クアラルンプール空港にはカプセルホテルがあった
クアラルンプール空港はエアアジアの拠点空港ですが、LCCなので深夜早朝などの時間帯の便がコストパフォーマンス的にも優れている場合が多いため、空港で一夜を明かす必要がある場合もあると思います。ラウンジなどで時間を潰すってのもアリですが、やっぱり横になって眠れないと疲れが残りますよね。この記事では、エアアジアの深夜・早朝便を使う人におすすめのカプセルホテルを紹介します。
ちなみに、泊まったのは2016年8月です。
CAPSULE by Container Hotel
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バンコクなど、アジアでいくつか系列ホテルがあるようですが、コンテナを改造してカプセルホテルにした仕様です。公式サイトでは、6時間(80RM=約2,100円)、9時間(100RM=約2,700円)、12時間(110RM=約2,900円)と滞在時間が選べます。
エントランス
到着ロビーから、少々迷いましたが、ホテル名の案内に従って地下のバスが到着するあたりに入り口があります。
フロント
夜の時間で、結構な人がチェックインしています。ただ、半数以上は予約なしで来て満室のため追い返された人たちですので、事前の予約は必須です。こちらでチェックインして、ICカードキーとタオルなどが入ったトートバッグを受け取り、男性はフロントの右側、女性は左側のカードリーダーにICカードキーをかざすと自動ドアが開いて中に向かいます。
キャビンへ
中は結構洗練された印象
ラウンジスペース
と言っても、地下のバス乗り場丸見えですが、一応ここで本を読んだりPCを開いたりといったちょっとした作業ができますね。
カプセルへ
カプセルへの入り口は、男女で別になっていますので安心です。
カプセル内
十分な広さがあります。中には、モーニングコールをお願いできるように電話と、ユニバーサル電源ももちろんあります。水のペットボトルもサービス。
シャワーブース
シャワーブースには、シャンプー・ボディーソープのディスペンサーが設置されています。パリのメトロの出口の扉みたい・・・
まとめ
早朝6時頃の出発便だったので、空港泊だと安心できるし、横になって眠れると全然疲れが違います。結果的には十分快適に、翌日に疲れが残ることもなく過ごせました。ホテル自体は静かな立地なのですが、カプセルホテルなので、イビキは気になりますが、どうしても気になる人は耳栓をするしかないですね。あと、夜の時間になると満室で追い返されていた人たちがたくさんいましたので、予約は必須ですね!
そのほかにも、制限エリア外にもPriority Passで使えるPlaza Premium Loungeがあり、その中にも有料(要追加料金)で仮眠できるベッドのある個室があるようでした。こちらは調べていませんが、そっちを選ぶという選択肢もありですね。
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