バンコク・パヤタイのカプセルホテル The Posh は綺麗で超快適、ラウンジまでついてる！

バンコクは、ホテルが過当競争のためハイブランドホテルも非常に安く、また新しくて快適なカプセルホテルも林立しています。今回は、深夜早朝便にも非常に便利な立地にあるカプセルホテルに泊まった記事です。

夜に到着される方や朝早い目の時間の便に乗る人は、便利なロケーションで、コストもかなりセーブできますので自信を持ってオススメします。仮に高級なブランドホテルに泊まるとしても、初日が深夜到着なのに丸々一泊分の宿泊費で１万円以上払うのは勿体無いですよね。なので初日だけ（最終日だけ）ここ！という利用方法もありだと思います。

The Posh Phayathai

ExpediaでThe Posh Phayathaiを調べる
ホテル料金比較『トリバゴ』

標榜しているのは、Luxury Hostel、ラグジュリーホステルということで、高級なホステルだそうです。高級って言っても、ホステルの中ではということでお値段は全然高級ではありません。

ロケーション

スワンナプーム空港から、ARL(Airport Rail Link)に乗って終端駅のPhayathai（パヤタイ）から徒歩５分という抜群の立地です。空港に降り立って、列車を待つ時間、歩く時間全て入れても１時間もかからず、なおかつ掛かる費用も激安で楽です。空港もパヤタイもターミナル駅なので、だいたい座れます。

現在、空港から途中駅に停まらないエキスプレスは運休中のため、各駅停車のシティラインのみで所要３０分程度、４５バーツ（約１５０円）です。運行は６〜２４時です。スワンナプーム空港を出てからホテルに到着するまでに掛かる費用、たったの１５０円ということです。

タクシーは、空港から乗るときだけ、メーター料金、高速代のほか空港加算の５０バーツが必要なんです。私は、空港のタクシーブースからちゃんと乗車票を受け取って乗っているにも関わらず、運転手と金額のことで揉めて口論になることがよくあったりました。それが嫌で最近はこちらの鉄道が運行している時間はタクシーではなく鉄道に乗ります。

ARLのパヤタイ駅から、BTSのパヤタイ駅までは徒歩３分ほど、連絡通路もありスーツケースがあっても乗り換えはそれほど苦にはならないでしょう。

駅へ続く歩道橋を降りたらすぐ、もうホテルは見えています。

お部屋のタイプと価格帯

ExpediaでThe Posh Phayathaiを調べる

お部屋は、カプセルタイプのドミトリーと、 女性専用のドミトリーもあります。他にも扉のあるシングルルーム、個室タイプのツインルームなど、いろんなタイプのお部屋があります。

今回は最も安いタイプではなくて、Cabin（キャビン）という扉のないシングルタイプに宿泊しました。１泊約１５００円。

一番安いミックスドミトリーで１泊１３００円位、一番高いツインで２名１室６千円位でした。ただ、天井高はそれほど必要ないと思うので、キャビンと最も安いミックスドミトリーは、ほとんど差はないと思います。

荷物を広げたい人は、扉のあるシングルタイプのお部屋（３千円弱）を選んでも良いかもしれません。

エントランス

新しいだけあって、安っぽさも汚さも全然なくて、むしろオシャレです。１階にはセブンイレブンもあるのですが、ドリンクはラウンジで飲み放題なのであまり必要なかったです。どこかレトロな雰囲気な欧米の映画館？的な印象です。

ロビー

これまた、おしゃれな感じですね。半らせん状の階段を登ったところにフロントがあります。大きなスーツケースなどは、階段前のところに鍵のかかるロッカーがあるようで、そちらで預かるようでした。

フロント

Expediaで事前決済していましたが、デポジットは現金でと言われます。（確か５００バーツ、約１７００円）日本円でも米ドルでもいいよと言われました。この辺りは適当で、千円札１枚でもOKと言われました。最終日の宿泊の場合は、手持ちの現金を残したくない場合もあると思いますので、バーツでなくてもOKということです。

チェックインの手続きが終わると、丁寧にエレベーターに乗って部屋まで案内してくれて、簡単に説明までした上で、以下の５点セットを渡してくれました。

1. テレビリモコン
2. ロッカーの南京錠
3. お部屋に入るためのICカード
4. バスタオル
5. wi-fiのパスワード

部屋

シングルタイプのドミトリーで、カプセルホテルのような感じです。設備も新しくて、ベッドも清潔です。ベッドの下には、南京錠のかかるロッカーになっていて、小さめのスーツケースなら入ります。大きめのスーツケースを持っている人は、客室の扉を開けてすぐのロッカーや通路にそのまま置いてる人も。

さ、もう夜ですのでシャワーを浴びたら寝るだけです。おやすみなさい。

朝食会場、兼ラウンジ

最上階には、こんなオシャレなラウンジがあるんです。しかも、ドリンクバーは常時解放されていて飲み放題、電源もありますのでmacbookなんかを開いてネットをしている欧米人もいました。そして、テラスに出るとハンモックやジャグジープールもあります。欧米人の学生さんぽい団体がキャッキャ言いながら浸かってました。若いって良いな（笑）BTSがすぐ前を通っているので、テラスから列車も眺められます（そこまで音は気になりません）

朝食

朝食の種類は、それほど豊富ではありませんが、トーストやシリアル、ソーセージ、チキンナゲット、サラダなど最低限揃っていて、奥の左側にはキッチンエリアになっていて、言えば卵料理（スクランブルエッグや目玉焼きなど）も作ってくれます。

まとめ

設備も綺麗なうえオシャレな雰囲気で、ラウンジもあってドリンクを飲みながらくつろげる、その気になればプールにも入れるのに、１泊たったの１３００円！駅近でこれほど便利な場所でコスパも高いなんて、最高ですね。

深夜早朝便など利用の際など、利用価値は非常に高いのではないでしょうか。多分一人でぶらっと旅行するときは、また泊まりに来ると思います。

２０１７お盆東京・鬼怒川温泉旅行【２】

東京・銀ブラ

この日はお昼の用事を済ませて、東京観光をすることにしました。

ランチ・餃子の福包

この日は東京での用事を済ませて、人気店「餃子の福包」でいただきました。

銀座

祝日のため、歩行者天国になっているメインストリートに、この人が演奏しているのは、あのカリブの楽器のスティールパンのようなもの、癒し系の音楽があたりに響き渡ります。

日産の展示場

スカイラインGT-Rや、新型車のコンセプトカーなど。

お猫様

こちら、大人気の銀座六丁目ん看板から微動だにしない猫ちゃん。アイドル気取りで鎮座しています。私が猫だったら、これだけ人が居たらウンザリするのですが・・・都会に慣れた猫も居るものですね。

銀座シックス

銀座六丁目の銀座シックス、来たのは二度目ですが・・・

スターバックスリザーブ

大阪にもありますが、ここでしかない（※今は取り扱い店舗拡大）ということだった、窒素ガスで入れる冷たいコーヒーを飲みに来ました。

この店舗の良いところは、通常スターバックスでは座席を見つけるのはお客自身で、お店の人は席探しを手伝ってくれませんが、こちらではRESERVEDの席を用意してくださいました。

店内にいるスタッフは、さすがスタバのハイブランドのリザーブなだけあって、全員がブラックエプロン（スタバの社内試験に合格したエキスパート）ですね。

ナイトロ・コールドブリュー・コーヒー

席でしばし待つと、コーヒーを入れる準備が整いましたが、ご覧になりますか？と言われたので、見てみました。これは演出代も込みでの千円ドリンクかなと思いますね。

入れたてのエスプレッソをアイスコーヒーで表現したと言うところでしょうか、アメリカで人気の窒素ガス充填のナイトロコーヒーです。時間が経つにつれて、細かい泡がどんどん下に沈んで行きます。上はまるでビールのよう。

ちなみに、２０１７年６月にこのナイトロ・コールドブリュー・コーヒーが東京の２店舗のみで提供を開始して話題を集めていたのですが・・・

なんと、販売店舗拡大して現在はスターバックスリザーブの大阪や神戸や京都でも飲めるとのこと・・・

グミ　金58,000円也

羽田空港

この日の羽田ー伊丹便は全便満席でした。お土産はこちら、シュガーバターサンドの詰め合わせを買いました。抹茶味が出てました。

こちらの保安検査場ではなく・・・

こちらから

盆正月GWなど、家族連れや旅行客が増える時期になると、一般の出入り口は増えるのですが、上級会員などのビジネス利用客の比率が低くなるようで、ラウンジも専用レーンも空いていることが多くて嬉しいですね。

晩御飯

今回の旅行は食べ過ぎたので、お腹もそれほど空いていないので質素にいきます。

味噌汁とおにぎり２つで５００円のセットがあったので、それをサクララウンジでいただきます。

マッサージチェア

奥にひっそりと置いてあるマッサージチェアでほぐされます。

帰路に

帰りは７７７−３００ですが、エコノミーシートが予約時もうすでに満席だったためクラスJにしていしました。Aコン一番後ろあたりで、隣席が空いていたので快適でした。

LED照明は、なぜか青白い色で、なぜかこの色だと気分がドンヨリします・・・この色の演出、必要かなぁ？踏切で青色LEDを照らして事故を減らすなどの取り組みはわかりますが、機内照明を青色にすることで客が落ち着くのでしょうかね。

ANA側のエプロン

大阪へ着陸体制

やはりiPhoneのカメラは夜景にすこぶる弱いですね・・・

ちょうど写真のど真ん中、ライトアップされた大阪城が見えました。

大阪駅周辺

真ん中は淀川で、左は梅田ですね。

到着

さすが、門限のある伊丹空港の定時運行率は高いだけあって、オンタイムでした。

２０１７お盆東京・鬼怒川温泉旅行【１】

東京に諸用で行く用事が出来たため、今まで行ったことのなかった鬼怒川温泉に行ってみることになりました。お盆前のため、そこまで混雑はしていませんでしたが、一般の搭乗口はご覧の行列です・・・

スカイパティオのカレー

こちら、アメックスのタダメシクーポンを頂いた上で、２０１７年７月から制限エリア内のお店も使えるようになったので、そこで使ってみました。急いでいる人向けなのか、クーポンを渡して１０秒ほどで出て来ました。ただルーだけ、レトルトかなぁ？というレベルの味。 

www.kiritan-travel.com

サクララウンジ

こちらも、目新しいものは何もありませんので、中は割愛。

東急・モノレール券売機

今回は羽得切符を使い品川までの往復券を購入しておきました。ちなみに、ANA側のターミナルにある端末ではANAのマイルが貯まる企画切符が購入できるのですが、JAL側のこちらの券売機ではその切符は買えませんと明記されていました。

７６７−３００

通常７７７で運用されている伊丹ー羽田路線ですが、微妙な時間帯は７６７が飛んでいます。今回はクラスJ直後のバルクヘッド席が指定できました。

羽田空港　第２ターミナル　エアポートラウンジ（北）

少しラウンジでゆっくりしてから向かうことにしました。JAL側のカードラウンジ（制限エリア外）は狭くて閉塞感もあって窓もないという感じなので、地下道を通って第２ターミナルまで来ました。Power Loungeにして然り、最近やたらとANA側が充実してるのは、JAL倒産の影響でANA側に客が流れているということなのか、発着枠が増えていると言うことなのか・・・

お茶

ケニヤのお茶とルイボスティーをブレンドしたもので、羽田空港会社が開発をした飲料だそう。ご自由にお持ち帰りくださいと明記されていたので、ありがたくいただきました。

品川駅

北千住から東部特急で鬼怒川温泉へ

羽田空港から距離にして約１４０ｋｍ、時間にして約３時間掛かります・・・

特急専用ホームに向かいます。

今回乗車するのは、特急リバティ（けごん）です。

特急リバティ（けごん）

えらく古めかしい感じの車両がやって来ました・・・昭和の香りがいたします。

シート

シートピッチは特急なのでまぁまぁ広いのですが、上の棚のあたりところどころ錆びていたり、年代を感じさせる列車でした。

下今市駅から、ディーゼル車に乗り換えて小佐越駅まで来ました。

駅から歩いていると、田んぼにカカシがいっぱいいました。なんだか楽しそう。

リブマックスリゾート鬼怒川

じゃらんでリブマックスリゾート鬼怒川を調べる

なんだか、保養所か老人ホームを改装したような感じですが、以前は何の建物だったのでしょうかね・・・４階建でで１５室ある印象でした。

最近は、倒産物件や経営悪化の老舗旅館などを大江戸温泉やリブマックスなどが買い取るのか提携するかで、リニューアルオープンして比較的お手頃価格で提供すると言うビジネスモデルが流行っているようですね。

ロビー

ごちゃごちゃ、雑多な印象のロビー。

客室

禁煙室を希望していましたが、満室とのことで当日空きがあれば変更してくれるか尋ねましたが、禁煙室は２部屋しかないため、消臭対応になりますと言われました。しかし、あまり気にならないレベルでよかった。

洗面セットはDHCのものがずらりと

個室露天風呂

これがここに決めた理由です、お部屋のテラス側に温泉の出る個室露天風呂があるところ。これ、なかなか良かったですね。ほのかに硫黄の匂いがする温泉でした。

ディナーバイキング

ディナーは２部制になっており、１７時半と１９時半開始かを選択してチェックイン時に伝えるシステムだったかな。

まぐろづくし

このマグロ、かなりレベルが高かったです。おそらく一尾丸ごと購入して解体しているのでしょう。

大トロ・中トロを思わせるような部位もあり、新鮮でこれだけ食べられただけでも十分に価値がありました。マグロの握り寿司もすごく美味しくてお代わりしました。

そのほかのバイキングに関しては、まぁまぁかな、といったレベルですが、マグロだけはかなり評価高かったです。ちなみに、カレーもありましたがルーのみでした・・・

ドリンクバー

アイスバー

ハーゲンダッツだったら、かなり嬉しかったんだけど・・・

もうお腹いっぱい、バイキングは絶対に食べ過ぎてしまうので良くないですね・・・

いつもいつも食べ終わってから後悔してしまいます。

締めのコーヒー

ドリップだったら嬉しかったんだけど・・・インスタントなお味。お部屋に１杯ずつドリップできるパックのコーヒーは置いてありました。そちらの方が美味しかった。

朝食

朝食は特別なものはないのですが、おかゆがあったのが嬉しかったですね。

特急で北千住へ

帰りの特急は新型車両で、行きとは違って音も静かでシートも綺麗で快適でした。検札は、区間が長い【北千住】ー【春日部】ー【栃木】の間で、それぞれ車掌さんが回って来ました。同じ特急料金を払うのに、あれだけ古い車両とこれだけ新しい車両だと、なんだか損したり得した気分になってしまいますね。

まとめ

時間の都合でたった１泊しかできなかったので、もう少し日光や鬼怒川温泉を観光できたら良かったなと思いましたが、初めて鬼怒川温泉に行けたのでよしとします。