永和小籠湯包
路地裏にある庶民的な名店という触れ込みのこちらのお店にやってきました。
少々雨が降っております。
路地裏で作ってその場で蒸しています、メニューは小籠包とスープが2種類だったかな。
小籠包
いただきます。こちらの小籠包、皮から手作りしているできたてホヤホヤです。皮の厚みは均一ではないですが、素朴なお味です。鼎泰豊(ディンタイフォン)の小籠包はかなり薄い皮ですが、こちらは割としっかりと噛みごたえがあって、これはこれで良いかなという感じでした。
他にも酸辣湯を頼んだのですが、こちらはニオイがイマイチで、本当に小籠包だけ食べに来るというので十分かと思いました。
ちなみに、1つのせいろに9つ乗って60台湾ドルとリーズナブル。
その後、雨脚が割と強くなってきましたが、ちまきの専門店を探して来たのですが、開いておらず残念・・・まだ開いているお店無いかなぁとGoogleで調べていると、牛肉麺のお店がギリギリ開いていたのですぐに向かうことに。
港園牛肉麺館
午後8時に閉店とのことで、ギリギリセーフでした。店舗は高雄に2つあるようです。行列も途切れることなく、店内は客でいっぱいでした。席を探すのも一苦労でしたが、席取りはできない模様で、注文してからお店の人に言うと空いている席を案内してくれました。
牛肉麺のお店では、小皿を冷蔵庫から取ってきて精算するというのが流れのようです。
こちら、お気に入りのきゅうりの浅漬けのようなもの。にんにくが効いていて、中まで味がしみて美味しいんですよね。
牛肉麺汁なし
麺屋さんにしては、かなり待ちました、15分〜20分位は待ったでしょうか。
友達はこちらの汁なしの方を注文。汁なしとは言っても、少し浸る程度に入っており、別のお椀に入ったスープもだしてくれます。これは暑い台湾では食べやすくて正解ですね。沖縄のソーキそばにも似た感じでしょうか。
牛肉麺汁あり
こちらは普通の牛肉麺です。とにかく、牛肉のボリューミーなことと、スネ肉なのでパサついた感じもなく非常に柔らかくて美味しい。ネギがパラパラとふりかけてあるのも嬉しいですね。醤油ベースであっさりとしていて美味しかった。
塩埕街は食べるのにすごく便利な場所だった
今回、高雄ではChateau de Chineホテルを取ったわけですが、結論から言うと大正解でした。MRTの塩埕埔駅からホテルは近く、さらにそのそばにはこういった名店が近くにありました。Google mapのナビとしての機能も大活躍して、タクシーなくとも全く不自由なく行きたいところに行けました。高雄最後の飯も大満足でした。
翌日は、台南、台中を経由して台北まで行きます。