きりたんのマイラー旅ブログ

旅行記などの記事を中心に、マイレージ、ホテル、ラウンジ情報など

2018イタリア・ギリシャ旅行【17】〜残念の機材変更・フランクフルト→ソウル(アシアナ航空ビジネスクラス)〜

帰り、フランクフルトからソウル経由の関西行きはアシアナ航空です。1月初旬までのホリデーシーズンは、ずっとフランクフルトーソウル間の機材はA380で、2階席の前方を陣取って楽しみにしていたのですが、10月か11月ごろだったでしょうか、気づいたらB777-200ERに機材変更となっていて残念です・・・

搭乗開始

B777-200ERとは言え、300名ほどのキャパシティがあるのでゲートは割と混雑して行列ができていました。

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英語、韓国語、ドイツ語の新聞がありました。

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シート

シートは、A380と同じスタッガード仕様です。シート自体は、タイ航空のビジネスと同じ会社が作っているタイプですね。窓側の個室感の高い方のシートを取りました。このスタッガードの仕様のシートは、窓側席で窓際にシートが近いタイプが人気が高いですね。

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何度も書いていますが、アシアナ航空のシートって、最初から薄汚れた感じの色ですよね・・・長期間使っても、汚れが目立たないようにという理由なのでしょうが、いつ見ても好きになれません。

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スタッガード仕様なので、足元は狭くなっていますが、足を伸ばして寝るには十分なスペースです。

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こちら、食事の際に使うテーブルですが、このテーブルはかなり良い出来だと思っています。大きいし真ん中に折り目もなく、ガタガタしません。そして、回転させることができるため、仮に食事中であっても席を立つことができてしまいます。

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タイ航空のA380と全く同じシートだと思います。以前のタイ航空A380ビジネスクラスの記事は以下をご参照ください。シートの配色はタイ航空の方が良いですよね。

www.kiritan-travel.com

アメニティ

アメニティはロクシタンでした。ビジネスクラスのラバトリーにあるハンドソープやモイスチャージェルなど、全てロクシタンで統一されていました。ここら辺は評価高いかなという感じですね。ヘッドホンは、ノイズキャンセリング機能がない安っぽいもので、このあたりはダメですね。ちなみに、行きのルフトハンザは、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンQuietComfort3の機内専用モデル(コード類が外れず、バッテリーが入っていない仕様)でした。

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ウェルカムドリンク

ウェルカムドリンクは、果肉入りのオレンジジュースでした。これは高評価です。そして、こちらのサイドテーブルも、大きいので、スマホを置いたり本を置いたり、使い勝手が大変良いですね。水は、あらかじめサイドテーブルに置いてあるのも嬉しい。

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フランクフルト出発です、チュース

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メニュー

メニューがあらかじめ配られてきました。長距離のビジネスクラスの楽しみといえば、やっぱり食事ですね。

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ディナー

  • 韓国食・・・ビビンバのみ
  • 洋食・・・・メイン3種(牛フィレステーキ、タラの焼き物、チキンピタカ)より選択可能

間食は、好きな時に注文可能なものです。ANAだと、一風堂のラーメンや角煮饅など、魅力的なメニューがあるのですが、アシアナ航空は質素にサンドイッチ、フルーツ、ラーメンでした。ラーメンは、途中、周りで食べている人がいましたが、辛ラーメンのような袋麺にお湯を注いで出しました、という程度のお粗末なものだったのでいただきませんでした。

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ブランチ

3種(オムレツ、海の幸の盛り合わせ、お粥)より選択可能

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ワインリスト

  • シャンパン・・・ローランペリエ
  • 白・・・1種類
  • 赤・・・3種類
  • デザートワイン・・・ポートワインとアイスワイン

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ディナー

ディナーの始まりです。行きのルフトハンザとは違い、ワンプレートであらかたの料理を出されるのではなく、1つずつ運んできてくれます。この辺りのサービスはルフトハンザよりも良いかなと思います。

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カナッペ

ちょっと甘みが強いかな、というところですが、カナッペは鶏胸肉とクリームチーズでした。ここら辺はシャンパンを飲みながら、というのが良いのでしょうが、あまり飲めないのでシャンパンはパスです。

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赤ワイン

赤ワインは、シャトーシサックを注文してみました。ほとんど飲めませんが、今回はメインディッシュを牛肉にしたため、飲んでみました。日本では3千円程度のようですが、フルボディで美味しかったです。

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パン

パンは、ドイツのケータリング会社のものでしょうか。ちょっと乾燥したような感じはありましたが、温めてあって美味しかったです。

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前菜

燻製マスとサーモン、サラダとディルマヨネーズ。ベビーリーフのような申し訳程度のサラダでしたが、葉物は柔らかかったです。左上のものは、オリーブかな?と思ったのですが、ちょっと違うような感じでピクルスでした。

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きのこのクリームスープ

ビジネスクラスとエコノミークラスの差、それはスープだと思います。こちらのスープは、アツアツで提供されていてかなり美味しかったです。

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メインディッシュ

牛フィレステーキです。少し期待していたのですが、本当にフィレなの!?というくらい硬くて、ミディアムを通り越してウェルダン手前です。しかもかなり小さくて、ちょっと残念でした。

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ほぼウェルダンの焼き加減です。ソースは、生姜が効いていて、ちょとクセがありました。好き嫌い分かれるところです。私は、あんまり好きなソースではなかったです。

全体的に、野菜もたくさんあって通り一辺倒の「ステーキ+マッシュポテト」ではないところは評価できますが・・・

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チーズとナッツ

くるみやスティック野菜と、チーズ。そして、茶色くて丸いのは、なんだかよくわかりませんでした。ジャーキーを砕いて固めたような・・・メニューにも記載がなかったので、なんでしょうか。この時点で、もうお腹いっぱいです。

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ケーキとコーヒー

コーヒーは、ドリップ一択でした。エスプレッソやカプチーノ(ただし機内に機材がある場合に限ります)は、この機材には積まれていなかったようです。エーゲ航空を見習ってほしいものですね。そして、メニューにはクルミのタルトと書いてありましたが、チョコレートムースケーキでした。

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食事を終えたら、赤ワインも回ってきたのか眠くなり、気づけば3〜4時間程度寝たでしょうか。モンゴル上空です。

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美しい朝焼けで、空気も澄んでいて雲ひとつ見当たりません。ウランバートル上空に差し掛かったので、下の景色を覗いてみましたが、全然街らしい街が見えてきませんでした。いつか、モンゴルも行ってみたいなぁと壮大な大地を見ながら思いました。

中国の領土に入ると、霞んでよく景色が見えませんでしたので、中国の空気の汚れ具合がわかります。

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モンゴルは、大平原と山ばかりですね。道路を見ると、まっすぐ直線的です。何百キロもまっすぐな道路なのでしょう、日本では北海道くらいでしか見れない景色でしょう。

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ブランチ

そうこうしているうちに、中国の領空です。もう1時間ちょっとで着陸かな、というタイミングでブランチが提供されました。

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フルーツプレートと、パン、ドイツのヨーグルト

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お粥

お粥は、ぬるくて薄味、ボヤっとしたお味でした。キムチ添え。水がぬるくてすごくマズかったのですが、本当にペットボトルの水入れてるのかなぁ・・・

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お粥の器に目をやると、鶴と亀、松の模様があり、おめでたい感じでした。

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ちなみに、アシアナ航空はビジネス・スマーティウム・クラスという変な名称です。

普通のビジネスクラスというと、中短距離路線のようです。

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韓国の島が見えてきました。もうすぐ着陸です。

このシート、3点式なのですが、離着陸時は肩のベルトもしないと注意されます。

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冬のソウル、相当寒いだろうなぁ、雪だらけかなぁ、なんて想像していたのが拍子抜けで、雲ひとつないピーカンでした。

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アシアナ航空の長距離ビジネスですが、日系キャリアに比べると、まだまだです。今までに乗ったルフトハンザやターキッシュなどと比較すると、食事は割と程よい感じで、フルサービスなのもGOODでした。やはり、スタッガードのフルフラットになるシートは、個室感もあってよく眠れて長距離では良いですね〜

2018イタリア・ギリシャ旅行【16】〜フランクフルト空港・エアカナダメープルリーフラウンジ、ルフトハンザセネターラウンジ〜

フランクフルト空港

RIMOWAを購入したので、ルンルン気分での帰国です。フランクフルト空港は、なぜか昔からず〜〜〜〜っと、こちらの昔ながらのパタパタ掲示板です。いつまでも電化しないのは、何かこだわりがあるのでしょうかね?

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特典航空券のビジネスクラスを取るのが難関の、ANA便です。残念ながら、帰りはこちらではありません。

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エアカナダ・メープルリーフラウンジ

エアカナダのラウンジに来るのは初めてです。それほど時間はないのですが、覗きにきました。

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オシャレで印象的なオブジェです。テーブルは切り株となっています。

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パンやマフィン、ドーナツなど

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サンドイッチなど。スモークサーモンがあるかなぁと思って見ていたのですが、残念ながら見当たりませんでした。

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こちらのElisabethの水は、ルフトハンザの機内で提供されていたものと同じですね。

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ソーセージ、マッシュポテト、きのこのクリームソテーは、やっぱり美味しかったです。

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やめられない、止まらない、ドリトスとサルサソース

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ルフトハンザ・セネターラウンジ

行きに寄ったのとは別のラウンジです。さすが、フランクフルト空港は広いだけあってたくさんラウンジがあります。ビジネスクラスラウンジと、セネターラウンジは別になっており、セネターラウンジは、ビジネスクラス客であってもスターアライアンスゴールド以上でないと入室できません。

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もはやお腹いっぱいのため、こちらトマトのスープとダイエットコーラだけいただきます。

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セネタースパ

バンコクとは違って、こちらは有料のラウンジとなります。

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席にいると、スパの係員がスパのメニューを配りにきました。

 

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値段を見ると・・・

高い!!!!

タイの古式マッサージ、45分で90EURと1万円以上します。

バンコクのタイ航空ラウンジで、タイ航空のビジネスクラス利用なら30分無料のマッサージが受けられます。

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では、そろそろゲートに向かう時間となりましたので向かいます。

帰りはアシアナ航空です。

2018イタリア・ギリシャ旅行【15】〜アテネ→フランクフルト(エーゲ航空ビジネスクラス)〜

メトロで空港へ

早朝ですが、通勤時間帯の混雑はできる限り避けたいという思いもあって、5時台の始発列車に乗って空港へ向かいます。シンタグマ広場のツリーともさようならです。

ここ数年で自動改札が設置されたメトロですが、友人は往復券を購入していたにも関わらずこの往復券のICがエラーで通らず・・・新たに切符を追加で購入する羽目になってしまいました。ちなみに、この改札口は無人のため、係員に相談することもできません。さらに、有効な切符を持っていない輩が出場する客の後ろに続いてコバンザメのようにすり抜けているのも見ましたので、結構いい加減だなぁと思いました。

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アテネ エレフテリオス・ベニゼロス空港に到着

まだ、辺りは暗い空港です。昨年はレンタカーを返した時にヒヤヒヤした事件が起こりましたが、今回は鉄道なので安心?です(笑)1年前の記事はこちら。
www.kiritan-travel.com

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ルフトハンザ航空のチェックインカウンター

今回は、エーゲ航空のビジネスクラスなのですが、なぜかルフトハンザのカウンターでのチェックインとなりました。

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RIMOWAの36L入るポリカのスーツケースに、詰めに詰めて16.7Kgで、かなりの重量感になってしまいました。今回はガラス瓶入りの蜂蜜などもあったため、Fragile(割れ物)のステッカー貼ってくれと頼むと、ルフトハンザはFragileのステッカーないと言われますが、これエーゲ航空だよなぁと思いつつ・・・確認後結局貼ってくれました。

貼ってくれたのですが、オーバーサイズのラゲージや、割れ物など特別なハンドリングが必要な荷物は専用のカウンターで対応するからということで、荷物のバーコードタグとFragileステッカーだけ貼って、一旦戻されました。これを持って、別のイレギュラー荷物のカウンターで預けなおしです。

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搭乗券

チケットは、1枚で全ての乗り継ぎ便が記載されている便利でエコな仕様です。FAST TRACKが使える旨の記載が嬉しい。

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コンコースBのチェックインエリア

シェンゲン内の方のターミナルになります。その他の国への出国は、税関のあるコンコースAとなり、パスポートコントロールはありません。アテネの空港は、シェンゲン内・国内線一体のターミナルの方が豪華な造りです。

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免税店

シェンゲンエリア内のターミナルは、オシャレなお店や免税店がたくさんあります。

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リンツのチョコレート

大好きなリンツのチョコレートバー、私の心の中では1枚千円なら買いです。

プレーンですが、3枚20ユーロというのがあったので、これは迷わず買いでした。

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チーズコーナー

チーズは最後なのでここで買えば新鮮なまま、しかもちゃんと真空パックなので臭さもなくて良さそうな感じです。残念ながら、サラミや肉類は持ち込み不可なので買えません。

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グリークサラダに乗っているヤギのチーズ、フェタチーズも大量に売っていました。

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KORRES

ホテルのアメニティでもあった、ギリシャのブランドです。なかなか上品な感じの香りで良いですね。割と新しいブランドのようですが、9割以上が天然素材が使われている本格的なものです。

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ルフトハンザビジネスラウンジ

去年、まさかのリルートを言い渡されたルフトハンザのラウンジですが、再びやってきました。

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昨年あった牛肉のトマト煮込み、楽しみに来たのですが、残念ながらありませんでした。ギリシャヨーグルト、蜂蜜、カットフルーツなどもあります。

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ギリシャコーヒーセットコーナー

こちらは、クッキーに粉砂糖がかかったギリシャの伝統的なお菓子と、ギリシャコーヒーメーカーです。

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ギリシャコーヒー専用コーヒーメーカー

この機械のフタをパカっと開いて、パウダー状のコーヒーパウダーをまず入れます。

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ボタンを押すと、お湯が注がれてそのまま抽出されます。抽出とは言っても、ただお湯でコーヒーパウダーを攪拌して注ぐだけです。

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エーゲ航空ラウンジ

本来は、ボーディングパスにはエーゲ航空のラウンジが指定されていたのですが、あまり時間もなく混雑していそうな感じだったためパスしてしまいました、入り口だけ。

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Goldair Handling Lounge

こちらは、スカイチームやプライオリティパスで使えるラウンジです。なぜかSAS(スカンジナビア航空)はスターアライアンスなのに、こちら指定です。

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朝焼けの搭乗ゲート

7時過ぎのゲートですが、ちょうど朝日が昇ってきて朝焼けが美しかったです。

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搭乗開始

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エーゲ航空ビジネスクラス

今回の旅で3回目(フランクフルト→ローマのルフトハンザ、ローマ→アテネのエーゲに次いで)のA320のビジネスクラスです。今回は4列がビジネス仕様です。何度も言いますがこのシート、残念です。

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ウェルカムドリンク

オレンジジュースかシャンパン(スパークリングかも?)です。

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メニュー

朝食メニューの内容は、ローマ→アテネと全く同じでした。

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ギリシャは白い建物が多いですね〜

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風力発電の風車ががかなりたくさんです

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朝食

行きと本当に全く同じですが、ベリー系のソースがたっぷりのパンケーキ、美味しかった。ヨーグルトとプレートの間にあるクロワッサン、ペシャンコで見た目こそ悪いのですが、温めてあってバターの風味がしっかりと効いていて、かなり美味しかったです。

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途中、オーストリアあたりの上空を飛びますが、アルプスの高い雪山が見え、絶景でしたよ。

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カプチーノを作るCAさん。エーゲ航空では、ビジネスだと瓶入りのミルクをフォームミルクにスチーマーで作った本格的なカプチーノを出してくれます。相当な手間だと思いますが、本当にご苦労様です。

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私はシメは紅茶をいただきました

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フランクフルト空港に着陸

こちらは、あいにくの曇りの天気でした。雪がなくて、まだよかったです。

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フランクフルト空港には、大型機がたくさん駐機されています。

今は、中型機で数を飛ばすというのが世の中の流れのようですが、ルフトハンザは大型機で大量輸送という少し主流とは違った経営方針ですね。

Airbus A380-800

やはり大きいですね、こちらは本来去年乗るはずだったものが、到着機材遅延で乗れなかった機材です。今回も、アシアナ航空で乗るはずだったのですが、機材変更で乗れずじまい。

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Boeing 747-400と747-8

日本の空からは、政府専用機を除き退役してしまったジャンボジェット747シリーズですが、後継機の747-8は、2階席の窓の数が多いのが特徴です。ルフトハンザはこの747−8を導入した数少ないキャリアです。

左側が747−400で、右側が747−8です。特徴は、2階席の窓の数ですね。

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クラッシック塗装のルフトハンザと、新ロゴのルフトハンザ機が見えました

こちら、レアな写真です。手前が、クラッシック塗装のルフトハンザ機です。

今まで、ルフトハンザは黄色地に紺色の鳥のロゴでしたが、新ロゴからは紺地に白抜きの鳥のロゴに変わりました。

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ターミナルでは、ドイツらしくホットドッグスタンド、でホットドッグやシュニッツェルが売られています。

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乗り継ぎ時間に8時間弱ありますので、フランクフルトの街に繰り出します。

目的は、そうRIMOWA購入です!

RIMOWA購入の記事は、帰国までの記事が全て終わってから別の記事で書きますので、今しばらくお待ちください。(一体どんだけ焦らすねん)