして・・・

ついに購入しました!

持ち込みサイズ

  • RIMOWA Lufthansa Alu Collection Multiwheel
  • 容量・・・34L
  • 重量・・・4.8Kg
  • 素材・・・アルミニウム・マグネシウム合金
  • 価格・・・689EUR

以前の記事では、持ち込みサイズはポリカで、チェックインサイズはアルミ!と思っていたのですが、以前より憧れていたアルミモデルで統一することに決めました。持ち込みサイズの方は、ウェブ上で事前購入していたため、バックヤードから箱入りのものをそのまま出してくれました。領収書や免税書類一式、箱に貼ってありました。ウェブ上で注文しなくても、このモデルに関しては、店頭在庫もまだありました。

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チェックインサイズ

  • RIMOWA Lufthansa 747-8 Collection Multiwheel L Trolley
  • 容量・・・63.5L
  • 重量・・・6.4Kg
  • 素材・・・アルミニウム・マグネシウム合金
  • 価格・・・809EUR

50ユーロ以上購入すると10ユーロ割引のクーポン(10€と書かれたコイン型のチョコ)をその場でくれました。こちら、現品ではなく、バックヤードから箱入り新品を出してきてくれたのですが、なぜかe-tag付きモデルを出してきたため、違う!e-tagなしモデルが欲しいんだと言うと、再度取りに行ってくれました。意図的にe-tagモデルから在庫をはけたいというのが見え見えでした。

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外側の段ボール箱も貰えるか聞いたところ、OKとのこと。荷物を全部詰めてから持ってきてくれたら、包装し直してあげるよ!と言ってくれました。

そして・・・

マトリョーシカ状態にすることができました。

大きいRIMOWAの中に、小さいRIMOWAを入れ込むことができちゃいました。

WorldShopの店員さんにテープで外側の段ボール箱をとめてもらい、マーカーをお借りして名前をデカデカと書いたら、ミッションコンプリートです。

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経由地でも荷物を追加で預けられるか?

答えは、YESです。

今回の帰りのフライトは、アテネ→フランクフルト→仁川→関西ですが、荷物は1つアテネで預けているものはスルーで関西まで行きますが、途中降機をしたフランクフルトでも新たに荷物を預けられました。預けることができる個数は、搭乗クラスや会員種別によりけりなので、調べておきましょう。

アシアナ航空は、ルフトハンザの専用カウンターではなく、独自のカウンターがあるためそちらでのチェックインとなりました。

ハングルは読めませんが・・・おそらく、免税品を購入した人は、荷物のタグを貼ってもらってから免税カウンター(553〜556番カウンター)に行きなさいという意味だと思います。グランドスタッフに聞いたところ、英語でそのように説明がありました。

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税関の免税手続きカウンター

ここで、ちょっとしたトラブルが・・・

免税の税関係官は、他のヨーロッパの国よりも厳しいように感じました。書類一式を出したのですが、全部にスタンプをポンポンポンと押して、書類と荷物の数が合わない!と言われてしまいました。しかも、ドイツ語で・・・久しぶりのドイツ語だったのですが、意味は理解できましたので、英語でこの書類は金額も同じだから同一だよと説明して、ようやく理解してもらえました。

問題となったのは、ネットで注文した方で、納品書、領収書、送り状など一式セットとなっていたため、係官は領収書以外にもスタンプを勘違いして押してしまったようでした。必要なのは、税金還付の申請書と領収書の2つのみです。

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なんと、私と同じモデルを免税手続きしている人を発見しました。この人は、小さい方のキャビンサイズも747-8モデルですね。私は小さい方は限定ではないルフトハンザモデルを買いましたので、そこだけ違います。

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Tax Free Refundカウンター

さて、税関の免税カウンターでスタンプが無事もらえたら、そのすぐ向かいにあるTax Free Refundカウンターに向かいます。

ちょっとややこしいのですが、免税手続きをする会社が数社あるようです。時間がない場合は、その書類一式を封筒に入れて投函すれば良いのですが、このカウンターで手続きをすると必要書類の精査、確認まで全部してくれます。書類に不備があった場合も、この場で指摘されますので、投函よりも有人カウンターでチェックしてもらうのが安心です。

現金で受け取る場合は、この場でユーロの現金が渡されますが、もうこの後ユーロの現金を使うことはないので、クレジットカードに返金してもらうことにしました。

クレジットカードの返金はかなり時間がかかるようです(聞くところによると2〜3ヶ月)さらに、クレジットカード上ではマイナスの明細として計上されるため、クレジットカードのポイントが減算されてしまうと言うデメリットはありますが、再両替する場合はもっと為替で損をしますので、どちらが損か得かはその人次第(以下の追記参照)。

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還元額

大きい方

  • 定価:809EUR-10EUR(割引クーポン)=799EUR
  • 還付額:▲88EUR後日カードに還付(11%)
  • 購入額:711EUR・・・約89,000円(1EUR=125JPY)

小さい方

  • 定価:689EUR
  • 還付額:▲76EUR後日カードに還付(11%)
  • 購入額:613EUR・・・約77,000円(1EUR=125JPY)

Tax Refundをカードへ入金はおすすめできません(追記)

ちょうど1ヶ月ほど経って、カードへの返金明細が上がっていました。

ここで、要注意な点があります。クレジットカードへの入金は、ユーロ建てではなく円建てとなっていました。その方が親切じゃないの?と一見思いますが、それは落とし穴です。

  • 大きい方のRIMOWA還付額・・・88EUR→10,316円
  • 小さい方のRIMOWA還付額・・・76EUR→8,909円

円建てでの入金は、親切なんかではありません。なぜならば、円換算のレートが劇悪だからです。

  • 1ユーロ=117.2円という極悪レートです。
  • 1ユーロ=125.5円が明細の上がった日の中値です。
  • 6.6%も為替手数料を上乗せしています。

銀行で両替したとしても、ユーロはメジャーな通貨なので6.6%も手数料を取られることはありえません。カードに着金するまでに2ヶ月ほど待たされる上に、ただでさえドイツの付加価値税の19%のうち11%しか戻って来ない(Tax Refund会社は8%分も取り分がある)うえ、さらに6.6%も為替手数料を取るんです。これだったら、絶対に現金で受け取った方がお得です。今後の教訓として、現金で受け取ると言うことを頭に置きます。

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RIMOWAの中

まずは持ち込みサイズの方です。

内装やフレックスディバイダーは全て黒で統一されており、内装生地にはLufthansaの模様があります。RIMOWAのスーツケースはチェコ製やカナダ製もあるそうですが、これはドイツ製でした。

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次に747−8限定モデル(チェックインサイズ)の方です。

内装は、上と同じく黒基調でLufthansaのロゴ入りなのは同じです。

手に触れる部分の取っ手、それから内装のフレックスディバイダーの端の部分がレザーとなっています。こちらもドイツ製でした。

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ラゲージタグ

茶色の方が747-8限定モデルのタグで、グレーの方が小さい方のです。両方ともレザーのにおいがしましたが、多分つけてもすぐ取れるかちぎれるか、というところだと思うので、使わないと思います。

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友人A氏の購入した66Lの新ロゴモデルのTrunk、こんな感じで納まったそうです。

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長々と書いてしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。

これから購入を検討されている方、おそらくルフトハンザモデルについては在庫の有る限りと思われます。たまに、WorldShopのWebサイトをチェックしていると在庫が復活したりしています。ですが、これから先はもう旧型となってしまったモデルは製造されないと思われますので、入手可能なのは在庫限りで最後かもわかりません。

もちろん、新ロゴモデルを購入するのが順当なのですが、それにしても定価はかなり上昇してしまったので、ドイツ本国で購入してタックスリファンドするのがかなりお得のようです。

新しいRIMOWAを持って、今度はどこに行こうかな〜。ゴールデンウィークにでもまた計画しようかと目論んでいます。

番外編・フランクフルト市街

フランクフルト市街の中心部、ハウプトヴァッフェにあるRIMOWA正規店へ鉄道に乗って向かいました。ドイツの鉄道駅、改札ありませんが、正しい切符を買わないと罰金が課せられるシステムです。実際に、検札の係員がやってきて、IC乗車券の場合も、端末で読み取って照合・確認をしていましたので要注意です。私たちは、空港から市内までの往復周遊券を持っていたので、券面を提示するだけでOKでした。

フランクフルトの空港は、市街地に近くてすごく便利で、20分程度で中心部までアクセスできます。

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なんだかバスの系統図のような路線図ですね。

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公園から眺めるビル群。奥のガラス張りのビルは、ドイチェバンクです。時間があれば、乗りたかったのですが・・・グレイラインのダブルデッカー観光バス。

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旧オペラ座

綺麗で立派な造りですね。

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DEM WAHREN SCHOENEN GUTEN."To the true, the beautiful, the good"

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近くの雑貨店

高級な輸入品や食料雑貨などが売られている、すごく綺麗でオシャレな雑貨店があったため、寄ってみました。

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ベッカーライ

雑貨店の中に、ベッカーライ(パン屋)とスープや軽食が食べられるコーナーがありました。ドイツのパンは、以前より本場のものを買ってみたいなぁと思っていたため、買ってみました。かなり大きくて、重量感もずっしりとしているのですが、1つ5EUR以上します。ナッツなどもぎっしり入っており、薄く切って食べればかなり長持ちで食べ応え十分でした。

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公園の銅像の手には、なぜかウィスキーのボトルが・・・酔っ払いに持たせてもらったのでしょうか。

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ドイツも久しく観光していないので、また来てもいいかなぁと思いました。