きりたんのマイラー旅ブログ

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2018GWタイ・マカオ旅行【11】〜帰国編・VIP気分で香港空港へ〜

コンラッドマカオの客室係の責任者のOさんには、お詫びとしての扱いとは言え、VIP待遇をしていただき優雅な気分を味わえました。お金に制限のない旅行っていうのは、こんな気分なんだろうなぁと思った次第です。でも、これで1泊2万円はしていないんですよ。マカオは大量に高級ホテルが林立して、熾烈な戦いがあるのでしょう。お隣、香港とは次元が違う世界です。

チェックアウトは前日に

翌朝早い出発だったため、事前にチェックアウトしておきました。

公式サイトより事前払いだったため、宿泊代の精算はありませんでした(今回は二重請求ありませんように笑)が、翌朝のタイパー香港空港間のフェリーの料金が部屋付になっていたため、その精算のみです。カードキーはチェックアウト時にロビーに渡すか、部屋においたまま出て行っても構わないとのことでした。

メルセデスSクラスでフェリーターミナルへ

朝5時過ぎの起床となりました。この時間帯のマカオは静かです。

フロントの方に歩いていくと、ホテルのスタッフが3名ほど寄って来ました。責任者のOさんから伺っていますとのこと。

帰りは、アルファードではなくメルセデスSクラスでのお出迎えです。すでに待っていました。

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さて、乗り込みます。真ん中のサイドテーブルに紙袋が2つ乗っているのは、朝食会場がまだ開いていない時間帯のため、マフィンなどを包んでくれているとのことでした。

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足元が広いですね〜 Sクラスは後部座席でも電動シートでリクライニングが出来たり、サンルーフを開けたり、エアコン温度調整などが可能でした。

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眠らないマカオの街とは言え、静かです。

ちなみに、行きのアルファードと違って、さすがSクラスの運転手と言うだけあって運転が柔らかかったです、行きの中国式の熱烈歓迎とは違って驚きました。詳細は以下の記事で。 

www.kiritan-travel.com

行きは猛スピードで1秒でも早くホテルへ、帰りはゆっくり、というあたり全て考えられた上でハイヤーを手配していただいたのであれば、さすがOさんという感じで感心してしまいましたね。

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タイパフェリーターミナルに到着

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プライオリティタグの在庫がない!!??

タイパフェリーターミナルでは、指定の航空会社のチェックインが可能で、香港空港での荷物のピックアップやイミグレーションなども通過なしです。

チェックイン時に、「C」と書かれたボーディングパスが一瞬出てきたので、これインボラ!!??と思ったのですが、別の日本人のボーディングパスと取り違えていただけでした・・・OneWorld Sapphireのカードを提示しても、ここのカウンターにはプライオリティタグが無いので付けられないと言われ(ビジネスのチェックイン客もいるのに、それはないだろうと思ったのですが、ボーディングパスやプライオリティタグなどは事前にマカオ空港のチェックインカウンターかどこかのバックオフィスで用意されているようで、カウンターでは混み入ったことは出来ない様子。)余計にイラッとしました。それだったら香港でピックアップすりゃよかったかなと思ったり。これについては後ほどの記事で。

マカオから香港空港到着時は、かならずここを通りましょう

チェックインした際に、ボーディングパスに「退税券」がホチキス止めされます。

乗り継ぎの荷物チェックを受けた後、こちらのカウンターに寄ったら流れ作業で香港ドルの120HKDの現金(1700円位)が戻ってきます。 

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さて、香港空港での楽しみはキャセイパシフィックラウンジめぐりです。

次の記事ではラウンジ特集です