トプカプ宮殿に行く頃には、ご覧の有様・・・雪が本降りになってきて、寒くて寒くてという状況。
15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿だそうで、こちらは最初に見たドルマバフチェ宮殿よりも、よりイスラムっぽい香りがします。
こちらの宮殿は内部の撮影が可能です。
元々、トルコ人は遊牧民だったそうで、宮殿とは言ってもひと続きの大きな建物ではなく、小さな建物が点在しています。
値段が付けられないほどのトルコ絨毯だそう。
ちなみに、一番の宝物はダイヤモンド、こちらは撮影できません。
帰りは、ベンツではなく、タクシーでホテルまで向かいます。
通常であれば30分程度で着くんでしょうが、雪が本降りになってきました・・・
というわけで、16時頃に出て、ホテルに到着したのは19時頃。
まぁ都市機能が半分麻痺するほどの大渋滞でした。
鉄道でも30分も掛からなかっただろうに。