最終日の前日です。ツアーから帰ってきたら、ご覧の通りの雪景色でした。
晩御飯
晩御飯は、この寒空の中外に出る気も起こらないのでラウンジで食事がいただけるのは非常にありがたい。
渋滞は夜遅くまで続きました・・・都市機能完全に麻痺ですね。翌朝は、晴れてくれることを祈って寝ます。
最終日の翌朝・・・
むしろ昨日よりひどい雪です、車もまばら
朝ごはんはラウンジで
グリークヨーグルトが美味しかった〜
この通り、寒すぎて外に出ようっていう気になかなかなりません・・・
が、フライト時間は22時のため、まだまだ観光をする時間があります。
少しだけ、晴れ間が出てきたのでお出かけです
寒いので、屋内ばかりです
近くのショッピングモールは、クリスマス一色です。ムスリムの国なのに、寛容ですね。
ひどい雪です・・・野良犬が先導してくれます。
かなりツルッツル滑って、坂道は超危なかった。イスタンブールも、雪に慣れていない都市のようですね
フニキュレル
イスタンブールは、海峡もあって起伏もある街なので、様々な公共交通機関があります。フニキュレルは、ケーブルカーで、傾斜のある地下トンネルを動く乗り物です。
タクシム広場
記念碑も雪化粧
ボスフォラス海峡連絡船
こちらも公共交通のフェリーです。アジアサイドにはまだ足を伸ばせていなかったため、い一度来てみようと思いました。が、この通りの吹雪です。
お客、ほぼなし。中国人の観光客と思しきおじさんが一人、パシャパシャと写真を撮っていました。が、扉を閉めずに行くので、寒くて寒くてなんども閉めに行きました。
雪に霞むボスフォラス海峡
もう、景色も何もあったものではありません・・・
アジアサイド、ユスキュダルに着きました ちょっとしたショッピングモールがあったので、ぶらぶら散歩、と言っても寒すぎて10分ともたず
ランチ
食堂に入りました。鶏肉のローストのセットメニューを注文してみました。
珍しいパンですが、もちもちとした食感で美味しかった。
シシケバブでしょうか、スパイスで味付けされた鶏肉と、麦飯、ししとう。なかなか美味しかった。
アジアサイドは、もうこれ以上居ても寒いだけなので、ヨーロッパサイドに戻り、暖かい博物館に向かうことに決めました。
屋内は、暖かくて良いですね〜、ほっとしました
ヒポドロームの折れた顔部分
3匹の蛇がからまりあったようなヒポドローム、この頭部は博物館に収容されていました。
ヨーロッパとイスラムの混じり合った文化を代表する展示物がたくさんあり、見応えがかなりありました。
最後の締めは、スイーツです。 グランドバザールの近くや、アヤソフィア近くにあるスイーツ屋さん。 雰囲気も良くて、外国人も多い。
チョコレートムースの上に、いちごが乗っかっているもの
マスティハコーヒー
トルココーヒーに、マスティハと呼ばれるギリシャでもあるハーブが入っています。
ちなみに、このコーヒーカップにはチューリップがかたどられて居ますが、チューリップといえばオランダではなく、トルコが原産国だそうです。ターキッシュエアでもチューリップの図柄が取り入れられています。
これ、チーズのように伸びるお菓子
見た目は、パリッとしていますが、上のパリパリを破いて上に上げるとチーズのように糸を引きます
最後のディナー
ラミーズのキョフテ(トルコ風ハンバーグ)、有名店だそうでガイドブックを片手にやって来ました
お腹いっぱいだ他のですが、チーズ入りのキョフテ、これ美味しかったなぁ