2018GWタイ・マカオ旅行【７】〜バンコクからマカオへ〜

バンコクは２泊の後、マカオへ向かいます。

マカオは、港珠澳大橋が開通してから行こうとずっと思っていたのですが、本来開通するはずの今年に入っても、コンクリート偽装問題などがあり開通するのはいつになるのやら・・・というわけで、見切り発進してしまいました。

スワンナプーム空港へ

出発が割りと早い時間だったのと、キャセイラウンジが充実しているということもあり、Hilton Honors Gold特典の無料朝食はパスして(1000Honors pointが貰えるMyWay benefit活用)そのままARL（Airport Rail Link）のパヤタイへ向かいます。

朝の６時台だったこともあり、電車も空いていてホッと一安心です。

チェックインカウンター

チェックインカウンターは、キャセイのビジネスクラスカウンターですが、イミグレーションの優先カード（PREMIUM LANEクーポン）を貰えなかったため、貰えるか聞いてみたところ、黙って渡してくれました。キャセイの場合、プレミアム会員でもエコノミー搭乗者には配っていない運用なので、ダメ元で聞いてみると言うのが良さそうです。

PREMIUM LANEへ

イミグレーションのプレミアムレーンは１階にあり、通常のイミグレーションは２階にありますので、１階から出国です。

カタール航空ラウンジ

さて、時間がいっぱいあったため、ワンワールド系ラウンジ巡礼です。

入室してJGCのOneWorld Sapphireカードを提示するも・・・

「ビジネスクラスのお客様以外は入室不可です」ということで残念ながら入れませんでした。昔はカンタスラウンジもあったのですが、撤退してしまったため、OneWorld Sapphireで入室可能なラウンジは、キャセイとJALのサクラだけですね。

サクララウンジ

というわけで、サクララウンジにやってきました。リニューアルされていました。

錦織さんのお迎えです。

シェイクサラダ

スタバのフラペチーノにそっくりな透明プラカップに入ったサラダです。盛り付ける手間も要らず、ドレッシングもシャカシャカできて全体に味が行き渡るので、衛生的でなかなか良いですねこれ。キューピーが出していました。

白ご飯

おいしい炊きたての白ご飯が食べられるのがサクララウンジの良いところですね。たけのこはイマイチでしたが、高菜とゆかりふりかけは、海外ではなかなか食べられないのでありがたい。

シャンパンやスパークリングワインはありませんでした。

UCC匠味ブレンド

タイランドオリジナルのダークロースト匠味ブレンドコーヒーだそうで、チェンライのコーヒー豆を使っているんでしょうかね。なかなか美味しかったです。

Miracle Lounge

プライオリティパスで使えるラウンジにも少しよってみましたが、何ら目新しいものもなく客もほぼ居ない。

キャセイパシフィックラウンジ

楽しみにしていた、こちらのキャセイパシフィックラウンジです。期待を裏切らない質の高さです。

エントランス

シックで落ち着いたエントランスですが、本国のラウンジのような黒いデザインではなく焦げ茶色ですね。

ドリンク・サラダバー

ドリンクとサラダはセルフで取れるようになっていました。

ダイニングエリア

こちらも台北など他のキャセイラウンジに似たようなデザインですが、落ち着いた雰囲気で良いですね。

ワンタンメンとシュウマイ

ワンタンメンは小ぶりの丼入っていて、シュウマイもぺろりといただきました。

ソファエリア

ソファの類は、どこも同じデザインで統一されていますね。

バーカウンター

こちらでは、ノンアルコールのカクテル（モクテル）も出してくれるのが非常にありがたい。

私は飲めないので、モクテルを注文したのですが、その前の人た注文していたカクテルです。オレンジジュースとシャンパンです、シャンパンはMoet et Chandonです。さすが、キャセイ！

ノンアルコールのピニャ・コラーダ

酸味もあり、トロピカルなココナッツの味も効いていて美味しかった。

キャセイデライト

こちら、キャセイのシグネチャードリンク、ビジネスクラス以上ではウェルカムドリンクで供されるドリンクであります。キーウィとミントのフレーバーが効いていてクリーミーな口当たりで美味しい。キーウィの種のつぶつぶ感も残っているのですが、作っているところを見る限り本物の果実を使っているのではなくシロップのようでした。

窓からの眺め

日本で見ない珍しい航空会社も止まっています、カザフスタンのエア・アスタナやシベリアのS7航空など。

カプチーノ

カプチーノををいただき、オットマン付きのソファが空いたので搭乗時間まで時間を潰します。少々飲み過ぎです・・・

旧塗装の機材、A333です

機内食

お腹は減っていませんが、一応いただきます。お味の方は・・・美味しくはないかな。この時気づいたのが、食事のドリンクにチャイニーズティーを注文出来るということです、多分プーアール茶ですが、美味しかった。

香港上空

島に近づいて来ました。香港の着陸は混雑するわけですが、少しだけ時間調整があったようですが、順調に到着です。

降機

帰り際に覗いたビジネスクラスはリージョナルのプレミアムエコノミーと変わらないレベルのシートでした。

香港空港からコタイジェット乗船

香港空港から、マカオのタイパフェリーターミナルへ直接向かいます。到着して１時間後の便に乗ることができました。バンコクでチェックインした荷物はピックアップせず、半券をジェット船のチケットカウンターへ提示すれば、係員の人たちがバックヤードで荷物の載せ替えをやってくれます。奥に見えているのは、今後オープンする予定の港珠澳大橋の入口のイミグレーションのようでした。橋自体はほぼ完成ですが、イミグレーション・料金所のビルなどまだ建設途中のような印象でした。

乗船率低い目

２〜３割程度の乗船率でしょうか、ガラガラでした。

マカオのタイパフェリーターミナル到着

2018GWタイ・マカオ旅行【６】〜カリプソ・ニューハーフショー〜

アジアティークのカリプソへ

アジアティークの中にカリプソの常設会場があります。最初は、全然行くつもりはなかったのですが、当日申し込みでも可能というVeltraのツアーを見つけたため申し込みました。当日でなければ、送迎付きプランや古式舞踊付きのプラン、タイ料理コースディナー付きのプランも選べたのですが、当日だとショーのみしか選べず残念。

ショーのみだとTHB900（３千円ちょっと）、コースディナーと送迎、古式舞踊もついたものでTHB1500（５千円ちょっと）

会場に入ると、古式舞踊の舞台で記念撮影する人がいました。コースディナーを申し込むと、ここで舞踊を楽しみながらダイニングができるようでした。

フリードリンク

１ドリンクフリーで、席につくと注文を聞きに来てくれます。

アメリカがテーマ

アラブがテーマ

こちら、何かしらテーマがあったようですが、よくわからず・・・プラカードを持ったデモ行進で権利を主張するというような感じでした。

日本がテーマ

このショーはかなりパロディーが入っていて、笑いどころもありました。GW期間だったため日本向けサービスなのかどうかは分かりませんが。最前列の客が、なぜか無理やりキスされます。

マドンナ

韓国のアリラン

フィナーレ

こんだけのニューハーフの人たちが一同にというのは圧巻です。世界広しといえ、これだけ勢揃いっていうのはないんじゃないでしょうか。

撮影タイム

チップを渡さないとダメですが、撮影タイムです。

初めて見ましたが、世界中のいろんなテーマのショーがあって面白かったです。一度は見てもいいかな、と思いますが二度はいいかな・・・というのが正直な感想。コースディナー・送迎付きのプランもありましたので、行かれる人はそちらも良いかもしれませんね。

2018GWタイ・マカオ旅行【５】〜バンコク市内ショッピング・アジアティーク〜

泰栄（ヌードルショップ）

こちら、Hilton Sukhumvitから最寄りのBTSプロンポン駅近くにあります。お昼の時間ともなると、すごい賑わいです。以前食べに来て美味しかったので、ランチにまたやってきました。

すごい人なのですが、奥にも席があってそちらにとされました。なんだか、全然回ってない様子で、オーダーを言ってから持ってくるまでに２０分以上かかりかなり待たされました・・・待ちくたびれたので、こちらの魚の皮を揚げたせんべいをいただきます。えびせんのような味で、カラリと上がっているのでサクサクと食べられて割と美味しかった。

小サイズ、奥が辛いトムヤム味のスープに中華麺、手前はチキンスープに茶色い物体はレバーか豚の血のソーセージか、そんなところでしょうか。ちなみに、トムヤム味はかなり辛かった・・・

周りのテーブルを見てみると、これを４杯５杯と平らげています、どうやら１杯だけ食べるものではないのか・・・中華系の客が多かったようですが、そんなに食うの！！？？という量を食べてました。

近くのショッピングモール、エムクォーティエのフードコートでお口直し、チキンライスです。やっぱりご飯がチキンスープで炊いてあるので美味しいですね。

ワットポーマッサージスクール

こちら、プロンポン駅を挟んですぐのところにあります。受付で待ち時間を尋ねるまでもなく、日本語でご丁寧に案内書きがあり「ゴールデンウィーク期間のため、予約なしのお客様はかなりの待ち時間が発生します」との記載あり、その時聞いた限りでは２時間待ちと言われたので諦めました。

サイアムセンター

こちらにやってきました。また食います。

以前、こちらのフードコートで食べたバターチキンがすごく美味しかったので、また食べに来たのですが、これ本当にバターチキン！？しかもナンじゃなくてチャパティーじゃん、というレベルのお粗末なパンですが・・・以前とくらべて全然ダメでした。残念な気分でいっぱい。

サパーンタクシン駅

これから、アジアティークへ向かいます。アジアティーク行きのフェリーは頻繁に出ていますが、結構な行列で２０分ほど待ったでしょうか。写真は軍艦ですね。

アジアティーク

船に乗っていると、途中大雨が降ってきて窓際に座っていた人たちはびしょ濡れ・・・

その後ブラインドのようなビニールの雨除けがあったので、それに気づいて大慌てでそれを閉めて居ましたが、時すでに遅しでビシャビシャになっている人多数でした。立ち席で良かった・・・

ちょうど良い具合に日が暮れてきました。

ドリアンやさん

ドリアンばっかりを売っているお店で、ドリアンシェイクやドリアンアイス、ドリアンケーキなどいっぱいです。

こちらはドリアンと生クリームをクレープでくるんだもの、お味の方は美味しい！

さすがドリアン専門店なだけあって、完熟の最高に甘いものが提供されています。濃厚でトロピカルで、あまーいお味が口いっぱいに広がりますが、その後ゲップをするたびに食べたことを悔やむことになることは言うまでもありません。

ロティやさん

こちら、以前にも来たことのあるロティやさんです。東アジアの国では、どこにでもロティなる食べ物があるのですが、国によって若干違いがあります。

タイ国でロティと言えば、薄く伸ばしたクレープ生地をパリパリにバターで焼き上げたクレープにたっぷりの練乳をかけていただくものです。

マンゴー味にしましたが、熱々のマンゴーというのは、あまり合わないようでした・・・プレーンの方が良いかな。タイ式のミルクティーも一緒に注文しましたが、そちらは美味しかったですね。

カオニャオ・マムアン

以前にも出てきたと思いますが、マンゴーにもち米が添えてあり、塩味のきいたココナッツミルクがかかっているもので、一緒にいただくとトロピカルないちご大福といったお味です。いつ食べても間違いなく美味しい。

こちらのオッサン、わさび味のコーティングされたピーナッツがタイではよく売られているのですが、そのキャラクターですね。

ありゃ！？ピカチュウ？？？

よく見てください・・・下の方

TIP BOX、物乞いするピカチュウです。可哀想に

カリプソショーへ

さて、今回アジアティークまで来た理由は、このカリプソのニューハーフショーを見に来るのが目的でした。直前の予約となってしまったため、送迎などつけることはできませんでしたが、当日の予約でもすぐに決済ができて、チケットを抑えることができました。

ちなみに、VELTRAで申し込みをしました。