カタルーニャ美術館
開館時間
- 5〜9月 10:00~20:00
- 10〜4月 10:00~18:00
- 日曜、祝日 10:00~15:00
- 閉館日:月曜日、1/1・5/1・12/25
料金 €12(2日間有効)
無料の場合
- 16歳以下・シニア
- 毎週土曜15:30〜
- 毎月第一日曜
- 2/12・5/18・9/24
この日も、朝からご覧の通りの日差しで、冬とは思えない陽気でした。モンジュイックの丘と呼ばれる地にあります。
闘牛場
噴水広場
この噴水は、常時ではなく休み休み出ていました。
週末には、噴水ショーがあるそうです。
眺望
エスカレーターなどはあるのですが、駅からここの丘まで登ってくるのは良い散歩にはなりますが、結構時間がかかります。
ですが、このパノラマです!バルセロナの市街地が一望できる素晴らしいロケーションです。
屋上
こちらの建物、上部に登ることも可能です。が、かなり高い場所を登っていきますので、高所恐怖症の方にはきついかもしれません。
ランチビュッフェ
この博物館内にあるレストランで食事をしようかなとも思ったのですが、ご覧のようなお値段になっています。そして、ちょっと休憩をするにもコーラ1本€3〜4という観光地価格なので、そのままランブラス通りに向かうことにしました。
ボケリア市場
ランブラス通りをブラブラしつつ、ボケリア市場に向かいます。この時はクリスマスの時期だったため、非常に混雑していました。日本のお正月前の市場と同じような活気もあって、すごく楽しかったです。
生ハム屋さん
生ハム、いろんな注文方法があるようです。量や部位など、現地の人はそんなことを相談しながら味見をしつつ品定めしているようでした。
切り落としのおつまみ
これ、めちゃくちゃ美味しかった。見た目よりも結構食べ応えがあって、さすが専門店なだけあって臭みのない逸品でした。
八百屋
こちらは、八百屋さん。乾燥パプリカなど、日本ではみない珍しい食材も多々ありました。ちなみに、にんにくのことはスペイン語でAjo(アホ)と言います(笑)
トマト
トマトがまた、デッカイ!そして、何種類あるの?っていうくらい沢山ありました。さすが、スペインの豊かな日差しで育っているだけのことはあります。
トリュフ
黒トリュフです、見た目う○このようですが・・・(失礼)
魚屋さん
オマールエビ、手長エビなど、エビの種類も豊富で美味しそうでした。
新鮮な食材を買って、すぐ食べられるようなバー形式のお店も沢山ありましたが、人も多く座るスペースも待たなければなかったため、レストランで落ち着いて食べることにしました。
ランチ
ランブラス通りにあるバル兼レストランです。カウンターにはタパスやピンチョスなどが乗っていて美味しそう。
オレンジジュース
これがまた、フレッシュなものをしぼりたてで美味しかった!スペインのオレンジジュースは最高にうまいですね。
サラダ
ムール貝のタパス
これはカウンターにあるものを取って来ました。なかなか美味しい。
タコのガルシア風(Pulpo a la gallega)
これ、シンプルだけど美味しいんですよね〜 たこも、なぜこんなに柔らかいの!?という感じの美味しい味わい。家でも簡単に作れますね。
じゃがいもと、ゆでダコの切ったものにオリーブオイルを垂らしてパプリカパウダーをかけてある有名なスペイン料理。
グエル邸
開館時間
- 4月〜10月末 10:00~20:00 11月〜3月末 10:00〜17:30
休館日
- 月曜・1/1、6・1/16〜1/23点検のため休館・12/25,26
料金
- 一般 €12・学割 €9.00・10~17歳 €5.00・9歳以下 無料
*チケット売り場は閉館時間の1時間前まで
グエル邸は、他のガウディ建築と比較すると、それほど高くありません。しかし、他の入場券が高すぎることもあって、これだけ入場券が安いのだから、それなりの内容かと思いきや、全然そんなことはありません。というのも、こちらは公営だからのようです。見応え十分でした。
チケットカウンターは、この入り口の左のほうにあります。この時は、クレジットカード端末が故障して現金しか受け付けられないと言われました。(本当は面倒だから?)
地下
見学は、まるでダンジョンのような地下から登っていきます。なぜこのようになっているのかというと、昔は馬車での移動が中心だったため、馬を建物の地下に待たせておくためのスペースのようですね。
中庭
スペインの建築物には中庭がありますが、これも全てイスラムの影響を受けた名残ですね。
馬車どめ
こちらの鎖に馬を繋いで待たせておくということらしいです。
エントランス
絢爛豪華な赤絨毯を登ります。さすが、貴族の邸宅だったこともあって豪華です。
ステンドグラス
とにかく、贅の限りを尽くした建物ですね。同じガウディの建築物としては、カサ・バトリョやカサ・ミラとは少し異なった趣で、無機質な大理石や鉄骨などがふんだんに使われてはいますが、曲線が多くて美しいです。
ダイニング
広いダイニングですね・・・
天井
天井の彫刻も、とにかく凝った作りです。
建物中央ホール
建物の中央には、大きなホールがあり、ここではオーケストラの演奏会などを催していたようですね。
中央のホールにある礼拝堂
たしか、この空間には真ん中にマリア像を設置していたとかで、現在は外されて別の場所で保管されているようです。扉がついていて、宗教的な行事を催す時には開けて使っていたようですね。
中央ホールのパイプオルガン
屋上
ここを見ると、カサバトリョやサグラダファミリアなどのガウディ〜建築っぽい感じがしますね。
グエル邸は、観光客に案外忘れ去られてしまっているような場所ですが、公共団体が維持していることもあってリーズナブルな料金で見学が可能な上、他の有名な建築物に引けを取らない豪華さがあります。私は、カサバトリョ・カサミラと並んで是非とも訪れるべき場所かなと思っています。
現地ツアー
バルセロナの見所は決まっているため、観光客が訪れる場所はほぼ同じです。
夏場は非常に暑くなると思いますので、効率的にバルセロナを観光したい方は、時間と体力の節約のためにもツアーに参加されるというのも手だと思います。
ツアーに参加
JTBの安心の現地オプショナルツアーブランド「マイバス」です。ツアーだと、移動など全部やってくれるので、楽で効率的に回るには良いですよね。今までJTB系のツアーガイドでハズレに当たったことはないので、ガイドさんの教育もしっかりしてると思います。個人旅行の場合も、全て自分でやると大変で体力的にもきつい為、私は要所要所でこういったオプショナル現地ツアーを入れるようにしています。
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こんな面白いツアーもありました、セグウェイに乗って観光できるツアー。セグウェイはバルセロナ・マドリッド両方でレンタルできる場所がありましたので、スペインでは法整備が整っているのでしょうね。
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今回は残念ながら時間の都合で行けませんでしたが、モンセラットという郊外の岩場にある修道院があります。あともう1日あれば、行きたかった・・・移動時間もありますので、バスでゆっくり過ごすこともできて疲れも少ないかと思います。
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