リルートされた搭乗券
ルフトハンザのA380ビジネスクラスに乗れると思いワクワクしていたので、行きと同じターキッシュになって少し残念です。
ですが、リルートのe-ticketをみると、Dクラス、つまりマイレージ積算対象運賃で、しかもビジネスクラスの125%加算運賃となりましたので、転んでもただでは起きないということになりそうです。最後の上海ー関西区間が中国国際航空だったので、アシアナでまだ良かったというのもあります。
搭乗します
優先搭乗できますので、こちらからささっと乗ってしまいます。
A320ビジネスクラス
「お!」これは、行きと違ってしっかりとしたビジネスクラスシートです、A320の中では当たり席です。
ちなみに、EU内(トルコも含む)のA320は、ほとんどの場合エコノミークラスの真ん中席をテーブルに変えたエセビジネスクラスですので。行きのイスタンブールアテネ間のハズレシートの記事は以下の通りです。
リモコンあり、シートモニターありです。
しかしリモコンはあれど、日本語が選べない・・・
ウェルカムドリンク
今回はオレンジジュースをいただきます。レモネードがトレイに乗って来ていなかったので、注文するのも面倒だったので、レモネードは後ほどいただきましょう。イスタンブールの先もターキッシュですしね。
メニュー
1時間ちょっとのフライトですが、しっかりとしたサービスがあり嬉しい限り。
テーブルクロスが敷かれました。隣の席は空いていたので、ラッキーです。
アテネ〜イスタンブール間は、距離的には東京〜大阪間くらいの距離で、あっという間です。
ディナー
今回のディナーはワンプレートで、ノーチョイスのお肉はラム肉でした。
やはり、豚肉はムスリムやユダヤ教の人たちが食べられないし、牛肉もヒンズー教徒が食べられないため、ラムかチキンになるのでしょう。全体的に、美味しかったですよ。右の真ん中にあるのは、ザジキ(ヨーグルトときゅうりのミックス、塩味)ですね。
パン
いつも通り温められていて美味しかった。
ラム肉の右側には柔らかいマッシュポテトが添えてあり、それも美味しい。
前菜類
一番左は、クスクスと呼ばれるデュラム小麦(パスタを作る小麦粉)でできた細かなお米のようなものでトマト味です。サラダのような感じです。左から二番目は、豆でできたペーストのフムス。あとはラタトゥイユと、一番右はよくわかりませんでしたが少しシャキシャキとした食感でした。
デザート
ホワイトチョコのムース、これも美味しかった!
あと、あまり出ないのですが、好き嫌いは別れるブルーチーズも乗っかっていました。個人的には大好きなので、うれしい。
ホットドリンク
最後の締めは、チャイをいただきました。ドリンクを飲み終わるやいなや、着陸です。
本当に1時間ちょっとのフライトでフルサービスだとあっという間に時間は過ぎますね。
イスタンブール・アタチュルク空港到着
三たび戻ってくるとは思いもしなかった、アタチュルク空港は夜23時ごろです。