東京に諸用で行く用事が出来たため、今まで行ったことのなかった鬼怒川温泉に行ってみることになりました。お盆前のため、そこまで混雑はしていませんでしたが、一般の搭乗口はご覧の行列です・・・
- スカイパティオのカレー
- サクララウンジ
- 東急・モノレール券売機
- 767−300
- 羽田空港 第2ターミナル エアポートラウンジ(北)
- 品川駅
- 北千住から東部特急で鬼怒川温泉へ
- 特急リバティ(けごん)
- シート
- リブマックスリゾート鬼怒川
- まとめ
スカイパティオのカレー
こちら、アメックスのタダメシクーポンを頂いた上で、2017年7月から制限エリア内のお店も使えるようになったので、そこで使ってみました。急いでいる人向けなのか、クーポンを渡して10秒ほどで出て来ました。ただルーだけ、レトルトかなぁ?というレベルの味。
サクララウンジ
こちらも、目新しいものは何もありませんので、中は割愛。
東急・モノレール券売機
今回は羽得切符を使い品川までの往復券を購入しておきました。ちなみに、ANA側のターミナルにある端末ではANAのマイルが貯まる企画切符が購入できるのですが、JAL側のこちらの券売機ではその切符は買えませんと明記されていました。
767−300
通常777で運用されている伊丹ー羽田路線ですが、微妙な時間帯は767が飛んでいます。今回はクラスJ直後のバルクヘッド席が指定できました。
羽田空港 第2ターミナル エアポートラウンジ(北)
少しラウンジでゆっくりしてから向かうことにしました。JAL側のカードラウンジ(制限エリア外)は狭くて閉塞感もあって窓もないという感じなので、地下道を通って第2ターミナルまで来ました。Power Loungeにして然り、最近やたらとANA側が充実してるのは、JAL倒産の影響でANA側に客が流れているということなのか、発着枠が増えていると言うことなのか・・・
お茶
ケニヤのお茶とルイボスティーをブレンドしたもので、羽田空港会社が開発をした飲料だそう。ご自由にお持ち帰りくださいと明記されていたので、ありがたくいただきました。
品川駅
北千住から東部特急で鬼怒川温泉へ
羽田空港から距離にして約140km、時間にして約3時間掛かります・・・
特急専用ホームに向かいます。
今回乗車するのは、特急リバティ(けごん)です。
特急リバティ(けごん)
えらく古めかしい感じの車両がやって来ました・・・昭和の香りがいたします。
シート
シートピッチは特急なのでまぁまぁ広いのですが、上の棚のあたりところどころ錆びていたり、年代を感じさせる列車でした。
下今市駅から、ディーゼル車に乗り換えて小佐越駅まで来ました。
駅から歩いていると、田んぼにカカシがいっぱいいました。なんだか楽しそう。
リブマックスリゾート鬼怒川
なんだか、保養所か老人ホームを改装したような感じですが、以前は何の建物だったのでしょうかね・・・4階建でで15室ある印象でした。
最近は、倒産物件や経営悪化の老舗旅館などを大江戸温泉やリブマックスなどが買い取るのか提携するかで、リニューアルオープンして比較的お手頃価格で提供すると言うビジネスモデルが流行っているようですね。
ロビー
ごちゃごちゃ、雑多な印象のロビー。
客室
禁煙室を希望していましたが、満室とのことで当日空きがあれば変更してくれるか尋ねましたが、禁煙室は2部屋しかないため、消臭対応になりますと言われました。しかし、あまり気にならないレベルでよかった。
洗面セットはDHCのものがずらりと
個室露天風呂
これがここに決めた理由です、お部屋のテラス側に温泉の出る個室露天風呂があるところ。これ、なかなか良かったですね。ほのかに硫黄の匂いがする温泉でした。
ディナーバイキング
ディナーは2部制になっており、17時半と19時半開始かを選択してチェックイン時に伝えるシステムだったかな。
まぐろづくし
このマグロ、かなりレベルが高かったです。おそらく一尾丸ごと購入して解体しているのでしょう。
大トロ・中トロを思わせるような部位もあり、新鮮でこれだけ食べられただけでも十分に価値がありました。マグロの握り寿司もすごく美味しくてお代わりしました。
そのほかのバイキングに関しては、まぁまぁかな、といったレベルですが、マグロだけはかなり評価高かったです。ちなみに、カレーもありましたがルーのみでした・・・
ドリンクバー
アイスバー
ハーゲンダッツだったら、かなり嬉しかったんだけど・・・
もうお腹いっぱい、バイキングは絶対に食べ過ぎてしまうので良くないですね・・・
いつもいつも食べ終わってから後悔してしまいます。
締めのコーヒー
ドリップだったら嬉しかったんだけど・・・インスタントなお味。お部屋に1杯ずつドリップできるパックのコーヒーは置いてありました。そちらの方が美味しかった。
朝食
朝食は特別なものはないのですが、おかゆがあったのが嬉しかったですね。
特急で北千住へ
帰りの特急は新型車両で、行きとは違って音も静かでシートも綺麗で快適でした。検札は、区間が長い【北千住】ー【春日部】ー【栃木】の間で、それぞれ車掌さんが回って来ました。同じ特急料金を払うのに、あれだけ古い車両とこれだけ新しい車両だと、なんだか損したり得した気分になってしまいますね。
まとめ
時間の都合でたった1泊しかできなかったので、もう少し日光や鬼怒川温泉を観光できたら良かったなと思いましたが、初めて鬼怒川温泉に行けたのでよしとします。