翌日は、ジョホールバルに久々に向かうことにしました。
- 国境
- ジョホールバル
- イスカンダル計画
- 車の展示
- ディナー
- シンガポールへ
- MRTで市内へ
- 夜景
- マーライオン
- ガーデンバイザベイ
- 翌朝
- チャンギ空港第3ターミナル
- チャイナエアライン、台北経由で帰ります
ブギスの近くにクイーンバスターミナルというバス停があります。ホテルからも歩ける距離で便利でした。こちらから、マレーシアのジョホールバル行きのバスが出ています。
バスは頻繁に出ていて、2.4SGD(約200円)とリーズナブル。
国境
国境で降りて、パスポートコントロールを済ませたらまたバスに乗るシステムです。
ジョホールバル
昔来たジョホールバルとは、比べ物にならないほどビルがたくさん建っていて、発展ぶりに驚きました。以前は急に汚くなる町並みと、下町的な印象だったのですが・・・
イスカンダル計画
2006年から2025年まで、20年間で投資総額10兆円超、計画人口300万人の大都市をジョホール州に建設する計画があるそうです。
マレーシアのジョホールバルからシンガポールに出稼ぎに行っている人は非常に多く、毎日この国境は大混雑です。毎日国境を越えて通勤している人も居ます。マレーシアは、そんなシンガポールとの国境地域を開発してシンガポールのおこぼれをちょうだいしつつ、シンガポールに同化できるような努力をしているのでしょうかね。
車は大渋滞です
車の展示
シンガポールとマレーシアの最も大きな違い、それは自動車です。実はマレーシアには、プロトンという自称国産のメーカーがあります。三菱自動車と緊密に提携していて、基幹部品のエンジンなどは三菱製だったりします。
シンガポールは、国土が非常に狭いため、国民みんなが自動車を所有すると大渋滞が発生してしまうため、国策として自動車に関税数百%を課しています。というわけで、カローラでも300万円、400万円というお値段のため、シンガポールでは管理職レベルの人でもないと自動車は保有していません。MRTなどの公共交通が発達しているので、自動車は不要と言えば不要ですけどね。
ディナー
せっかくなので、ジョホールで食事をすることにしました。クレジットカードが使えるのは一定額以上と言われたため、仕方なく少しだけATMでリンギットを下ろしました。こちら、フライドチキンのようなものとご飯という、シンプルなメニューですが、フライドチキンがすごく美味しかった。
シンガポールへ
さて、見所もさほどないので、雰囲気だけを感じたらまたシンガポールに戻ります。結構な混雑でした。
MRTで市内へ
クイーンバスターミナル行きのバスに乗ってもよかったのですが、とにかくバスに乗るための行列がすごくて、バスに乗るまでに小一時間掛かってしまいました。なので、国境に最も近いMRT駅まで行くバスに乗って、MRTで市内へ向かう作戦にしました。
夜景
小一時間くらい、散歩を楽しみました。マーライオンのある公園から、マリーナベイサンズまで、歩いても1時間くらいのものです。途中、汗をかいたのでスターバックスでコールドドリンクを飲んだりしつつ、楽しいお散歩コースです。
マリーナベイサンズを望む
マーライオン
世界三大がっかりの一つとも言われていたマーライオンですが、こちらの中くらいの大きさのものは移転をしています。人よりも小さいサイズの小さいオリジナル小マーライオンは、この反対側にいます。
ガーデンバイザベイ
こちら、以前訪れたことがあります。その記事はまた後日。
翌朝
また来てしまいました、チャイ屋さん。
モスクを眺めつつ、ブギスからチャンギ空港へ
チャンギ空港第3ターミナル
このターミナルは、出来立てホヤホヤです。自然光を取り入れるために、天井の反射板が時間に応じて太陽の向きを感知して自動で動くそうです。なかなか近代的で綺麗なターミナルです。お金は相当掛かってそうな印象でした。
TWGショップもありました
Priority Passラウンジへ来ました
軽食類などもあります。
バタフライガーデン
無料のお庭があります、蝶々が見れます。
Ambassador Transit Lounge
こちらもプライオリティパスで利用可能なラウンジです。
チャイナエアライン、台北経由で帰ります
機内食
特にコメントするほどのお味ではありませんでした。
第2ターミナルの方から関西行きの便は出ますので、改装前の旧チャイナエアラインラウンジでくつろぎます。