サグラダファミリア
シーズンともなると、非常に混雑して、以前来た時はチケットカウンターで入場券を入手するだけで1時間以上待ちました。ということもあり、今回は事前にチケットを購入しておきました。
開館時間
- 4~9月 9:00~20:00
- 3月・10月 9:00~19:00
- 11月~2月 9:00~18:00
- 1/1・1/6・12/25・12/26 9:00~14:00
料金
- 当日券 一般18€ オンライン予約 一般15€
- ※エレベーターは別料金で予約が必要
エレベーター
生誕のファサード・受難のファサードと、両サイドにそれぞれエレベーターがあります。この2つのうち、どちらかを選び予約は事前に時間指定で取らねばなりません。
ツアー
効率よく回るには、ツアーに参加するという手もあります。
【JTBの現地ツアー】(€52 間際割】【BiG Summer キャンペーン】サグラダファミリア入場!王道のバルセロナ市内観光午前ツアー(観光ガイド付))
ホテルの朝焼け
バルセロナに来て思うのは、本当に朝焼け夕焼けが美しいということです。時差の関係もあって、朝早くに目が覚めます。さて、朝ごはんを食べたら今回の旅行のメインイベント、サグラダファミリアへ向け出発です。
外観
完成した形の設計図
生誕のファサード側のエレベーターで上に上がります
クリスマスミサ
地下の礼拝堂では、クリスマスミサが厳かに行われていました。
模型
サグラダファミリアは、建築工学的にこのような模型を元に設計されているようですね。上から吊り下げた形が元になっているそうです。
サグラダファミリアが完成するのはいつ?
いつ行っても工事中のサグラダファミリアですが、以前はあと300年はかかるんじゃないかと言われていましたが、ガウディ没後100年を記念する2026年に完成予定だそうです。現代のIT技術の発達により、工期が大幅に短縮されたそうで・・・
完成予想図はこのような感じです。Youtubeに完成するまでのシミュレーション動画が載っていますので、興味のある方はどうぞ。
カサ・ミラ
チケットは事前に買っていたのですが、なんと、クリスマスのため閉まっていました・・・ヨーロッパでクリスマスといえば、日本の正月のようなものだという認識をしておかねばなりませんね。
ランチ
ランチはランブラス通り沿いの適当なレストランで、パエリヤとタパス3つのセットメニューで€10位。まぁまぁ美味しかったです。
レストランの壁にかかっていたもの
- Life is short 人生は短い
- Break the rules 型を破れ
- Forgive quickly, 許すのは早く
- Kiss slowly, Love truly, キスはゆっくり、心から愛せ
- Laugh uncontrollably, 笑う時は抑えきれないほどに
- and never regret そして、決して後悔するな
- anything that made あなたを笑顔にした
- you smile. 全てのことを。
良い詩ですね〜
トムソーヤの冒険の筆者、Mark Twainの詩です。
パエリヤ
こんな詩を味わいながら、スパークリングウォーターを飲みつつタパスをつまんでいると、パエリヤがやって来ました。魚介のダシのしっかりと効いたなかなか美味しいパエリヤで大満足です。