グエル邸は市営なので、カサ・バトリョやサグラダ・ファミリアなどと比較しても€12と、リーズナブルな入館料です(逆にカサ・バトリョやサグラダ・ファミリアは高すぎる)
お値段が安いので、それほど期待せず入ったのだが、ところがどっこい
素晴らしい豪邸でした
カサ・バトリョなどは木をふんだんに使ったつく造りなのだが、こちらは鉄やコンクリートなどが目立つような造り
入り口です
まずは、地下から見学です
こちら、昔の貴族なだけあって、馬車を停めて置く場所へ通じるスロープです
こちらの鎖に馬を繋いでおいたそう
赤絨毯が高級感を醸し出していますね
細部に渡る装飾は素晴らしいの一言
ステンドグラスも、すごくきれい
このステンドグラスの間にあるすりガラスの彫刻もなかなかのものです
真ん中のホールです
こちらにはマリア像が鎮座していたようで、宗教儀式などにも使ったようです
普段は、扉を閉めておいて、コンサートホールなどとしても使ったようですね
真ん中の吹き抜けは圧巻です
パイプオルガンがあります