バチカン市国、バチカン美術館の続きです。
ロダンの考える人です。世界中に26箇所にあるそうですが、その1つです。大きさは、案外小さいといった印象で原寸大の人間くらいか、それよりちょっと小さいかな、といったところでしょうか。
展示を逆行していきます。
エジプト展
システィーナ礼拝堂を目指して行ったため、入ってすぐの場所にあったエジプト展を見れずにいましたので、エジプト展を見たいと言って係員の人に柵で区切った場所を逆行させてもらいました。イギリスの大英博物館のエジプト展と比べると、規模は断然小さいですが、それでも立派な展示物がありました。
バチカン美術館の出口の門です。この奥にはサン・ピエトロ広場が広がっています。
サン・ピエトロ広場
真ん中のオベリスクと、飛行機雲が印象的です。
サン・ピエトロ大聖堂
カトリック総本山です。さすが、世界中のキリスト教の中心的な寺院ということで、立派な作りですよね。
サン・ピエトロ=聖ペテロというわけで、イエスの12人の弟子の一人が眠っているとされています。
歴代の教皇(法王)の名が刻まれた石碑。ヨハネパウロ二世2005というのが一番新しく刻まれていますね。
人払いの警備員がやって来たので、何事かと思ったら、聖職者の方が通り過ぎて行きました。どう言うお方なのかはわかりませんが・・・きっと位の高い方なのでしょう。
キリスト生誕を祝う箱庭です。クリスマスの時期になると、ヨーロッパでは至る所で飾られていますね。
スイスの傭兵
マントを着ているため、よく見えませんが、ピエロのような派手な衣装を身にまとっています。
砂で彫刻されたアート、こちらは期間限定なのでしょうかね?大雨が降ったら崩れそう。
大大大行列
サン・ピエトロ寺院に入る行列でしょうかね、ものすごいことになっていました。やはりツアーに参加して良かったとつくづく思った次第です。
サンタクロースが!?
このサンタクロース、しっかりとお金を入れるものを携えてバチカンを歩いていました。一緒に写真を撮って、お金をいただくストリートパフォーマーと言ったところでしょうか。ホーホーホーと言いながら陽気に歩いていました。
武装した警察
武装した警察と、その車両です。バチカン市国の中には入れないと思われるので、ここかはもうイタリアの領土なのでしょう。明確にどこが国境線なのかは、よくわかりませんでした。サンタクロースの歩いていた場所は、もうイタリアの領土なのかな、きっと。