2018GWタイ・マカオ旅行【13】〜香港空港キャセイラウンジ・The Pier〜

The Pierラウンジ

場所

場所は、Pierというだけあってターミナルの先の方にありますが、香港のキャセイラウンジの中では最も広いラウンジになります。そして、ファーストクラスラウンジ（OneWorld Emeraldも可）はThe PierとThe Wingにあります。

The Pier First Class Lounge

こちら、ファーストクラス搭乗客とOneWorld Emerald会員が利用可能ですので残念ながら入れません。

The Pier Business Class Lounge

エスカレーターを降りると、そこには広大な空間が広がっています。降りていきましょう。

こちらのラウンジ、これだけのエリアがあります。

ダイニングエリア

まず眼に入るのが、こちらのダイニングエリアです。サラダや軽食類、チーズなどもありますが、セルフではなくシェフに言って取ってもらうというスタイルで、大量に食べ散らかすような節操のないお客を排除しています。

ソファエリア

こちら、落ち着いた感じになっています。他のキャセイラウンジと同じですね。

窓際ソファエリア

こちら、明るい感じです。

新聞

新聞は各種揃っており、日本の紙面もあります。お金かけてるなぁ、という印象です。

カフェスタンド

こちらにも専属の人が居て、イタリアのillyのコーヒーがサーブされます。アイリッシュクリームやカプチーノなど、色んなメニューが買いてありますが、結構のんびりとしている感じで、注文が立て込むと急ぎの人はあっちのマシンでも作れますよと案内されちゃいます。

バーカウンター

こちらのバーにも専属の係がいて、いろんなドリンクを作ってくれます。

ヌードルバー

点心やヌードル類などのホットミールをいただけます。こちらもオーダー式ですね。

ティーハウス

こちらのダイニングエリアのさらに奥には、ティーハウスがあり、中国茶などが楽しめます。

電源、ソファ裏に電源があります。こちらのラウンジは、どこのソファにもだいたい電源があって便利な構造なのですが、場所が分かりづらいので要注意です。

タルトもブラウニーも、クッキーも良いもの少数精鋭といった感じで、どれも美味しかった。

お茶の銘柄

プーアール茶や鉄観音茶、龍井茶などなどいろいろな銘柄が選べます。

リラックスエリア

こちら一番奥にあるスペースで、静かに休みたい人向けです。仮眠も十分できそうですね。

お手洗い

ハンドソープなどのアメニティはAesopです。上質な香りがいたします。

キャセイでライトとカプチーノ

かわいいベアーが鎮座しています（撮影のためだけですよ）

大満足でした。アジアの中ではナンバーワンと言っても過言ではないかと。

2018GWタイ・マカオ旅行【12】〜香港空港キャセイラウンジ・The Deck〜

キャセイパシフィックラウンジ The Deck

１タミ１６番ゲート付近にあり、２０１８年５月時点で最新のラウンジとのことです。

フロント

The Pierのほうが広いしゲートにも近いけど、こっちも入ってもらってかまいませんよとご案内がありました。

プライオリティタグの件で・・・

フロントで尋ねてみました、タイパフェリーターミナルでチェックインした際にプライオリティタグを付けてくれなかったんだけどということで相談してみました。まぁ、まず荷物を探し出して後からタグを付けるだなんて面倒なこと、してくれないだろうという予測のもと聞いてみたら「やってみますが、保証はできません。」との当たり障りのない返答が。まぁ、「できません」ときっぱり断らないだけましですが・・・

搭乗券に入場したラウンジのスタンプが押されますので、ラウンジ巡りをするとスタンプが増えてちょっと恥ずかしいボーディングパスになります。

ソファエリア

割と広い印象です。

テラスエリア

オープンスペースになっているテラスがあるのがこちらのラウンジの特徴のようでした。

ナッツやフレーバーウォーター

見た目おしゃれかもしれませんが、味はどうなんでしょうかね。とはいえ、ラウンジでは往々にして飲みすぎ、食べ過ぎになる傾向にあるので、こういったローカロリーなものは良いかも。

ホットミールコーナー

ちょっとしたサラダバー、ホットミールのバフェコーナー。こちら、冷やかすだけです。

少々免税店でショッピング

マカオからのフェリーの退税券、うまいこと出来てますよね〜

空港で残した現金は使っちゃいましょうということになりますね。ただし、タバコ等以外で免税のメリットのある、というかお買い得なものはほぼありません。

次の記事では、香港空港で最も広いThe Pierのラウンジ記事です

2018GWタイ・マカオ旅行【11】〜帰国編・VIP気分で香港空港へ〜

コンラッドマカオの客室係の責任者のOさんには、お詫びとしての扱いとは言え、VIP待遇をしていただき優雅な気分を味わえました。お金に制限のない旅行っていうのは、こんな気分なんだろうなぁと思った次第です。でも、これで１泊２万円はしていないんですよ。マカオは大量に高級ホテルが林立して、熾烈な戦いがあるのでしょう。お隣、香港とは次元が違う世界です。

チェックアウトは前日に

翌朝早い出発だったため、事前にチェックアウトしておきました。

公式サイトより事前払いだったため、宿泊代の精算はありませんでした（今回は二重請求ありませんように笑）が、翌朝のタイパー香港空港間のフェリーの料金が部屋付になっていたため、その精算のみです。カードキーはチェックアウト時にロビーに渡すか、部屋においたまま出て行っても構わないとのことでした。

メルセデスＳクラスでフェリーターミナルへ

朝５時過ぎの起床となりました。この時間帯のマカオは静かです。

フロントの方に歩いていくと、ホテルのスタッフが３名ほど寄って来ました。責任者のOさんから伺っていますとのこと。

帰りは、アルファードではなくメルセデスＳクラスでのお出迎えです。すでに待っていました。

さて、乗り込みます。真ん中のサイドテーブルに紙袋が２つ乗っているのは、朝食会場がまだ開いていない時間帯のため、マフィンなどを包んでくれているとのことでした。

足元が広いですね〜　Sクラスは後部座席でも電動シートでリクライニングが出来たり、サンルーフを開けたり、エアコン温度調整などが可能でした。

眠らないマカオの街とは言え、静かです。

ちなみに、行きのアルファードと違って、さすがSクラスの運転手と言うだけあって運転が柔らかかったです、行きの中国式の熱烈歓迎とは違って驚きました。詳細は以下の記事で。 

www.kiritan-travel.com

行きは猛スピードで１秒でも早くホテルへ、帰りはゆっくり、というあたり全て考えられた上でハイヤーを手配していただいたのであれば、さすがOさんという感じで感心してしまいましたね。

タイパフェリーターミナルに到着

プライオリティタグの在庫がない！！？？

タイパフェリーターミナルでは、指定の航空会社のチェックインが可能で、香港空港での荷物のピックアップやイミグレーションなども通過なしです。

チェックイン時に、「Ｃ」と書かれたボーディングパスが一瞬出てきたので、これインボラ！！？？と思ったのですが、別の日本人のボーディングパスと取り違えていただけでした・・・OneWorld Sapphireのカードを提示しても、ここのカウンターにはプライオリティタグが無いので付けられないと言われ（ビジネスのチェックイン客もいるのに、それはないだろうと思ったのですが、ボーディングパスやプライオリティタグなどは事前にマカオ空港のチェックインカウンターかどこかのバックオフィスで用意されているようで、カウンターでは混み入ったことは出来ない様子。）余計にイラッとしました。それだったら香港でピックアップすりゃよかったかなと思ったり。これについては後ほどの記事で。

マカオから香港空港到着時は、かならずここを通りましょう

チェックインした際に、ボーディングパスに「退税券」がホチキス止めされます。

乗り継ぎの荷物チェックを受けた後、こちらのカウンターに寄ったら流れ作業で香港ドルの１２０ＨＫＤの現金（１７００円位）が戻ってきます。 

さて、香港空港での楽しみはキャセイパシフィックラウンジめぐりです。

次の記事ではラウンジ特集です